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« 嵯峨野にコスモスを訪ねて | トップページ | 9月末の京都府立植物園 »

2014年10月 9日 (木)

兵庫県篠山市探訪 (3 ) 重伝建群・河原町ー2

多谷畳」に入らせて戴いた後は、再び、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の「河原町妻入商家群」を、歩いています。町の約半分以上は来ました。

 この町は、篠山城築城後間も無く、町造りが始められ、城下町篠山の商業の中心として、大いに栄えたそうです。
 間口は5~8mと狭く、奥行きは大半が40m以上もあって深く、表構えの大戸や千本格子に荒格子、中2階の出格子・虫籠窓などが特徴です。

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篠山市指定の重要文化財でもある「小林家」です。
明治12年に建てられたものだそうですが、妻入と平入とを組合せた様式になっています。昔はお医者さんだったそうです。

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こんなお宅もありました。「二重卯建(うだつ)」です。この町並みの中では、ここだけでした。まさに装飾のための「卯建」です。ここを見に来ている人の注目を集めていました。

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 妻入の住宅とは言え、日々の生活があります。右のお宅は、ガラス戸に変え、住み易さも大切にされているように思いました。
それに対して、左のお宅は、昔の様式をしっかりと守っておられます。

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 手前のお宅には何の説明も無いので、どんな商売をされているのか、またはされていたのか判りませんが、由緒有り気な建物です。
こちらは完全に平入です。
左隣は前回ご紹介しました「畳屋」さんです。

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こちらは道の分岐点に建つ、「角家」(かどいえ)です。
変形型の妻入と言いますか、不思議な様式になっています。


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の町並みの各お宅は、何らかの商売をされているか、あるいは普通の住宅として生活をされているか、何れかですが、こちらも普通のお住まいと見ました。玄関に花を飾られていて、お住まいの方の奥床しさに惹かれ、撮らせて戴きました。
後ろには「王地山」と言う低山が迫っています。

  「河原町」の素晴らしい景観を堪能した後は、町中にあったお食事処で、お昼を戴きました。勿論 妻入の建物でした。

 

 

 

 

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京都府外」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
おはようございます
>河原町の素晴らしい景観を堪能<
正しく古都人さんの思いと同じです
当時の繁栄していた様子を思い浮かべながらこの町並みをゆっくり散策したいです
町のあちらこちらに歴史の匂いがするようなそんな河原町
今もこうして当時の面影を残して
そこで実際に暮らして居られる人たち
きっとこの町に誇りと愛情をお持ちなのでしょうね
どのお宅も私の大好きな佇まいですが
古都人さんのブログを拝見するようになって
特に妻入りの屋根に興味を持つようになりました
そして格子、虫籠窓、うだつは何処へ行っても探しています
最近特にうだつは見なくなりました
二階卯建は本当に珍しいですね
以前にやはり古都人さんのブログで拝見したようにも思いますが
目がくぎ付けです
今日も感動の連続で拝見しました
ご紹介ありがとうございます


古都人さん
 お早うございます
昔はお医者さんだったと言う重文の小林家素晴らしいですね
明治時代の建物はこんなにどっしりして
尚且つしっとりした佇まいが有りますね
格子と竹矢来にも古き良き時代の風情が感じられます看板にお休み処と有りますが・・・
 どの家も魅力的ですが二重卯建は珍しいです
古都人さんの河原町の素晴らしい景観を堪能・・・
全く同感です
この街並みを当時の面影を探しながら
歴史を感じながら散策させて戴きました
ご紹介ありがとうございます

 お早うございます
私の好きなしっとりした街並み
やはりここは商業の町だったの手すね
建物の雰囲気が何となくかってのお店を連想しました
城下町の商業
さすがにどのお宅も立派で当時の繁栄が偲ばれます
どの建物も由緒が有りそうで魅力的ですが、当時はお医者さんだったと言う小林家
髭を蓄えて優しい顔で診察されている様子が目に浮かぶようです
玄関にお花が飾られているこちらにお住いの方の優しさと奥ゆかしさを感じますね
古都人さんがお写真を撮られた気持ち良く解ります
 魅力の有る河原町妻入り商家群
機会が有れば、いいえ、機会を作って是非訪ねたいものです
この街を散策している自分を想像しただけでもドキドキします

古都人さん おはようございます。

河原町の昔の家はどっしりと重みのある家が並んでいて
その町を散策をする、日本の風景として素晴らしいです。
日本の屋敷は、白壁にグレーの屋根で穏やかに見えます。

指定重要文化財だけあって、どの家も立派です。
二重うだつも皆さんの目にとまり、注目を集めていて
今は、うだつの有る家は少なくなって珍しいです、

私は、ここのところ海外の写真ばかり見ているので、やはり日本の風景は
落ち着きます。ご紹介ありがとうございます。

古都人さん  こんにちわ~
きっと今頃のい気候のいい時期でしたら
そぞろ歩きの方でにぎわっていることでしょう。
そしてあちこちのお土産を買っていることでしょうね。

