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« 元気溌剌のコスモスの花 | トップページ | 京都 「北山ハロウィン仮装パレード」 »

2014年10月28日 (火)

京都の和風建築を巡る 島原-2

 時代祭の紹介で、すっかり遅れてしまいましたが前回の続きです。
京都は旧花街・島原の「揚屋・角屋」の中にいます。
門口前を通って、その先の通用門から入って、先に「角屋もてなしの文化美術館」内を拝見(写真は撮れません)した後は、「台所」に入りました。50畳もある大きな台所です。

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台所に入って直ぐに目に入ったのは、この竈でした。
左手には流し場が、右手には畳の広間があります。

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ふと見上げると、こんな様子でした。台所に入って直ぐに振り返った場面です。
やはり立派な造りです。

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台所の畳の広間の方です。右手の小さな囲いは「帳場」です。
お客を持成すための準備の場ですね。
お寺の庫裏と同規模の台所は、ここの重要な特徴だそうです。
左手の上に見える傘状のものは、「八方」と言う照明装置です。灯心に種油を染ませて、火を点します。広い面積に灯りが行き渡る様にするためのものです。八方を照らすから来ているのでしょう。

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帳場に座って、格子から来られたお客の顔を見て、直ちに接客の仕方を判断し、それぞれの係りに伝えるシステムです。
ですから「一限さんお断り」の理由は、そこにあると説明の方が仰っていました。

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しっかりと磨き込まれた「箱階段」です。神棚まで造り込まれています。
貫録を感じます。


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箱階段の右横には、お稲荷さんを祀った立派な神棚もありました。

 次回は、幾つかの座敷やお庭などを、ご紹介します。

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コメント

 お早うございます
旧花街島原のしっとりした町並みは好きでよく歩きます
観光客の姿も殆ど無くカメラマンが熱心に撮影されている姿を見かけるくらいです
特に角屋の広くて風情の有る外観は何度眺めても飽きません
島原も幕末に新撰組などが足跡を残しているのですね
創業以来320年も経つと言う輪違屋の傘は特に有名ですが
やはり禁撮影だったのですね

 角屋は特に拝見したかった所です
ベールに覆われたような「揚屋・角屋」は想像以上に広くて立派ですね
色々工夫され流石は有名な角屋ですね
通常は公開されていない理由が判りました
 一限さんお断りは本当の意味でのおもてなしなのですね
お座敷やお庭なども愉しみです


古都人さん
おはようございます
京都の五花街とは趣の異なった島原は好きな場所です
華やかさは少ないですがしっとりした歴史の町を感じます
以前に輪違屋の女将さんが、歴史と伝統の有る島原が京都に有る事をもっと知って欲しいと言われていましたが私も同じことを思います
 祇園や宮川町とは違った佇まいの町
歴史の中で衰退?した島原をもっと知って欲しいです 
 何と揚屋・角屋の素晴らしい事
想像以上の広さ立派さ
このような立派な建物が現存していることに感動します
何処を見てもまるで撮影所の中の様です
台所等の広さ立派さはもとより帳場一つにしても色々工夫されている様子にも京都のおもてなしを感じます
一限さんお断りを「お高くとまっている」と言われています
私もそのように思っていましたが
オリンピックの誘致に急に声高で叫ばれるようになった
「おもてなし」は京都では昔から大切に守られていたのですね
 お座敷やお庭はどのようになっているのかもとても興味が有ります

古都人さん
 お早うございます
古都人さんのブログは様々なジャンルが有っていつも感心して拝見しています
フットワークの軽い事は勿論ですが
頭も柔らかいですね
 島原へ初めて足を踏み入れたとき感動しました
当時は未だ花街独特の作りの建物が多く残っていて何だか違う世界に入り込んだそんな思いをしたものです。
当時と周りの環境は変りましたが
特に角屋のある通りはそのままですね
幕末に新撰組がこの地で遊ばれたのですね

角屋の内部を拝見していますが
何と立派、何と広い
今も歴史がそのまま息づいていることに感動しています
いまもこうして当時のままを維持されている
その心意気にも感動です


植村さんへ
 お早うございます
そうですね
私も以前から島原の佇まいは好きでした
今回初めて角屋さんの内部を拝見出来て感動の連続でした
そして一限さんお断りの意味も分かった事にホッとし
これも大きな収穫?だったと言えます

taekoさんへ
 お早うございます
そうですね
島原は五花街とは違った静けさとしっとりした佇まいが有ります
輪違屋の女将さんの言葉はラジオで聴いたことが有りますが今回内部も拝見して
最もだと思いました
そうですね
「おもてなし」は京都では当たり前の事なのですね

