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2014年11月 9日 (日)

京都の和風建築を巡る しょうざん

 京都の旧花街・島原の建物を2つ見学した後は、洛北・鷹ケ峰にある「しょうざん」に向かいました。昼食を兼ねての移動です。
 ここ「しょうざん」での見学は、「峰玉亭」(ほうぎょくてい)です。

 北山台杉の林と紀州石を配した広大なお庭の中に、「峰玉亭」はあります。
西陣に生まれ、戦後いち早く「ウールお召し」を開発した「しょうざん」の創業者・松山政雄氏が、昭和30年代に建てた迎賓館です。
 数寄屋造りの名建築で、随所に日本建築の粋が見られました。


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北山台杉に囲まれて、建物は建っています。
室内からも、お庭が良く見えまるように工夫されていました。

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大きなガラス戸を通して、お庭が丸見えでした。

お座敷を回って見ました。

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先ず始めのお部屋は、「栖鳳の間」です。日本画家の竹内栖鳳が描いた竹の絵が、床の間に掛けられていました。
床柱は、1本の南天の木の上の方が使われています。
下の方は、別の部屋の床柱として使われています。

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どの部屋の天井もそうですが、巧みに竹を組んで造られていました。
また、照明の向こうに見える窓枠の「雲形」も、随所に使われていました。

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この部屋にも、竹組の天井に、雲形の窓枠が見えます。
右手の押入れ?は上下2段になっています。
部屋全体の雰囲気が、金色状に感じました。
商談などに使われた様ですが、小さな部屋が幾つもありました。

081a

一際巧妙に造られた竹組の天井です。暫し見惚れておりました。

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この「峰玉亭」の部屋の名前は、判り易くて良いです。
「吉井勇の間」と言います。歌人の吉井 勇の歌が、掲げられています。

 比叡山 遠く眺めて 光悦の 心豊かに 在りし日思ほゆ

ここにも一際大きな雲形が見られます。お寺で良く見掛ける「華頭窓」の変形かと説明者は仰っていました。

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最後に、北山台杉と紀州石のお庭を一景だけ、ご覧願います。
この後は、京都御苑の中に有る「拾翠亭(旧九条家茶室)」へ向かいます。

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地域 歴史」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
おはようございます
素晴らしいですね
しょうざんへは一度行ったことが有りますが峰玉亭は知りませんでした
迎賓館との事ですがウールお召で財を成した松山政雄氏の建物ですね
こんなに贅沢な建物は初めてです
しかも広大なしょうざんの庭園のなかに建っているとは流石ですね
本当の意味での贅沢でしょうか
お写真を拝見していますが
しっとりした佇まい中の竹組の見事さ
目を奪われました
芸術品の様に思えます
こちらは是非拝見したいです
ご紹介ありがとうございます

↓の紅葉ですが流石は古都人さん
目の付け所が違いますね
どのお写真もとても綺麗ですが
私ならうっかりして見逃す?見落とします

 お早うございます
流石はウールお召を開発した松山政雄氏の迎賓館ですね
贅を尽くした建物は至る所に工夫がされていて
これだけ随所に竹を組んで創られているのは珍しいのではないでしょうか
特に竹組の天井には魅入ってしまいました
雲形の窓は珍しいですね
初めて見ました
こちらは勿論、有料ですね
だとしても充分値打は有りますね
貴重なご紹介ありがとうございます
↓の疎水沿いを散策しておられて見つけられた紅葉綺麗ですね
紅葉はモミジ以外でもこんなに綺麗なのですね

古都人さん
 お早うございます
雨の朝になりました
すっかり寝坊してしまいましたがご紹介の「峰玉亭」を拝見して目が覚めました。
しょうざんには広大な庭園に色々な建物やお茶室が有って
更にレストランなども有りご紹介の峰玉亭は全く知りませんでした
松山政雄氏の名前はウールお召で知っていましたが・・・
 それにしても何と贅沢な建物でしょう
迎賓館と呼ぶに相応しいですね
ガラス戸を通して見るお庭
立派なお座敷
特に竹が巧みに用いられていて
特に竹組の天井の見事なこと
これは正しく芸術ですね
窓枠の雲形も初めて見ました
こちら特有の物でしょうか
この贅を尽くした部屋で商談されたとか
商いは成功したのでしょう
 機会が有れば是非拝見したい峰玉亭てす
ご紹介ありがとうございます

