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京町家・お店

2015年3月15日 (日)

御所雲月さんで京料理を戴きました

 友人からお誘いを受けて、久しぶりに3人で京料理を戴きました。
閑静な京都御苑の東にある「御所雲月」さんです。
正確に言いますと、寺町通今出川下ル西側です。
 予約をしてくれていて好かったです。
当日は30人程の団体客が有り、通されたのは木の香りのするカウンター(堀炬燵式)でした。
 ざわめきは少しも聞こえず、一品一品頃合いを図って出される料理は最初は量的に少し物足りなく思いましたが、品数が多く目で味わい口で味わっているうちに満腹感で幸な気分になりました。


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寺町通に面したお店の玄関です。京町家を利用しておられます。
角を曲がった南面にも入口があり、今回はそちらの方から入りました。


ではこの日戴いたお料理です。

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          ごま豆腐酢味噌和え

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          シマアジとヒラメのお造り

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              鯖  寿  司
ご飯が何処に有るのか?


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        百合根と椎茸 蕗の白和え
蕗の香りが一足早い春を運んでくれました。


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             エビのくわやき

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              ゆ ば 鍋
大豆たんぱく質の宝庫でしょうか?少し煮立って来たら、焦げない内に
戴きます。


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              炊 き 合 わ せ

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             胡麻麩のかき揚げ

どのお料理も凝った器に盛られていてこれも京料理の特徴と言えますね。


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            鯛の身のごはんに味噌汁

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お釜で焚かれた熱々のご飯です。食べ残したときはおにぎりにして持ち帰りますが、いつものように少しも残さず完食です。

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     デザートの わらび餅
です。
帰り支度をしていたのですが、引き止められてデザートは別腹で美味しく戴きました。

お味はどれも薄味ですがこれも京料理の特徴ですね
 お値段は3000円(税抜き)です。信じられない安さでしたが、玄関で、すき焼きに最適の「お出し」まで戴いて、申し訳ない気持ちで心からお礼を言わせて戴きました。
 京料理を堪能した後は、京都御苑(こちら)で可憐な梅の花を愛でることが出来ました。

2014年8月12日 (火)

久し振りの通り庭ギャラリーへ

 久し振りに「通り庭ギャラリー」を拝見しました。
題して、オーナーズコレクション企業物  「新聞社の記念品」 が展示のテーマです

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京都の町家独特の「通り庭」を利用したギャラリーですので、全景はこんな様子です。写真の右手先が玄関、手前が裏庭側となります。部屋は、展示部分の反対側(右側)に並んでいます。

 先ず始めにご紹介したいのは、これです。上の写真にも見えていますが。

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「東京朝日新聞」の半てんです。記念品と言うよりもイベント(当時はそんな言い方は無かったかも?)などに関係者が着ていたか、新聞配達の人が着ていたのかも知れませんね。

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上の半てんの下に見えていた「朝日新聞連載漫画・クリちゃん」茶碗です。
一緒に行った友人が、凄く懐かしがつていました「クリちゃん」です。

 もう一人、漫画の人気者は「フクちゃん」ですね。作者は「横山隆一」さんでした。

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今の「さざえさん」位の人気者でしたね。

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こちらは、「毎日新聞」でしたね。

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湯呑が続きますが、こちらも毎日新聞ですが、「大毎」とありますので、「大阪毎日新聞」ですね。「大毎」と言えば、昔そんな名前のプロ野球球団があった様な気憶があります。

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こちらは風呂敷です。それも、ちりめんの風呂敷です。
よみうり西部本社の発刊記念のもので、「出発」と言う題が付いた海老原喜之助氏の作とか。

簡単な記念品としては、手拭いがありますね。その幾つかを。

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縦に展示してあったものを、横にして見ました。何れも「サンケイ新聞」のものです。

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こちらは「読売新聞」ですね。これも連載漫画の人気者たちでしょうか。

こちらは、ギャラリーに置かれた「ベンチ」です。新聞社とは関係無いのですか゛・・・。

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こんなお薬もあったのですね。 「毒掃丸」の山崎帝国堂のお薬です。
「毒掃丸」の名前は、良く耳にした記憶がありますが、皆様如何ですが?。

 何時ものことながら、ここのオーナーの収集力の凄さに驚きながら懐かしく拝見しました。

2014年7月 8日 (火)

