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2014年9月21日 (日)

京都・天然記念物「深泥池」を訪ねる

 久し振りに、京都市内の北にある「深泥池」(みぞろがいけ)を訪ねました。
 ここは、天然記念物「深泥池生物群集」と言われていて、氷河時代の生物が見られる貴重な場所で、
動植物や水質保護のために、文化財保護法により、厳しく保護されています。
又、ここは日本で3本 の指に入る心霊スポットとしても有名です。

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池の傍に立っていた石碑です。こちらには「天然記念物 深泥池水生植物群落」とありました。

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池の南辺から、ほぼ全体を見ています。右手に、もう少し広がっていますが・・・。
池の面積は、9.2ヘクタールあり、周囲は1.54Kmあります。

市街地に接する場所で、貴重な植物群落と地底には泥炭の堆積があるそうです。3万年から1万年前の氷河時代の生きている化石としての植物が生育しているとのことです。

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池畔の近くで見付けた小さな花でした。
傍に立っていた説明板によりますと、今咲いている黄色い花は、ヒメコウホネかタヌキモとありました。どちらなんでしょうね。

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池の畔には、こんな立派な説明板が据えられていました。
説明文の要旨については、後でご紹介しますが、写真の部分のみを下に入れました。

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空から見た深泥池    ミツガシワ(化石と言われ  初夏の深泥池
(昭和52年撮影)        ているもの)

 カキツバタ     マガモ(冬鳥)  ヒメコウホネとタヌキモ  冬のガマの穂

 「説明文から」
 京都盆地は、気候的には暖温帯に属しますが、この深泥池には日本北部の冷温帯に成立するはずの高層湿原が残っている。
西日本に残る数少ない高層湿原として、昭和2年(1927)に深泥池水生植物群落として国の天然記念物に指定された。また、その後の調査で動物についても希少なものが多く生息していることが判明し、昭和63年(1988)には、昆虫等の動物も含めた深泥池生物群集に名称が変更された。
 
深泥池の不思議の1つに「浮島」がある。池の中央に広がり、池全体の3分の1を占めている。この浮島の下には、水の層があって、水面に浮いていることが確認されている。
分析の結果、この浮島は約14万年前から存在していることしが判った。
この浮島は、夏は浮かび上り、冬は沈んで冠水する。

 植物としては、多くは高層湿原に由来するものであるため、本来は北方系の植物であり、中には ホロムイソウのように世界的な分布の南限である種類も成育している。
名前のみ列挙しますと、 アゼスゲ ミツガシワ カキツバタ トキソウ イヌノハナヒゲ サワギキョウ モウセンゴケ ミミカキグサ など。
他に ジュンサイ ヒメコウホネ タヌキモ(食虫植物)など。
動物では、昆虫が主で、中でもトンボ類が約60種類も確認されている。

 

 

 

 

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コメント

 お早うございます
深泥池は夏に訪れていますが
写真のように池に青空が映り込んでとても綺麗な景観てした。
 氷河時代の生物が見られる池が京都市内に有るのに驚きましたし感動しました
水面に浮かんでいる浮島には植物が育っていますね
私は夏の浮かんでいる浮島は見ましたが沈んでいる冬は見たことが有りません
冬の深泥池も是非見てみたいですし春や秋の表情も興味が有ります
数多くの植物や動物が生育しているとのこと
深泥池は本当に魅力的な所です
心霊スポットであることは知りませんでしたがこの事も納得出来ます

古都人さん
 お早うございます
バスの行き先表示板の「深泥池」の文字を長い間「しんでいち」と読んでいました
そして今まで「みどろがいけ」と思っていました。
このような思い違いはよく有りますが
冬以外はここに来て魅力と神秘に浸っています
初めて来たとき、周りが住宅地で多くの方達が普通に生活されている事にも驚きました
深い歴史は知りませんでしたが
改めて深泥池の素晴らしさ不思議さに感銘しました
今年は是非冬に訪れたいです
沈んだ浮島も見てみたい?ものです

古都人さん
おはようございます
上賀茂神社までは良く行きますが
深泥池はバスで素通りしていました
お写真と説明を拝見して
私の貧しい知識では考えられない神秘の池なのですね
京都の市街地に3万年から1万年前の氷河時代の生きている化石としての植物が生育しているのは驚きです
そして面積9.2ヘクタール 周囲1.5㎞
14万年前から存在ている、夏は浮いて冬は沈む浮島、四季の表情が異なる
どれを取っても神秘的で感動しています
秋の深泥池の様子を是非見に行きます
ご紹介ありがとうございます
愉しみが増えました

お天気がよくなったのでお出かけしました
伝統的建物保存地区の関宿に行きました
良かったら明日のブログを訪れてください
古都人さんはもう行かれたかなあ~?

