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京都・西陣

2014年4月20日 (日)

京都西陣「雨宝院」の遅咲きの桜、御衣黄桜など

 前回は椿の花をご紹介ましたが、今日は御衣黄桜などです。
雨宝院は狭い境内に多くの古木の桜が咲き、空を覆っているように思います。
桜が影を作り写真は暗くなりました。
狭い境内には桜に負けないくらい大勢のカメラマンの姿です。
中に入りきれない人が門の外で待っています。
タクシーもお客さんを連れてきて、何故か自慢しています。


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木々の間から辛うじて陽がさしこんでいます。


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「観音桜」観音堂の前に咲いています。

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「歓喜桜」歓喜天を祀った本堂に近い場所に咲いている桜で、御室桜と同じ桜との事です。

この日は風が強くてピンボケのパレードになりました。

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「松月桜」このお寺で一番最後に咲いて透明感のあるとても美しい桜です。

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すっかり有名になった御衣黄桜です。
こちらへは数回お訪ねしてやっと撮れた会心?の写真です。


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御衣黄桜は大島桜系の桜で、4月下旬頃に緑色の花を咲かせますが
今年は早いようでした。
 花が開い たときは緑色ですが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が 筋状に赤くなります。花弁数15枚。
花の色が高貴な貴族の衣裳のイメージがあり、”御衣黄”の名前が付いたと言われています。

2013年11月14日 (木)

格子越しの光 石畳に

 町家内部に一斉に明かりをともすイベント「都ライト」が上七軒と大黒町一帯で催され、上七軒と雨の日は西陣織の大黒町で癒しのひと時を戴きました。
 この催しは大学生でつくる実行委員の主催で、町家の魅力を発信しようと毎年開いておられます。


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まずは雨に濡れて風情が増した、西陣織に関係した工房の有る職人さんの町、大国町です。

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そして上七軒ですが、こちらは花街、土曜日はお茶屋さんも商売繁盛の日です。
通りも明るくて、残念ながら大黒町のようの風情はあまり感じられませんでした。

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  このお店はがま口専門店ですが、何時もは6時で店を閉められますが、
二階で芸妓衣装の展示も有り、この日は9時頃まで開けておられた様です。


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芸妓さん達の衣装は禁撮影ですから、お断りして店内を撮りました。

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店内の至る所にがま口です。
こちらで製造のオリジナル商品です。
若い女性がプレゼント用の包装を頼んでおられました。


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家具全てにがま口が入っていますが、風格の感じられるどっしりした年代ものです。

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どれも女性、特に若い方に喜ばれそうなものばかりでしたが、結構売れていました。
決して安価では無いですが、皆さん、お金持ちですね。

 





 

 

2013年5月13日 (月)

有職京料理・西陣「魚 新」で有職料理を戴きました

 京の冬の旅「みやび」(撮影禁が多く撮りませんでした)の昼食は、
御所御用もつとめた老舗料亭・有職(ゆうそく)京料理の西陣”魚新”でした。
 有職とは、諸事万端、宮中の仕来りに則って執り行うことを言います。
こちらの発祥の地は、花の御所として名高い室町幕府の置かれたところで、
その美しい風景をたたえる「七松観(ななしょうかん)」の名の起こりとなった
七本松の一本が庭に残っているそうです。


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安政二年創業で、大正・昭和天皇の即位大饗の宴や今上天皇(きんじょうてんのう 現に在位する天皇を示す呼称 )の即位の茶会、又宮家にと明治維新まで仕えてこられた由緒ある料亭です。

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御所に出入りを許されたお店のみが掲げられる、白の麻暖簾がかけれらています。


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お料理を戴いた座敷です。


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設えや調度品は流石に西陣の老舗です。

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舞扇が描かれた立派な金屏風。

 さて、この日戴いたお料理です。


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素材を生かしたお料理は、京都の歴史と文化をあわせて、ゆっくり味合うに相応しい味付けです。

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名物料理の「今出川豆腐」です。
色とりどりの野菜のあんがたっぷりかかったお豆腐に若狭のぐじを使った
料理です。
 旧宮家のお気に入りの料理で別名「宮様豆腐」とも呼ばれていたそうです。
江戸時代に刊行された豆腐料理の「豆腐百珍」にもでていたそうです。 
 
土生姜の香りがとてもよく、お豆腐にお味がしみ込ませてあるので、
あんとマッチして名物のお味をじっくりと戴きました。


もとは鴨川の流路であったといわれるこの辺りは、茶道三千家をはじめ
名水が数多く点在しています。
こちらには代々伝わる名水井戸が有り、藤原定家がお茶に使ったとも言われていて、山名宗全ゆかりの西陣弁当も有名です。

 尚、西陣魚新で拝見した「京雛」はこちら です。

2013年2月21日 (木)