初めまして
 大阪に住む者ですが京都が大好きで
古都人さんのブログは何時でも楽しく拝見しています
時代祭はため息を付きながら拝見しました
今回の憧れの島原は特に興味深く拝見しています
やはり歴史が息づく町・千年の都「京都」は外国人の訪れたい都市№1ですが
つくづく京都にお住いの方を羨ましく思います
春の桜、秋の紅葉も大阪とは違って
澄んだ色合いが言葉では表現出来ない美しさです
これからも京都のご紹介愉しみに拝見します
拙いコメントお許しください

古都人さん
こんにちは。
島原の魅力は素晴らしいですねぇ~
御台所もこんなに広くて立派~
あ、お客様を見て対応の仕方が違うのは
一般のお宅でも言われていますね。
花街独特の風情があちこちに
見られるのは見る価値がありますねぇ。
古都人さんは色々なところへ
お出かけになってこうして
見せて下さるから嬉しいですわぁ。
いつもありがとうございます。

鈴木さんへ
 初めまして
大阪にお住まいなのですね
京 歩きをご覧戴きましてありがとうございます
そうですか
島原は京都の五花街とは違った落ち着いた佇まいが今も残っています
そうですね
関東から来られる方も桜や紅葉の色が違うと言って戴けます
空気や水が綺麗なのでしょうか
拙いブログですがこれからも宜しくお願いします

ムームーさんへ
 こんにちわ
そうですね
島原の魅力は他の花街には見られない
風情が有りますね
特に輪違屋や角屋は普段は公開されていませんが゛
今回訪れてその意味もよく解りました
何時までも残しておいて欲しい日本の京都の宝だとも思いました
こちらこそご覧戴いてありがとうございます

こんにちわ~

島原といっても実のところ知らないのですよ。
よく磨きこまれた箱階段・・・使いこまれて時代を感じますね。

よくただ古いものを見せるというのがあるのですが
こちらではすべて美しく管理されているのが素敵です。

こちらの方はお写真が撮れて良かったですね。

hirugaoさんへ
 こんにちわ
そうでしょうね
五花街は知っておられる方は多いと思いますが、
島原は歴史的にも貴重なのですが知られていない様です
そうですね
角屋さんにしても輪違屋さんにしても
格式と伝統を守っていると言う自負と誇りを持っておられます

古都人さん  こんばんは
「京の花街島原の文化とお座敷めぐり」のタイトルに
興味津々で、機会があれば乗車してみたいと思います。
輪違屋の名称も興味深いです。
元禄年間創業で320年以上も営業を
続けておられる置屋なのですね。
近藤 勇の書の屏風、キリシタン灯篭に京の歴史
との関わりを知り、何故そこにと知りたくもなりました。
角屋の外観は素晴らしいですね~
内部も凄く、50畳もの広い台所は
想像さえできません。
畳の広間、帳場、素晴らしく磨かれた箱階段など
全てに古からある京のおもてなしの心を感じます。
夫々に最高の接客は、
一限さんお断りの理由に通じるのですね。
旧花街、「揚屋・角屋」の感動を、その地で浸ってみたいです。

すみれさんへ
こんばんわ
今回のシリーズは特別企画でして9月30日まてでした
個別での一般公開は今後も遣られるかも知れませんので
それぞれのHPをご覧願います
花街が公開の対象になるのは やはり京都故かなと
思います
これから秋期の特別公開が始まる(一部始まっている?)
と思いますのでこの情報は京都市観光協会のHPで調べる
ことが出来ます
何時も丁寧にご覧を戴きまして有難うございます

こんばんは happy01
すごく立派なお屋敷ですね。
昔懐かしい日本家屋の香りが写真から漂ってきそうです。
木や煤、畳・・・それらの香りはなぜか心を落ち着かせます。
京都の『一見さんお断り』は、このようなところから言われるようになったのですね。
今ではそのような店はずいぶん少なくなったとか・・・?
箱階段は、使い込まれ磨き上げられた風情がありますね。
階段をこのように利用するのも、日本独特の文化でしょうね。

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね ここ角屋は時代の変転や
建物自体の災難などもあった様ですが
良く今日まで維持されて来たと感心しています
最近ではいち早く保存会が作られて
守られて来た様です
結構多くの文化財も残されている様です
やはり守り保存することの大切さが
良く判った見学でした

古都人さん今日は
遅くなって済みません・・京都島原の旧花街、角屋さん有名ですね
台所は50畳もの広さ、そして全てが美しいままの姿で保存されていて
驚きました・・又広間も美しいく傘型の灯明の灯りには懐かしさも
帳場の姿は昔からよく見掛ける姿で、此処でお客様の
扱い方を奥に連絡之も凄いですね・・・
箱階段の磨き込みかた凄いピッカピッカ大切にされておられる様子
がよく解ります・・そして神棚も美しいですね
私は角屋さんの前は通った事何回も有りますが中には
入った事は有りません・・貴重な中の様子、見せて頂き
有難うございます