最近の家と違ってどの家も趣がありますね。

これからの季節黒豆の枝目まで街道沿いも
賑わっていることでしょう。

古都人さん
こんにちは。
素晴らしい街並みが続きますね。
どのお家もいいですね、こういうお家が
どんどんなくなってきていますね。
でも、こちらは街並みが整い素敵ですね。
玄関さきに素敵な壺にいけられたお花に
うっとりしますね。
ウダツも重厚でいいですねぇ。
今もお商売をされてるのですね。
行き届いた町に魅せられます。
古都人さんも惹かれてお写真を
写されていたのですねぇ~♪
いつもありがとうございます。

taekoさんへ
こんばんわ
そうですね 妻入りがこんなに集中してあるのは
やはり特異な感じがしますね
何故妻入りをこの地の方達は選ばれたのか
不思議な感じがします
この土地の気候的なことがあるのでしょうか
大工さん達の好みでしょうか
或る1軒の家が始められると真似をして広がったのでしょうか
間口が狭く奥行が広いのは昔の各戸の税金の掛け方の為ですが・・・
京都にも多いウナギの寝床式住宅ですね
これだけの妻入り住宅が並ぶとやっぱり壮観です

植村さんへ
こんばんわ
そうですね やはり何らかの商売をされていた様です
篠山藩の城下町で商家をここに集約してこんな形に
なったのかと想像します
妻入り商家群は他ではあまり見かけない形ですから
大変珍しい形態と言えそうです
そうですね 是非一度訪れてみてくださいませ
また新しい発見があるかも知れませんので・・・

sasayuriさんへ
こんばんわ
そうでしょうね 外国の建物とは全く違った趣ですね
この地に並ぶ各家は日本古来の建て方をした家ばかりですね
様式的にも色彩的にもそんな感じを示しているかと思います
ただ建て方が妻入りと言う普通ではあまり見掛けない姿ですので
その点では特異な形式と言えそうに思います

hirugaoさんへ
こんばんわ
そうですね 篠山の町で賑やかな場所はこことは少し離れた
ところにあります そこにはお土産屋など色んなお店が並んで
います そこにも行っています
こことは全く違った雰囲気でした 
城下町の生活圏の様な印象を受けました

ムームーさんへ
こんばんわ
そうですね 町並みが整然としていて感じが良いですね
この雰囲気を何時までも維持して欲しいものです
それなりのご苦労があることでしょうが・・・
何時も有難うございます

こんばんは
めったに見られなくなった街並ですね。河原町にはいまだにこういうお家が
残っているなんて保存するのも大変でしょうね。
どこを見てもどっしりとした重みのあるお家で、長い歴史を感じさせられます。
昔は商業の街だったのでしょうか・
当時の面影をたどりながら、散策するのも楽しみですね。
玄関先のお花 なぜかホッとし心が安らげる瞬間ですね。
私も玄関先に必ずお花を活けているんですよ。
今は畑 にさいてるフジバカマとケイトウの花を無造作に・・・・bud

こんばんは happy01
まさに『歴史的』地区ですね。
私が知らないだけで、日本にはまだまだこのような街並みがたくさん残されているのでしょう。
平入りと妻入り、今回はちゃんと理解して拝見させていただきました (^_^;;ヘヘッ
二重卯建、スゴイですね。
「うだつが上がらない」という言葉がありますが、「うだつが上がる」どころか地面へとつながってますね。
歴史ある住宅とはいっても、そこで暮らす人によっては、多少の改築をしたり、先祖代々受け継いできた姿そのままで暮らしたり、様々ですね。
角家はユニークな造りになっていますね。
丹波篠山、地名だけは知っていた町、このような歴史的建造物が残る街なのですね。
ご紹介、ありがとうございました。

古都人さん、こんばんは。
兵庫県篠山街造りが始められ、城下町商業と栄えたのですか。
どの家も街並みも、このような建物は、古き歴史で大切にしたいですよね。
皆さんのように、上手くコメント書けるのと書けないのがあるのが私の
勉強不足(;´д`)トホホ…

古都人さんが、撮られた写真のお宅ですが.昔はありましたけど今は鉄筋コンクリート
のマンションをどんどん建てればいいと思っているのが又道路の歩道も.折角広くした
歩道に真ん中に棒を建てて歩きにくくしてしまっている.私のマンションの歩道も広くしていいと思ったら.三本も棒を建てて.自転車は通るし自転車は自転車が通る
道があるのにルール違反ばかりbicycle
このような、古き家や街並みを見るとタイムスリップしてほしいですねhouse