通り庭ギャラリー「そろばんコレクション」を拝見

 以前何度かご紹介した「通り庭ギャラリー」へ、久し振りにお邪魔しました。
今回の展示は、「オーナーズコレクション・企業物・そろばん」(五つ玉)と言うものでした。
懐かしいと言うよりも、珍しいCM用の五つ玉のそろばんが並んでいました。

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今回のギャラリーの全景の一部です。板状のものが見えますが、全てそろばんです。
そろばん以外にも、簡易金庫や古いテレビなども展示されていました。

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オーナーが、そろばんのコレクションを始めるきっかけになった、ご近所の方に貰われたそろばんです。戦前のものだそうです。
記念すべきそろばんとしての飾られ方がされていました。

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「花王石鹸発売十週年記念」 明治三十二年一月 と刻まれています。
明治32年と言えば、100年以上も前になります。
横に貼ってある紙には、「花王」のお馴染みのマークの変遷が描いてあります。

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ここに並んでいるのは、銀行名が刻まれています。

八木銀行 不動貯金銀行 富田林銀行 溝口銀行 今は無い名前ばかりですね。

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展示されていたそろばんの中で、珠が一番光っていました。
「タカラ石鹸」のものです。

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こちらも石鹸会社で、どれも初めて目にするものばかりです。

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そろばんと言えば、お金、そして金庫。懐かしい簡易金庫も展示されていました。

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これは何だと思われますか? 実は貯金箱なのです。
名前は、「平和號貯金庫」と付けられています。お金が貯まれば、針が動き
どれだけ貯まったかが判るようになっている様です。
何時ごろのものかは判りませんが、戦前のものと思われます。
勿論、硬貨専用です。特許申請中とも書かれています。



 

2014年7月 6日 (日)

版画家 吉原英里さんの作品を拝見しました

「祇園 百門庵」で版画家として活躍されている吉原英里さんの作品を拝見しました。

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画廊の方の希望も有って個々の作品は紹介出来ませんが、「洒落た空間を吹く爽やかな風の心地よさ」を感じました。
 画廊の方の説明をお聞きしたり、私の感想を話したりと共感する部分もあったて久しぶりにゆつたりした午後を過ごすことが出来ました。

略歴
大阪市に生まれる
1983年嵯峨美術短期大学版画専攻科修了
4984年個展(以降 東京、名古屋、大阪、ソウル、ミラノ他各地で35回)
1985年第1回和歌山版画ビエンナーレ(87年も)、
1991年ABC絵画イラストコンクール(ABCギャラリー・大阪)・優秀賞

1997年京展出品委嘱(京都市美術館)・京展賞
2003年文化庁平成14年度優秀作品買上げ
2009年浜口陽三生誕100年記念銅版画大賞展入賞・パブリックコレクション


祇園 百門庵(どもんあん)
 東山区新門通大和大路東入ル西之町202
           075-531-5778


2014年6月13日 (金)

創業八十余年”京都一の傳”で優雅なランチを戴きました(2)

 昨日は”京都一の傳”の建物等をご紹介しましたが、今回は待望の優雅なランチ「弥生」の御膳 3000円(税抜き)をご覧ください。

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お食事を戴いた部屋です。
太い柱や梁は当時のまま利用してあり、日常の喧騒から離れた京空間と言えます。


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               季節の前菜盛合わせ
鴨ロースのぬた和え、粟麩のフキノトウ田楽、鯛の昆布〆 手毬寿司など


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          蛤真蒸のお吸い物
蛤から出る濃厚な出し汁にふんわり柔らかい蛤の真蒸しがとても美味しいでした。


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       鰆と揚げだし豆腐の蒸し物

        

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      有名な、銀だらの「蔵みそ焼」
一切れずつ丹念に漬け込んだ銀だらのふっくらこんがりが美味しくて
皮も全て戴きました。
    ※「蔵みそ漬」は”京都一の傳”の登録商標です

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 戴いた冷酒は洛中で唯一の蔵元、佐々木酒造の有名な「西陣」です。
佐々木酒造は俳優佐々木蔵之介さんのご実家です。


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         土釜炊きのふっくらご飯
                      合わせ味噌汁、京漬物
1卓ずつ土釜で炊き込んだふっくらご飯が美味しくて残さず戴きました。