古都人さん、こんにちは~♪
古都人さんのブログからは多くのことを
学ばせて頂いています
島原ー1を拝見してしてから、こちらを拝見
していますが、東京の吉原はとっくに無くなって
いるのに、島原はまだ営業を続けて
いることに驚きました。
「置屋」と「揚屋」の違いもわかりました。
「揚屋・角屋」の50畳もある大きな台所にも
驚きましたが、それだけお客様が多かったのでしょうね。
「八方」と言う照明装置や「帳場」、すべてが
初めて見るものなので、興味が尽きません。
磨き込まれた「箱階段」や造り込まれた「神棚」の
合理的で美しい造りにも惹かれました。
「一限さんお断り」「おもてなし」は真にお客様を
大切に思う心から生まれたのですね。

古都人さん、もう外は暗く.段々日々陽が短くなってきましたね。
↓のコスモスも.青空に風に揺れて綺麗ですねo(*^▽^*)o
その前の記事.時代祭りも拝見させていただきました。
京都は、歴史的文化が多く.2~3日前も.京都の紅葉昨年のでしたけどライトアップ
の事や.私はどちらかというと昼間天気が良い紅葉は素敵で見てみたいですねmaple

京都.旧花街島屋.島原の「揚屋・島屋」素晴らしいですね。
台所が50畳もあるとは、私には考えられません(*^ω^*)ノ彡
家のように、2畳あるかないかで主人と"尻合いの仲"のように狭いので・・・うふふ
畳も綺麗で広く写真の右側の「帳場」はよく時代劇や.旅館ドラマでも見かけますね!
何処を見ても、立派な造りですねhouse
しっかり造られた箱階段、今ではすっかり見なくなりましたよね。
時代の流れでしょうね・・・京都はその古き歴史を大切にするのが魅力ですねscissors
お稲荷さんをまつった.神棚も立派ですね。

いつも色々とご紹介有難う御座いますconfident

古都人さん こんばんは、

今日はお出掛けしていて遅く訪問になりました。
京都島原の和風建築の家は、美術館もありました。
どんな絵が飾ってありましたでしょうか、和風に合う絵でしょうね。

梁も柱の箱階段の黒光りして立派です。台所も50畳も有り大きな
台所で見ているだけで圧倒されてしまいます。お客さまがみえて
それなりの対応が素早くできる仕組みになっていることを学びました。
ご紹介ありがとうございました。

咲子さんへ
こんばんわ
いえいえ決して遅くはございませんよ
お越しくださり有難うございます
そうですね 実は私もかつて中々中に入り難く思っていました
今回観光バスで行けることを知り思い切って参加しました
参加して良かったです
色んなところに歴史が生きている感じでした
いち早く保存会が出来た様ですので保存もしっかりされていると
感じました

hiroさんへ
こんばんわ
遡ってご覧戴きまして有難うございます
そうですね 島原のこの2つはそれぞれに違った形で
営業されています
輪違屋さんはご主人が細々とスナックを経営されていると聞きました
角屋さんは建物の保存と公開を主に遣っておられる様でした
ですから昔の営業は現在は止めておられる様です
ですが両店ともに持てる素材を上手く活用して維持されています

mikkoさんへ
こんばんわ
遡ってのご覧有難うございます
そうですね 今日はこの秋一番の冷え込みで
最低気温が7度Cまで下がりました
紅葉も一段と進むことでしょう
今年の京都の紅葉はどんな展開を見せてくれるのか
わくわく楽しみにしています
今年も良い場面が撮れましたらご紹介させて戴きたいと
思っております

sasayuriさんへ
こんばんわ
お忙しいところ有難うございます
そうですね 角屋さんは「角屋もてなしの文化美術館」を
経営されています
パンフレットによりますと所蔵美術品では
与謝蕪村筆「紅白梅図屏風」(重文)の他
芭蕉・其角の短冊や蒔絵製品 水指など多数
ある様ですね ガラスケース展示でした

こんばんは
是非一度拝見したいです。
日本人の粋が凝縮されています。
格子越しにそっとお客を眺める奥ゆかしさに感じ入ります。
りっぱなお稲荷さんが黒光りしていますね。
丁寧にお手入れされ続けているんですね。

「一見さんお断り」
本来の意味が曲解され全国に伝わってしまったのは残念です。

まさみさんへ
そうですね
輪違屋さんは特別な時のみの公開ですが
角屋さんは期間限定の公開です 
3/15~7/18と9/15~12/15の2期です
電話は 075-351-0024 です
念のため事前確認して戴いた方が良いですね
場所はご存じですね 島原の中です
一限さんの中にはお金の支払いの懸念もあると聞きました

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