古都人さん
おはようございます。
深泥池って不思議な空間ですよねぇ。
ここを通過するたび見とれています。
狭い道にバスや車が通行して池の植物たちや
生き物が昔のように暮らせないですね。
古都人さん綺麗に写されていますわぁ。
ここの池が枯れないのも不思議ですね。
氷河時代から現代まで行き続ける神秘の
深泥池に感動します。
見せていただけて良かったですわぁ~
いつもありがとうございます♪

古都人さん
おはようございます

深泥池は名前からすごいですね。
いろんな植物の写真や説明はうれしいですね。
最近の街路樹にもちゃんと名前や写真があるのが
うれしいです。

黄色いお花はどちらなのかしらね。
涼しくなり出歩くのが楽になりました。

古都人さん  おはようございます

京都北部に 「深泥池」 永河時代の生物が見られる貴重な場所
周りの風景も池とマッチしていて素敵ですね。

私はコウホネの花は見たことはありますが、ヒメコウホネは初めてです。
茎がすっと伸びていて花がいくつも付けていますね。可愛いらしいヒメコウホネの
花も貴重な植物なんですね、またひとつ勉強になりました。ありがとうございます。

トンボも60種類もいるんですか、孫たちが見たら大喜びします。
捕まえてはいけないので内緒にしておきます(笑)

おはようございます。
昨年、京都の神秘的な側面に触れたくて訪れましたが
風景に圧倒され、そそくさと場所を移動しました。
心霊スポットと騒がれるのもわかります。
夜はちょっと歩けません。
すぐ近くに住宅があるのも驚きで、
住んでいる方にとってはこの風景が日常なんだなぁと
妙な感心をしました。
ぼんやり考えながら円通寺まで歩いてしまったことも
すでに懐かしいです。

植村さんへ
こんにちわ
そうですか ここには夏にお出でになつているのですね
京都に住む人でもあまりここには来られないですよね
名前からどんなところかな 或いは自然に強い関心を持つ方
または子供の学習に付き合ってなどでしょうね
ひょつとして心霊スポットに惹かれて?
都市部の近くにこんな超自然があるなんて不思議ですよね
私も冬に訪れて見たいと思っています

taekoさんへ
こんにちわ
そうですよね 京都の都市部の近くにこんな神秘な場所が
あるなんて 京都の歴史の奥深さを感じますね
京都市内は大昔は湖だったとか聞きます
その名残りなんでしょうかね
池の静かな佇まいはその歴史を思い起させてくれます
そんなことも心霊スポットの所以でしょうか

あおぞら39さんへ
こんにちわ
そうですね 季節も良くなり出掛けたい気持ちが
逸りますね
そうですね 関宿 大分前に一度行ったことがあります
伝統的建造物保存地区と聞くと又行ってみたくなりました
有難うございます 拝見させて戴きます

ムームーさんへ
こんにちわ
そうですね 若し川などが流れ込んでいたら
きっとこの池は早くに普通の池になって仕舞っていたことでしょう
湧水などで池が保たれているのでしょう
以前この池への生活排水の流入が問題になった記憶があります
直ぐに何らかの手が打たれて今日に至っているのだろうと思います
何時までも現状で残したい京都市の宝物ですね

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですか 「深泥池」 名は体を表していると
思います きっと昔の人が付けた名前でしょう
京都人は「みぞろがいけ」と呼んでいます
こちらの方が言い易いからです
私はヒメコウホネの花かなと思っていますが
自信はありませんが・・・

sasayuriさんへ
こんにちわ
そうですね コウホネの花は平安神宮の神苑で見た
ことがあります
ヒメ・・・・は可愛いとか小さいとかを表すと思いますが
神苑で見た花と大きさはそんなに変わらない様にも
思います この花がヒメコウホネだとは私は断定
出来ません 自信がありませんがそんな様な気はします
頼りないことで済みませんね
そうですね この日はトンボは近くでは見掛けませんでした
池の真ん中の方にいるのでしょうね

まさみさんへ
こんにちわ
やっぱりここを訪れておられるのですね
池の名前からですか
住宅がある方は車の通行が多いですがそこから離れると
急に静かになりますね
何かを感じられたのですね
早々とここを移動されたとは・・・
そして円通寺まで歩かれたとか 
道が良く判りましたね 流石まさみさんですね

こんばんは happy01
深泥池、「みぞろがいけ」とお読みするのですね。
もちろん初めて聞くところですが、読み方は地元の方でないと読めないでしょうね。
それほど貴重な植物や生き物がいるとは、何とも不思議なところです。
氷河時代の生物・・・と言われても想像がつきません。
そして浮島、これも不思議ですね。
何で出来ているのでしょう?
夏は浮かんでいて冬は沈むというのも不思議です。
とにかく不思議ばかりのところですね。
日本で3本の指に入る心霊スポットというのも気になります。

慕辺未行さんへ
お早うございます
深泥池を「みそ゜ろがいけ」と言う 京都ならではの
言い方でしょうか どろよりもぞろと言った方が
優しくて滑らかな言い方では無いかと私は思っています
何時ごろからか判りませんが何時しかどろがぞろに変わって
行ったのでしょうね
そうですね 都市部に近いこの地にこんな池が残ったのは
本当に不思議としか言い様がありません
この辺りは低い山が連なっていてかつては田舎でした
山を越えれば「宝ケ池」もあります
池の周辺は物静かな地域です 心霊スポットだと言われれば
納得出来る雰囲気ではありますが・・・
具体的に何かがあったのかは判りません

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