古都人さん、上手なカキコできなくて御免なさい(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

kikiさんへ
お早うございます
そうですね 篠山藩の城下町の商家が
この様な形で集まっている様ですね
城下町を造る時の形造りかと思います
お城からは少し離れていますがその間は
武家屋敷や町民の住まいなどがあったと思います
そうですか お宅の玄関先には必ずお花を
活けておられるのですね
大変良いことですね 訪ねて来られた方に対する
おもてなしですね

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 私は今までこの様な建物群を見て回りました
例えば うだつの町・脇町 大内宿 奈良五条の新町
今の朝ドラの竹原 鞆の浦 など
しかしまだまだ見ていないところがあります
それぞれに保存にご苦労されて残しておられることと思います
感謝しつつ拝見させて戴きたいと思っております
 

mikkoさんへ
お早うございます
そうですね 篠山藩の商家がここに集められたと
思います お城とは少し離れているのですが
お城と商家群との間には武家屋敷や町民の住居が
あったと思います 
そうですね 京都でも少し道幅の広いところは
自転車が通る区分が表示されていますが
まず守っている人はいませんね
歩く人も守っていないのも原因かと思っています
折角道路区分がしてあるのに勿体無いことと思っています
私は必ず守って歩いています

古都人さん、おはようございます♪
篠山市の妻入商家群、どっしりとした重々しい
建物はどれも素晴らしく、長い歴史が感じられます。
切妻造の建物はこちらでもよく見かけますが
平入りが多いような気がします。
出入口の位置によって、これだけ印象が異なる
ものかと驚きました。
「小林家」の妻入の下の二つの窓は印象的ですね。
窓枠、庇ともに頑丈そうで、デザイン的にも
良いな~と思いました。
「卯建」は川越の商家で見たことがありますが、
「二重卯建」は初めて見ました。
商売が繁盛したお金持ちの家だったのでしょうね。
二棟続いた住宅も素敵ですね。
ガラス戸に変えても昔の面影は残っているもの
なのですね。白壁がまぶしいです。
由緒有り気な建物、赤い塗料は防腐の役割も
果たしているのでしょうか。
道の分岐点に建つ、「角家」はどこから見ても美しいですね。
玄関に花を飾られているお宅を見るとホッとできますね。
古都人さんがお写真を撮られた気持ちが良く解ります。
今回も素敵な御紹介、ありがとうございました。

古都人さん今日は
ここ数日晴れていい気持ちでいていたら台風ですね
之で鉢の出し入れ二回、立て続け、ほんま齢の私には厳しいです
泣き言・・今回の重伝建群・・河原町の妻入り商家群
歴史を感じますね・・・間口は狭く奥が深い・・京都みたいですね
それにしても立派な建物ばかり昔はこの辺一帯、立派なお店と
行き交う人々で賑わい活気があった事でしょう
其の儘の姿で今はお家の方々が済まれ生活されて
守られているのですね・・・素晴らしい事です
それにしても維持と管理が大変でしょうね・・
下の植物園も見せて頂きました・・・美しいコスモスに心が和み
何か嬉しく成りました。そして畳屋さんこの町での店構えにしては
とってもお洒落で今風と歴史の重建と合わせた様な
素敵なお店でしたね・・

hiroさんへ
こんばんわ
何時も丁寧なコメントを有難うございます
そうですね どのお宅もがっしりと造られているのでしょうね
重量感があります
特に妻入りの場合余計に感じる様にも思いますね
妻入りだからと言って中の様子は変わらないと思うのですが
一度住んで見たい気がしました
何れにしましても何時までもこの状態を維持して欲しいものです
外から見る人間の我が儘ですが・・・

咲子さんへ
こんばんわ
そうですね 今回の19号も18号とほぼ同じコースを辿る見たいですが
強さが前より強い様です 困ったことです 自然が相手ですから
どうしようもないですね
篠山藩の城下町の商家の町並みとして今日まで維持されて来た様です
間口を狭く奥行をうんと広くとなりますとこんな形になって仕舞うのでしょうね
間口が狭くは税金の関係ですから商人達の知恵の結晶でしょうか
遡ってご覧戴きまして有難うございます
コスモスも真っ盛りになっていました

これだけたくさんの妻入り住宅が残っているのですね。
保存地区になっているのでしょうか。
色々と住んでいるとご苦労もあると思いますが、
綺麗に整備されていて、ここに住まわれる方々が
誇りを持って住んでらっしゃるのがよくわかります。
畳屋さんは角にお店を構えてらっしゃるのですね。
こんな建てかたがあるのですね。
色々と勉強になりました。

やっこさんへ
お早うございます
そうですよ はじめに書きましたように
伝統的重要建築群保存地区なんです
国の指定を受けた地区なんです
それなりにご苦労されていることと思いますね
角屋は畳屋では無く日用品などを売っている様に見えました
畳屋さんは角屋の手前にありました

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