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蒸したての道明寺であんこを包み、桜の香りを添えた桜餅です。
 こちらを予約したのは5月に誕生日を迎える友人がいて
私が担当でしたのでもう一人の友人を誘って下見をしたのですが、お勧めのランチになりました。

2014年6月12日 (木)

創業八十余年”京都一の傳”で優雅なランチを戴きました(1)

”京都一の傳”は、昭和2年(1927年)の創業で、京都の代表的な伝統料理「西京漬け」のお店です。
古い京町家を買い取って元々の雰囲気を壊さないように内部を改装されたとの事です。

 
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以前からお店の前を通るたびに一度・一度と思いながら眺めていましたが
念願が叶ってやっとランチを戴くことが出来ました。


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都会の喧騒から離れ、非日常的な空間で京の四季と焼きたての西京漬けをゆったりと愉しめるお店です。
看板を見ても老舗であることが解りますね。


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こちらは食事を戴く(2階)迄の間、坪庭を眺めながらゆっくり寛げる応接室です。


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ガラスはギヤマンです。
今ではギヤマンのガラスは少なくなりました。
これだけでもこの建物の古さが解ります。


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階段の踊り場の上品な生け花と障子戸。


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ランチを戴いたのは3月24日でした。
店内の数カ所で雛飾りがお客様のお出迎えです。


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愈々待望の有名な蔵みそ焼きがメインの今月「弥生」の御膳
を戴きます。

京都市中京区柳馬場通り錦上る十文字町435番地
075- 254-4070
定休日 水曜日

2014年3月23日 (日)

再び「あじき路地」 ”まりきこ”さんへ

 すっかり有名になった「あじき路地」の中に有る、つづれ織りの帯・鞄・小物の「織家まりきこ」は、西陣織の若き織り手・山口真理さんと岡本紀子さんの
まりきこ”さんから新作発表の連絡を受け再びお邪魔してきました。

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 去年の7月にお訪ねして以来ですが、もう何年も前からの知り合いのように親しくお出迎え戴いて贅沢な空間で愉しい時間を過ごすことが出来ました。


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玄関には暖かい雰囲気の花が飾られています。
「新作発表おめでとうございます」のメッセージが添えられています。


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こちらのコーナーが新作された商品との事です。


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西陣織らしい色目と風合いが有ります。


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帯や草履も有りますが勿論全て西陣織です。


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亰町屋の天井には太い梁が使われていますが、上手く利用していますね。


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一つ欲しくなるようなストラップですが勿論西陣織です。


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まりきこさんの足元に注目してください。
手製の暖かそうで可愛い足袋を履いておられます。
手もご覧ください、亰美人らしいですね。
 

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新作発表の時だけに展示される”つづれ織り”゛実寸の1/6の大きさで、
使われている木も実際の織り機と同じ材質とのこどでした。
 室内撮影は特に苦手で本来の色彩が出ていないことをお詫びします。

2013年12月20日 (金)

奇才 松河 哲男の「おもろ展」

 gallery百門庵で開催中の 奇才 松河 哲男の「おもろ展」を拝見しました。
こちらのギャラリーにお邪魔したのは3回めですが
毎回、異なった作品が展示されていて、驚いたり感心したりしていますが、
今回も多いに愉しませて戴きました。


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多才な方で↑のような歌舞伎役者の顔も何枚か描かれていました。

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ガンダムからこころあたたまるキャラクターまで、ボーダーレスの面白ワールドです。

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これは木や竹で作られていますが、ジュースなどの清涼飲料水の出来る行程です。
地震が発生してこの行程が無残な状態になるものも作られていました。


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何か作業しているようですが、一人として同じ姿は無くそれぞれが異なった仕事をしてます。

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                人 形  歌 舞 伎

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真ん中の煙管を加えた男性は「日本一講釈の多い男」のたすき掛けです。

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               オヤジの晩餐

「妻と娘に出て行かれ、ひとり夕食をするサラリーマンのおやじ。
うだつはあがらないが、心はいつもキャシャーン。」
 これは松河 哲男さんの事では有りません。
写真を拝見しましたが若くてハンサムな方でした。


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          ザ ゼ ン ソ ウ
他にも優しい雰囲気の草花が数点描かれていました。


