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文化・芸術

2015年2月13日 (金)

「祝えや祝え 琳派で祝え」

 前回は京都文化博物館で開催されていた「琳派400年」の記念特別出品として、別館で椿昇氏作の巨大なオームをご紹介しましたが、
今回は地下街「ポルタ」に展示されていたタイトルにも有るように動きの有る愉しい絵をご覧ください。


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絵は見難いですが・・・

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これは有名な尾形光琳の「紅白梅図屏風」の様に見えますが、鳥が描かれているのが気になります・・・。
 京都府・京都市では2015年の一年間を通して、「琳派400年記念祭」
して「琳派」に関わる展覧会や寺院の特別公開、特別講座などが開催されます。
機会が有れば是非参加・見学したいと思っています。

2015年2月11日 (水)

巨大な鸚鵡(オウム)に出合う 京都文博にて

 今年は、「琳派400年」の記念の年です。
 本阿弥光悦が、徳川家康から京都・鷹ケ峯に土地を賜り、芸術村を開いてから400年目を迎えます。光悦を始め、俵屋宗達・尾形光琳らによって継承された「琳派」は、豊かな装飾性・デザイン性や大胆な構図、瑞々しい美意識を特徴としています。
 
 京都文化博物館では、琳派の伝統から、RIMPAの創造へ「新鋭選抜展」が開かれていました。
 そして、特別出品として、同館・別館では椿昇氏作の「鸚鵡図」が展示されています。それを見て来ました。
 モデルは、江戸時代中期の画家・伊藤若冲の「鸚鵡オウム図」(ボストン美術館所蔵)です。

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「新鋭選抜展」のポスターです。その絵は、巨大鸚鵡のデザインのためのものだそうです。

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滅多に上がれない別館の2階から見た、その実物です。
  巨大バルーンにしたアート作品、シャンデリアに被り気味!歴史的建物と相まって不思議空間です。

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頭部を中心に、アップしてみました。

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1階から見た様子です。
全長が約7メートル有り、
空気を送って膨らませている様です。

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横から見ています。

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背中部分です。素材は何か解りませんが、上手く表現されていますね。

作者の「椿 昇」氏について、ご紹介します。
 コンテンポラリー・アーティスト
 京都市立芸術大学美術専攻科修了。1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン「インセクト・ワールド・飛蝗(バッタ)」を発表。その他多くの作品の発表などに活躍されています。




2015年2月 9日 (月)

京都国博・平成知新館を見る

 京都国立博物館の常設展示館の「平成知新館」が完成(26年9月13日オープン)しましたので、戴いた招待券の期限ぎりぎりに、行って来ました。
 先日ご紹介した、紅葉の隠れ名所の「智積院」の斜め向かいにあります。
 

「オープン記念展」として、「京へのいざない」と題した展示でした。国宝が50余点、重文が約400点と言うのがキャッチコピ-です。Ⅰ期とⅡ期とに分けた展示ですが、私はⅡ期の終わりに行きました。

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南の正門の横に、大きく掲げられていた看板です。
「京へのいざない」は、平成知新館で、「国宝・鳥獣戯画と高山寺」は、明治古都館でそれぞれ催されていました。

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正門を入ると、右手にチケット売り場があり、真ん中辺りでチケット拝見、左手に出口があります。

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構内の西から、東を見ています。
左手が「平成知新館」、正面が「明治古都館」(旧・本館)です。

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西側にある「旧正門」です。明治古都館には、この門が相応しいです。

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平成知新館の東側の部分です。真ん中が専用入口です。出口は、東と西にありました。
建物は、地上4階・地下2階で、延べ床面積は約1万8千平方m、
高さは 14.9
m あります。
1階は、彫刻(仏像など)と絵巻物、書跡、染織、金工、漆工などのフロア
2階は、仏画や絵画などのフロア、3階は、陶磁と考古などのフロアです。

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特別展覧会・修理完成記念「国宝・鳥獣戯画と高山寺」は、ご覧の様な長蛇の列でした。120分待ちとか言ってました。

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構内には、有名なロダン作「考える人」像が、以前からあります。

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構内のほぼ真ん中には噴水があり、憩いのひと時を過ごすことが出来ます。

 今回は、駆け足の観覧でしたが、後日ゆっくりと観覧したいと思っております。

2015年1月 6日 (火)