京都「西陣魚新」で京雛を拝見しました

 京都の伝統行事となった”京の冬の旅”は幾つかのテーマを設けて、
冬の京都を愉しむことが出来ます。
 私たちはその中から「みやびコース」”皇室ゆかりの京の尼寺を訪ねて”を
選んで参加しました(後日紹介します)。
 そして、昼食は有職料理の西陣魚新(創業文化文政年間)で戴きました(こちらも後日)。
 今日は西陣魚新で開催中の雛祭の様子を紹介します。

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 五節句の一つ「桃の節句」と呼ばれる雛祭は、
春の訪れを告げるに相応しい華やかで心なごむ行事です。
 男女一対の内裏雛を中心にして、三人官女や五人囃子のほか、さまざまな人形が飾られていました。
  (展示場所の照明が落とされていて、画像が悪くなっています。)


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”京雛”は殿が向かって右、姫が向かって左です。
関東ではこの反対ですね。


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その中でも多種多様な雛の「お嫁入り道具類」は
雛段を一層豪華に演出されています。


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             ”御殿飾り”

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       愛らしい真ん丸お顔の内裏雛。

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  小さなお雛様たち、ショーケースに飾られていました。

紹介しました雛飾りは、西陣魚新の秘蔵のもので、この催しは4月3日まで行われています。
 場所 上京区中筋通浄福寺西入中宮町300
 TEL   (075)441-0753

2012年11月 9日 (金)

京都 石畳の街を訪ねてー8 (上七軒-2 )

 前回は、上七軒を紹介しましたが、今回はお茶屋さんなどの並ぶ通りから外れて東の道を歩いてみました。
こちらも、昨年から一帯で石畳風の工事が始まり、今年の夏に完成しました。


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昔ながらの町家が並ぶこの通りも、石畳が似合います。
ここにはお茶屋さん、置屋さんが軒を並べていますが、静かな佇まいの街並です。


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左の二階建ての立派な木造住宅は、「上七軒お茶屋協同組合 」です。


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平日の昼前ですが、人影が見えません。

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左のお寺は、西方尼寺です。舞妓さんたちが茶道を習っています。
 

上七軒を少し外れるだけでひっそりしています。
私はここを散歩するのが好きです。

2012年11月 8日 (木)

京都 石畳の街を訪ねてー7 (上七軒ー1)

 石畳の街を訪ねて、大黒町の次は同じ西陣に位置する「上七軒かみしちけん」にやって来ました。
こちらはお馴染京都の5花街の1つです。
 歴史は古く、室町時代に北野天満宮の再建の際に残った機材を使って
7軒の茶店を建てた。
これが「上七軒」の由来で、桃山時代に豊臣秀吉が北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上したところ大いに誉められて以来、
また、西陣の結びつきで花街としての繁栄を極めます。


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昨年から着工されていた石畳風の舗装工事も今年の夏の終わりに完成し、
落ち着いた風情になりました。

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お店の方が水撒きをされました。しっとり落ち着いて花街らしい雰囲気です。

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足元を照らす灯りも付けられより夕方近くには余計に風情が感じられます。

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写真の中に黒い矢印が見えますが、風情を壊すと思っていましたが
最近、剥がされて修復中です。

 毎年春になると『北野をどり』が上演されて少数ながらにして良い技芸を磨き披露しておられます。

 又、数年前から夏は歌舞練場の庭園で舞妓さんの接待によるビアガーデンも行われ、
大阪や神戸など遠方からもお客さんが来られます。
 

この後、少し外れた東の道を歩いてみました。

2012年11月 7日 (水)

京都 石畳の街を訪ねてー6 (西陣大黒町)

 前回(島原)の続きです。
京都には、観光地は勿論、路地やお寺の境内にもさまざまな表情をした
石畳があり、優しさやしっとりした風情を感じさせてくれます。
今回は、今でも西陣織の中心を担っている西陣大黒町を歩きました。

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昔、京都の町は二条城の北を上京、南を下京と呼ばれていました。
上京の東は御所を中心に公家や武家屋敷が並び、御所に勤務する貴族や官僚、
天皇を中心とする公家や女房たちが住んでいました。
そしてその西には織物の町がつくられ、優れた職人が集まり、
良質な素材が集まりました。

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平成元年、住人らの手によって「大黒町まちづくり協議会」が設けられ、
景観に関する協定が定められました。
外壁は原色を避けるなど、職・住が一体化した特色ある景観づくりがされています。

数年前に、通りが石畳風に変わり、電線は地中埋設され、すっきりした街並みが出来ています。

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↑も↓も全て、木材が使われた建物で、最近では珍しいですが
この街には似合いますね。


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このような看板がかかっています。

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勿論、石畳に町家は似合いますね。

尚、今回は紹介していませんが、「織成館」”須佐命舎”が有り、中を拝見することが出来ます。
 

ここは、京都市上京区浄福寺通上立売上る です。

 