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松河 哲男さんの略歴です
1959年 大阪生まれ
二科展のデザイン部奨励賞
ヤングジャンプ「金の熊賞」審査員奨励賞
アートパフォーマンス大賞
ギャラリーピクチャー大賞
関西二科展特賞
二科展デザイン部イラスト賞など数々を受賞されています。
大 阪のデパートにお客様サービスグループスペシャリストとして勤務です

gallery 百門庵
 東山区新門前町通大和大路東入ル西之町 202
 TEL 075-531-5778 携帯電話 090-6738-3334
 

2013年11月 2日 (土)

西陣伝統文化祭「千両ケ辻」 「町家写真館 水野克比古」

 前回は「大宮庵」をご紹介しましたが
今回は「町家写真館 水野克比古」をご紹介します。


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玄関を入った所ですが、お客さまを迎える為の心遣いが感じられます


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懐かしい通り庭です。

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勿論、天井は吹き抜けで天窓の明かりとりがあります。
今は電灯がぶら下がっていますが、当時は天窓からだけの採光でした。
 写真は撮影出来ませんので撮っていませんが、和室の壁や棚などを利用して水野氏親子の写真が展示されていました。
それを拝見出来ただけでも好かったです。


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坪庭です。座敷や縁側に座って四季の風情が楽しめます。

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通り庭の壁にはこのような愉しい土人形が飾られていました。

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ふくよか?ですね

 水野写真館は明治初期に建てられた典型的な表屋造りの京町家を修復し、平成12年(2000年)10月にオープン。
間口3間、奥行き18間の町家を、敢えて近代風にではなく昔の形に復元してあります。
「出来る限り古材を集め、愛情と手間をかけて再生。町家の持つ歴史と息づかいが感じられるようにしています。」との事です。

館内には、京都を40年以上撮り続けている水野克比古氏の写真を中心に、同じく写真家として活動している水野秀比古・水野歌夕氏の作品も展示。
京の町家で、京都の写真を、親子二代にわたって公開しているということが、こちらの特徴でしょうか。

来館予約は事前連絡で、常時は施錠されています。
  住所:京都市上京区大宮通元誓願寺下ル
  TEL:075-431-5500
  開館時間:11:00~17:00(要予約)
  定休日:日曜、祝祭日、及び不定
  入場料:無料
ご訪問ありがとうございます
本日は留守していますのでコメント欄を閉じさせて戴きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年10月28日 (月)

「町家ギャラリーうさぎ」にお邪魔しました

 久しぶりに足を延ばして散策しました。
ふと、「町家ギャラリーうさぎ」の看板を見つけて、暖簾の中をそっと覗いてみると「どうぞ お入りやす」の女性の声。


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遠慮しながら、暖簾を潜って中に入ると築120年以上と言われる町家は
独特の薄暗い内部。
目が慣れてくると、雑然と並べられた陶器や反物など。


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「この雑然さが薄暗い町家に似合いますね。」等とお話ししながら、
偶然カメラを持っていたので断って写真を撮らせて頂きました。
勿論、ブログで紹介することも了解を得て。


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通り庭の壁際にも陶器や信楽焼のタヌキなど。

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子供の晴着?が鴨居に吊られています。
何処を見ても雑然。


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これも町家独特のウナギの寝床と通り庭に吹き抜け。
灯りは天窓から。


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子供の頃の我家を思い出して、暫く郷愁に浸っています。

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二階には納屋が有り梯子を使って荷物を積み下ろしされていたとの事です。
その開放された所から、階下を見下ろしています。
井戸が見えますが、今も地下水が湧いていました。


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是非と勧められて二階に上がらせて頂きました。
通りに面した部屋は、前面が極端に低く作られています。
やんごとなき方が前の通りを通られた時に、見下ろすことの無いようにとの事です。


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灯りは虫籠窓からだけですが、外を見ています。

 ここの近くにも同じような家が数軒ありましたが、皆さん、中を改造して住んでおられるとの事です。
 「町家ギャラリーうさぎ」はギャラリーだけの利用で、ご自宅は京都市内ですが別に有るとのことでした。
 オーナー(女性)からのメッセージです
       「気楽に遊びに来てください」

住  所 京都市上京区大宮仲立売上ル梨木町 189
定休日  月・木
営業時間 11:00~4:00
 
 

 

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