ジャパンス ピリッツ in 京都 華の饗宴

 今年も京都いけばな協会の協力による ”ジャパン スピリッツ in 京都”華の饗宴"が京都駅ビルで平成26年12月30日~27年1月5日まで行われました。
 主催は京都駅ビルで出展は16流派です。


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旅行者や京都駅を利用される方達が足を止めて暫く魅入っておられる姿が、真剣にカメラを向けておられる人達などさまざまです。

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この作品以降は駅ビル二階の催し会場で撮りました。

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背景が良くないですが、シンプルな生け方に惹かれました。
少なくとも16作品以上が活けられてしましたが、照明の具合や背景が良くなく、ご紹介は止めておきます。

2014年12月14日 (日)

雅な十二単を拝見しました

 京都コンサートホールで島原の太夫や禿に出逢った時に、京都コンサートホールのロビーに展示されていた四季の十二単を拝見しました。
係りの方に「写真を撮らせて戴いて好いですか?」とお聞きしたところ、「どうぞ」とニッコリ。

西陣織の十二単をまじかで見たのは初めてです。
今までも展示されていたことは有りましたが、写真を撮ることは許されませんでした。


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写真では解りませんが、西陣織の光沢がとても綺麗です。

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       ”春” 「紅梅の匂いかさね」
濃い色から薄い色へぼかす配色を「匂い」と呼びます。
紅梅の匂いかさねは、四季通用のかさね色目で祝いに着る色です。


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             ”夏”  「花橘かさね」 
緑である橘の木が、春を迎えて色濃く葉が色付き、初夏には白い花が咲き、やがて朽葉色の実を実らすという、橘の木を一年通して表したかさね色目です。
着用時期旧暦4月から5月


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   ”秋” 「楓紅葉かさね」 写真、左側です
楓はウルシ科の落葉樹で、美しく紅葉した瞬間の葉色を細かに表したかさね色目です。
着用時期旧暦9月から11月頃


 ”冬” 「雪の下かさね」    写真 右側です。
積もり積もった雪の下にも、春待つ紅梅と新芽を思わせる、生命力あふれる重ね色目です
着用時期旧暦11月中旬より春頃までから


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後姿を撮りたかったのですが、位置的に無理でした。

 十二単(じゅうにひとえ)は部屋を与えられた女房が、目上の方の前に出る時に着た正装です。長袴をはき、単、五衣、打衣 表着、唐衣を着て、裳をつけて、桧扇(ひおうぎ)を持ちます。
 「十二単」は通称で正しくは、昔は、「女房装束」、「裳唐衣」、「唐衣裳姿」などと呼ばれていました。現在の正しい呼び方は、「五衣、唐衣、裳」といいます。そして特に皇后陛下の十二単は、「御五衣、御唐衣、御裳」と申し上げます。(説明より)

 

2014年12月13日 (土)

第35回  美工作品展 at 京都市美術館

 第35回 美工作品展を京都市美術館 2階北側で拝見しました。

… 染織・漆芸・陶芸・彫刻・ファッションアート
…表現基礎1・表現基礎二

…日本画・洋画・デザイン

 美工作品展は京都市立銅駝美術工芸高校の最大の行事として多くの市民が鑑賞できる機会です。
 私は初めて拝見しましたが1年生から3年生までの素晴らしい作品を見て驚いたり感心したりの連続でした。
 尚、美工作品展は全て学生の手で構成・運営されていました。


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銅駝全学生が出品されています。京都市長賞や学校賞など受賞された方は
きっと励みになられたと思います。


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モダンアートに若さ・感性を感じました。

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質感を上手く捉えられていて感心しました。

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デッサン、色彩共に素晴らしく目を奪われました。


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知人の娘さんが制作された漆芸ですが、学校賞を貰っておられました。

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「染職 専攻」で布や糸を素材とし染料で色をつけて作品を作った浴衣です。

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  フェルトの帽子の一作品です。
 「みかん肌の、成れの果て」とコメントされていました。


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未来のファッションデザイナーが誕生すれば嬉しいですね。

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モダン・華やか・シックなファッションショーを拝見している気分です。
ここは特に若い女性の姿が見られました。