↓の南禅寺界隈の紅葉綺麗で可愛いですね


お早うございます
久しぶりにコメントさせて戴きます
ブログは何時も拝見させて戴き
行動力の素晴らしさと好奇心の塊のような古都人さんに驚きつつ感心しています
 ご紹介の「峰玉亭」は一度拝見学したく思いながら未だに願いは叶っていません
やはり想像以上の素晴らしさに感動ました
流石は松山政雄氏の迎賓館ですね
贅と工夫を凝らした建物
是非見学します
ご紹介ありがとうございます

京都の紅葉も日々進んでいるようですが
古都人さんの紅葉便りも愉しみです

 

古都人さん おはようございます、

京都和風建築は、ウールを開発された松山政雄氏の
迎貧館ですね。数寄屋造りでどの部屋も竹が組み込まれていて
天井も竹で豪華に見えますね、見魅入ってしまいました。
実際に見られる古都人さまのお姿が想像されます。

どの部屋も趣きというか金色に近い色にみえますね。
襖に金が薄く展ばしてあるのですか不思議です。
どの部屋からもお庭が拝見でき素晴らしいです。
北山台杉と紀州石の配置も素晴らしいです、

良い和風建築と庭園のご紹介ありがとうございます。
古都人さんの紹介で、こうして普段知らないであろうことが解り
京 歩きのブログに巡り合えたことを嬉しく思っています。
しばらく諸事情でコメントを控え差していただきます。
よろしくお願いします。

taekoさんへ
 こんにちわ
そうですね
ここ峰玉亭は私も初めてでしたが
カルチャーショックを受けました
そして京都の奥深さに改めて感動しました
松山政雄氏の財力にも驚きました
有料ですが機会が有れば是非拝見されることをお勧めします。
遡ってご覧戴きありがとうございます
今回はカメラを持っていたので幸運でした。

植村さんへ
 こんにちわ
そうですね
これだけの竹を随所に使われている建物は少ないと思います
どの部屋も贅を尽くされていて
唯、唯感心しながら拝見しました
係りの方の説明も丁寧でよく解りました
有料です
ツアーで全て込みの費用でしたので
峰玉亭が幾らだったのかは判りませんでしたが一見の価値は有ると思います
遡ってご覧戴いてありがとうございます
そうですね
紅葉はもみじだけでは有りませんね

鈴木さんへ
 こんにちわ
コメントありがとうございます
そうですね
今のところ出かけるのは負担になりませんが
これからはどうなるのか少し不安も有ります
そうですね
京都の紅葉は長い間楽しめますが
紅葉の名所が有りすぎて何処へ行こうか考えている所です
街中でも結構綺麗な場所は多いですね

sasayuriさんへ
 こんにちわ
そうですね
こちらへは初めてだったのですが
余りの見事さに驚きました
暫し見惚れていて写真を撮るのを忘れるくらいでした
峰玉亭の魅力の一つはどの部屋からも庭が拝見出来る事ですね
拙いブログですが少しでもお役にたてれば嬉しいです
 そうでしたね
お忙しいと思いますが、どうかお身体に気を付けて下さい
再開される日を愉しみにしています

こんばんは

しょうざんはきいたことはあるのですが・・・・
何とも趣のある建物ですね。
竹を上手く使いそれがまたいいのでしょうね。

昨日の南禅寺の紅葉もまたいいですね~
そろそろ里にも紅葉が下りてきていますね。

今日はかなり肌寒く感じました。
お風邪をひきませんように・・・

こんばんは
すごいですね、素晴らしい天井です。
このような美しい創意工夫を見ると
日本に対する誇りのようなものを感じます。
床の間も襖絵も雲形の窓枠も全てに京都らしさを感じます。
上に見とれ、外を眺めて、シャッターを切ってと
忙しく楽しい古都人さんの姿が目に浮かびます。

本当は12月にも京都に行きたいところなのですが・・・・・
ちょっとホテルが取れません。
鷹峰はこれから観光客でにぎやかになるのでしょうね。


こんばんは happy01
今回も素敵なところですね。
床の間の床柱、天井の竹組み・・・随所に知恵と工夫が施されているのですね。
窓枠と襖も合わせ、すべてが芸術ですね。
日本が世界に誇れる和風建築だと思います。
とても素晴らしいものを拝見させていただきました。