2012年5月28日 (月)

京都西陣・織成館「須佐命舎」”帯の芸術 結(ゆい)art展”(その2)

 前回(その1)では、須佐命舎の建物をご紹介しましたが、
今回は」”帯の芸術 結(ゆい)art展”の様子をご紹介します。
 色とりどりの帯で、季節や人生の節目を表現した作品が並んでいました。
あまり使わなくなった帯を有効活用し、帯の結び方を学ぶ事で着物を身近に感じてもらおうと、NPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」の開催です。


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会場には「きの和装学苑」(鹿児島市)の全国の教室で学ぶ生徒たちが、
袋帯や帯揚げなどを使って制作した約50点の作品です。


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時の人 ”平清盛” 兜         ”飛 翔”


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両家の絆と名付けられていますが、赤と白の紐で作られた手が
”絆”を表しているのでしょうね?

数々のユニークな作品を拝見して発想の豊かさと作品の巧みさに
驚いたり感心したりのひと時を戴きました。

2012年5月27日 (日)

京都西陣・織成館「須佐命舎」”帯の芸術 結(ゆい)art展”(その1)

 京都市上京区浄福寺通大黒町の「織成館」”須佐命舎(すさめいしゃ)”で、
着物の帯で作ったオブジェを集めた「帯の芸術 結
(ゆい)art
展」を拝見しました。
この時の様子は、明日(その2)でご紹介します。

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今回は展覧会が催された”須佐命舎”の建物をご覧ください。

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ここは、織成館の新館として1995年(平成7年)に建築されました。
島根県出雲地方にあった「東須佐小学校」が閉校になり、その廃材を引き取って建てられ「須佐命舎」(スサノオノミコトの家)と名付けられました。


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大きな梁や柱、2階の床板には、学校当時の釘あとが残っています。


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奥のオープンスペースは高い吹き抜の天井になっており、
ゆっくりくつろぎながら西陣の風情に親しむことも出来ます。
 訪れた日も声をかけると中から女性が出てこられて
「ゆっくりしてください。2階にも上がってくださいね。」

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1階の入口を入ると、小型のつづれ織機が並んでいます。

また、2階の天井には型友禅の板が使われており、「見当」をつけたキリ跡が縦一列に並んでいます。
 設計は、1986年に来日し、宮大工の修行を積んだ
米国人マイケル・アンダーソンによるとの事です。
 「和」の趣を大切にしながらもアーリーアメリカンの雰囲気が漂います。
この新館は、音楽コンサート、講演会、セミナーや披露宴など和風にも洋風にも利用が可能です。
 また、2階のフロアーは帯の常設提示会場として使われています。

2012年4月 2日 (月)

京都西陣・豆腐「とようけ屋 山本」

 「とようけ屋 山本」の豆腐やさんをご存知でしょうか?
夏に戴く、”冷やっこ”は絶対にこちらの豆腐です。
 京都人は豆腐のことを”おとふ”と呼びます。
何故か”おしょゆ(醤油)”お味噌””おくどさん””おいもさん”
これ等は「さん」も
他には知恩院さん、天神さん、祇園さん、八坂さんと「さん」をつける事が多いです。
 
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いつも地元の方達や観光客で賑わっています。
  余談が長くなりましたが、「とようけ屋 山本」さんは、
明治三十年に、北野天満宮門前町北野・下の森(しものもり)に山本豆腐店を 
開業した老舗です。
 まもなく西隣(現在の京都こども文化会館)にチンチン電車の車庫が出来ました。
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「京都こども文化会館」の壁面に取り付けられている「チンチン電車」の
路線の景色です。

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その近くの路面に埋め込まれている「チンチン電車」のモニュメントです。

北には日本最初の官許、最古の花街上七軒 (秀吉が認可したもの)が栄え、
東の千本通りは「下の京極、上の千本」と云われ芝居小屋や映画館が立ち並ぶ繁華街が有りました。
 南東には水上勉の小説「五番町夕霧楼」の遊廓がありました。
この”下の森”界隈はかっては庶民の町、西陣の台所として活気に満ちていたそうですが、残念ながら現在の”下の森”の古い商店は近くにスーパーなどの出店等で寂れています。
 北野天満宮の参道の入り口にもあたり、 天神さんの縁日の毎月二十五日は今でも賑わっています。
 
 こちらで造られて売られている豆腐は
木綿豆腐 絞り木綿 通常の木綿豆腐より少し固い目、焼豆腐
ソフト豆腐(絹豆腐と言われている豆腐ですが絹ごしより少し固め)
柚子香料入 絹ごし豆腐(以上168円)

手造りにがり絹ごし豆腐
本柚子豆腐 胡麻豆腐 青紫蘇豆腐(以上 220円)など
使い勝手の好い100円豆腐(絹・木綿・焼)も有ります。
 何だかPRのようになりましたね。

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