この他にも日本画・洋画などの作品もフロアーいっぱいに展示されていましたが、写真を撮るのは遠慮させて戴きました。
 皆さん、其々が専門分野で活躍されることを目標に日々努力を重ねておられる姿に拍手をお贈りしたいです。

 

2014年7月27日 (日)

バルテュス展  at 京都市美術館

 京都市美術館で開催中の「バルテュス展」を鑑賞しました。
  国内最大規模、
バルテュスの初期から晩年までの作品を通して、画家の創造の軌跡をたどる大回顧展です。

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午前中に行きましたが、やはり既に多くの方が来館されていました。
見学を終えて帰られる皆さんの表情はとても満足そうで、心がはやります。

満員に近い館内は特に学生さんの姿が目立ちました。

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彼が愛したこの日本で、私たちの目に触れる機会は極めて限定的でした。
没後初の大回顧展が、ついに実現し、世界中から集う40点以上の油彩画に加えて、素描や愛用品など100点以上が紹介されていました。

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          ↑は勿論、ポスターを撮っています。

 ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家バルテュス(本名バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ、1908-2001)。
 
 時が止まったように静謐な風景画や、「この上なく完璧な美の象徴」である少女のいる室内画など、どこか神秘的で緊張感に満ちた独特の世界観は、多くの人々に愛され続けているそうです。


  さて、この後戴いたランチです。

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   友人が注文した
     エビとホタテとトマトジュレの冷製パスタ
       ハーブとバルサミコ香るトマトソース


 食事をするつもりは無かったのですが、心地よい興奮に”バルテュス展”の感想や感激を話したくなり、京都国立近代美術館の中のパスタが有名なレストランで、、冷たいパスタランチを戴きました。


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私は生ハムとプチトマトの冷製パスタ
      フルーツドレッシングソース

 美術鑑賞の後の食事は殊の外美味しく、身体も心も満足したひと時を過ごすことが出来ました。


「 補 足 」
 住まいは元々はホテルだった、スイス最大の木造建築を1977年に買い取りました。
 「バルテュス」展では、バルテュスの妻、節子・クロソフスカ・ド・ローラさんに多大なるご協力をいただいています。世界で初めて展覧会場で実施されるアトリエの再現も、節子さんのご決断なしには実現しえませんでした。
 今も、画家が晩年を過ごしたスイス・ロシニエールの「グラン・シャレ」に暮らし、バルテュスの息吹が残るアトリエを守っています。
 

 節子さんは日常も着物を着ていますが、バルテュスは着物姿の節子さんに日本女性の真髄を見たそうです。
         (館内の説明から抜粋)
     

2014年7月 9日 (水)

京都市立芸術大学音楽部のコンサートで感動のひと時を

 京都市立芸術大学音楽学部による、社会奉仕団体京都ライオンズクラブの創立60周年を記念したチャリティーコンサートが、京都コンサートホール「大ホール」でフルオーケストラの演奏で行われました
指揮は京響の常任指揮者・広上淳一氏です(6月29日)。

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演奏が始まる前に撮りました。舞台の照明もついていません。
前方正面はパイプオルガンです。


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ホールの玄関を入って少し進むと、ホールの入口への通路は、螺旋状のスロープになっています。その途中で、エントランスホールを見ますと、こんな光景が目に入ります。モザイク模様が、目の錯覚で床面が立体的な多数の階段の様に見えます。実際には、平面なんですが・・・。

曲目は、「新世界より」の副題で知られるドヴォルザークの交響曲第9番。
ロシアの民話を題材に作曲されたストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
そして、京都ライオンズクラブ創立50周年時に作曲された雅楽師・東儀秀樹の「京都の韻」からの抜粋など、多様な楽曲の演奏に感激のひと時を戴きました。
2時間たっぷりの演奏を全て暗譜されていたことに感心しました。
 アンコール3曲はアンダーソン/セレナータ
 アンダーソン/舞踏会の美女
   そしてお馴染みの
ヨハン・シュトラウス1世/ラデッキー行進曲
舞台と会場が一体になり盛り上がって終了しました。

  コンサートが始まる前によく利用している、北山通の駸々堂北山店でランチメニューの中から久しぶりに「ハンバーグ セット」を戴きました


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バンは常時20種類以上の中から食べたいものを食べたいだけ選びます。
↑以外に違った種類で同じくらいの量を戴きました。