↓記事も拝見しました。
場所によってはすっかり紅葉が進んでいますね。
一足早い紅葉狩り、楽しませていただきました。
ありがとうございました。

古都人さん
こんばんは。
しょうざんは2度ほど行きました。
でももう忘れていますので見せて
いただけて嬉しいです。
友達がおのあたりに住んでいます。
昔の風情が残る鷹が峰街道も
素敵ですね。
竹内栖鳳の襖絵も見事ですね。
竹や南天を使っての床柱も天井も
素晴らしいですねぇ、改めて
感動します。
身近に文化財がある京都は
こうして私たちも見れて嬉しいですね。
いつもありがとうございます。

hirugaoさんへ
お早うがございます
そうですね ここしょうざんには建物だけでなく
多くの飲食店やボーリング場などがあって
観光バスが来る位のところです
最近はリゾートホテルも出来ました
機会がありましたら一度お越しくださいませ
遡ってご覧戴き有難うございます
そうですね 京都市内の各所で木々が色付き始めました
有難うございます 風邪を引き易い方ですので
気を付けます

まさみさんへ
お早うございます
そうですね 建築に全くの素人の私でも
この建物の凄さ・素晴らしさが良く判りました
相当お金が掛っているのだろうなあと
そんなことを思って見て回っていました
こんなにも竹を多く上手く使った建物も初めてでした
そうですか 12月宿の予約が困難ですか
そう言えば海外からのお客様が増えている様です
特に東南アジアの方が多い見たいです
何とか取れると良いのですがね

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 本当に凝った造りの建物でした
こんな竹を色んな使い方をしたのを見たのは初めてでした
迎賓館としてはぴか一と言えそうです
遡ってご覧戴き有難うございます
そうですね 京都市内もあちこちで色付き始めた木々を
多く見掛けます 今は桜の葉っぱが美しいです
散り始めてもいます

ムームーさんへ
お早うございます
そうですか やはりここ「しょうざん」に行かれているのですね
見るべきものが沢山ありますね
今はリゾート地として多くの方が訪れている様です
そうですね 鷹ケ峰一帯では「琳派」の活動を見直すイベント
などが展開される様ですね
そうですね 京都の文化財の多さ・深さは嬉しいですね

古都人さん、おはようございます♪
若いころ、お友達のお母さまに和裁を習って
いましたが、最初に縫ったのが赤ちゃん用の
ガーゼの産着次がゆかた、その次がウールのお召でした。
松山政雄氏のことは初めて知りましたが、
「ウールお召し」で相当財を築枯れたのでしょうね。
「峰玉亭」の贅を尽くした造りにはびっくりです。
ガラス戸を通して見るお庭や、床の間にかけられた
竹の絵は勿論ですが、床柱に使われている南天の太の太いこと!
我が家には30年位経った南天がありますが、
まだ直径は3㎝位です。
竹組みの天井や窓枠の雲形、初めて目にするものばかりです。
北山台杉と紀州石も素晴らしいですね。
素敵な御紹介、ありがとうございました。

京都府立植物園のコスモスも素敵でした。
コスモスは秋の主役ですね。
今年は古都人さんのブログと、お花屋さんの鉢植え
でしか見ることができませんでした。

以前、義母や娘と共に京都を巡ったときに、
観光タクシーさんのお世話になりました。
そのとき、しょうざん邸が入っていたのですが、
まだ紅葉していないので、等持寺に行きましょうと
パスされてしまいました。
そのしょうざんさんの中にこんな素敵なお屋敷が
あったのですね。

贅をこらしたつくりにため息が出ますね。
その時代の代表的な匠の技を余すことなく
取り入れた建築物なのでしょうね~。

hiroさんへ
こんにちわ
そうですね 「ウ-ルお召」がそんなに爆発的に売れたのでしょうか
これ程の素敵なお庭や建物が出来たのはその証拠と言えますが
驚きです 相当な財力があってこそと言えますね
松山さんはアイディアマンでもあったのでしょうね
これだけのお庭と建物を造り続ける情熱も半端じゃないですね
今ではこの一帯はリゾート地として人気がある様です
遡ってご覧戴き有難うございます
そうですね 今年もコスモスから紅葉に移りつつありますね

やっこさんへ
こんにちわ
そうですか それは残念でしたね
ここは四季通じて良いと思いますがね
そうですね 相当な財力を傾注されての結果かと
思います
私もこんなに竹を多く使った建物は初めてです
どんな大工さんが造られたのか興味津々です
大工さんの名前が表に出ることは滅多にないですね

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