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別に冷たいトマトスープも注文しました。

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久しぶりのハンバーグは味・量共に満足のいくもので
添えられた温野菜もやわらかくとても美味しいでした。


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オプションの苺ゼリーと
アイスクリームです。
 他に
ソフトドリンクが付き、ホット珈琲と紅茶はお替り自由です。
暑い日でしたのでアイスコーヒーを注文しました。

この日は 身体(お腹)と心が大満足した日でした。




 

2014年6月20日 (金)

2014石川さゆりコンサートと琵琶湖

 初めて石川さゆりさんのコンサートをこれも初めての”琵琶湖ホール”で愉しみました。
京都には”京都コンサートホール”が有り、手軽にクラシックを楽しめますが
歌手のコンサートは出来ません。

 大津から琵琶湖の湖岸添いを散策しながら琵琶湖ホールへ向かいました。
残念ながら曇り空ですがやはり琵琶湖の風景は素晴らしいです。


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運よく”BIANCA”が停泊しているところへ”ミシガン”が入ってきました。


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          豪華客船 ”ミシガン”です

         

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          ”しますずみ 2世”と書いてあります。
巡視艇なのでしょうか?


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隣に停泊していました。 赤色から消火を連想しますが解りません。
 近くに、「滋賀県警察本部生活安全部地域課 水上警察隊大津分駐所」の建物が有りましたから、いずれにしても↑のしまかぜと共に湖上の安全を守る船なのでしょう。


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琵琶湖には欠かせない風景です


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旅心に誘われます。


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湖畔をゆつくり散策しながら、”琵琶湖ホール”に着きました。
 滋賀県立芸術劇場”琵琶湖ホール”は、滋賀県が245億円を出資して3年をかけて建設した4面舞台をもつ舞台芸術専用ホールです。
 さゆりさんのコンサートはたっぷり2
時間。
歌の上手さは言うまでも有りませんが、話術の巧みさ、サービス精神の旺盛さ
”試してガッテン”の司会でも有名な立川志の輔氏の特訓を受けたと言う小話に満席の観客からは大きな拍手。
私も大満足の時間を持つことが出来ました。

2013年9月17日 (火)

京都の秋 音楽祭開会記念コンサートと夜咲く花を昼鑑賞

 毎年、9月15日~11月30日までに行われる”京都の秋 音楽祭 ”の中でも
京都コンサートホールでの開会記念コンサートは毎年愉しみに拝聴しています。
 第 17 回を迎えた今年も
広上淳一(京都市交響楽団常任指揮者)のダイナミック且つ繊細な指揮
ヴァイオリン:松田理奈さんを迎えて
演奏は、勿論
京都市交響楽団
 曲目はJ.ウィリアムズ:リバティ・ファンファーレ
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1 番ト短調op.26
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」でしたが、今年も満席。
 最初に京都市門川市長から明るい前向きなご挨拶の後、
愈々コーンサーとのスタートです。
 尚、京都に来られていた国際観光事務局長が桂離宮や金閣寺などを
訪れた後、コンサートを愉しまれました。
 曲が終わるたびに割れんばかりの拍手、私も手が痛くなるほど・・・
感動の余韻に浸りながらの約2時間でした。
料金:全席指定 2,000 円
 コンサート会場で販売の 広上淳一指揮 京都市交響楽団定期総会
          名曲ライブシリーズ3を1500円で買いました。

14時の開演までに時間が有ったので隣の京都府立植物園・観覧温室内の”昼夜逆転室”へ行きました。

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         ↑も↓も”サガリバナ”

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月明かりほどの薄暗い昼夜逆転室では、花がスポットライトを浴びて浮かびあがり、何とも言えず幻想的な雰囲気を醸し出しています。

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              ”メマツヨイグサ”

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             ”ヨ ル ガ オ”
他にもヘビウリ、オシロイバナ、チョウセンアサガオなどが見られましたが、
50鉢の展示での中からコデジで禁フラッシュ撮影、辛うじて撮れたのが、
ご紹介の4種類です。

   
昼夜逆転室(約80㎡)は昼間に光を極力浴びせず、逆に夜間に強い照明を当てることで植物に「時差ボケ」を引き起こして開花させます。
 展示する花は一夜限りで落とす種類も多く、日々刻々変わりこれからも愉しみです。