2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

お勧めブログ

無料ブログはココログ

« 桜の下 花の舞 | トップページ | 京都府立植物園華麗な「ベゴニア」 »

2014年4月22日 (火)

京都・松尾祭の神幸祭を拝観しました

 久し振りに、京都・洛西の「松尾大社」の例祭・「松尾祭」の神幸祭を拝観しました(4月20日)。この日は、松尾大社と氏子圏を2分する「伏見稲荷大社」の例祭・「稲荷祭」の神幸祭の日でもありました。
 
この神幸祭の見どころは、お神輿が船に乗せられて、桂川を渡る「船渡御」です。
昨年の台風18号の影響で、船が桂川を航行出来るか心配されていましたが、国の浚渫工事により水深が確保され、6基のお神輿のうち4基が桂川を渡ることになりました。
 この日は、やや冷たい風が吹く中、桂大橋の上で約2時間頑張って撮影しました。
私は「船渡御」を拝観するのは、2度目です。

017a

桂川のゆったりとした流れの中を、先ず「神幸祭」の先頭を行く「月読神社」の一行です。何とも言えない長閑な風景です。

026a

12時半過ぎ、漸く最初のお神輿が、堤防の上に姿を見せました。
背景は、「桂離宮」の外周の木々の緑です。
お神輿の赤を囲んで、担ぎ手の白衣と、芽吹き始めた木々の緑が、美しく見えました。
このお神輿・「四之社青年会」は、この後船には乗らず陸行しました。

028a

お神輿の形が変わっているでしょう。6基の内5基がこの形です。
「桂大橋」の上を行く「四之社」のお神輿です。お神輿は台車に乗せられ、のんびりと進みます。

032a

最初の「船渡御」のお神輿です。今まさにお神輿が船に積まれようとしている場面です。リーダーの 大きな声のもと、慎重に船がお神輿の下に入れられます。お神輿は、「郡青年会」の皆さんです。

041a

無事にお神輿が船に積み込まれ、「船渡御」が始まりました。
船の上では、白の半被を着た人達が、元気に掛け声を掛けていました。
「ほいっと、ほいっと、ほいっと、ほいっと」と。
船はゆっくりと桂川の水面を進みます。

051a

約10分程で対岸に着きます。そして再びお神輿は担ぎ揚げられます。
この場面は、お神輿を乗せて来た船を引き抜いた直後です。
ここでも一際大きくリーダーの声が飛びます。

099a

最後の「船渡御」の「大宮社」のお神輿です。
小雨が降って来ましたので、ビニールシートが掛けられています。
橋の上から、河川敷へ降りて来て撮りました。

093a

お神輿が「桂大橋」の下を通る時は、橋の上の一切の交通は止められます。

111a

6基のお神輿は、橋の下流の河川敷に集結し、祭典が行われた後、各御旅所に向かいます。5月11日の「還幸祭」まで御旅所で安置されます。

この集結場所では、幾つものテントが張られ、担ぎ手やその家族も一緒に、しばしお祭りのご馳走を楽しんでおられました。
少し寒かったので、焚き火をしたり、お酒を飲んだりと大賑わいの様子でした。家族一緒で、お祭りを楽しんでおられるのが、良く判りました。
羨ましく思いつつ、その場を離れました。

松尾大社は、桂川の右岸近くにあるのですが、御旅所は総て桂川を渡った左岸一帯にあります。何か不思議な感じがします。
 大社の近く周辺には、御旅所はありません。氏子圏がそれだけ広いと思えば良いのかも知れませんが・・・。
実は、「伏見稲荷大社」の氏子圏も、可なり広いようです。この日帰りのバスの中から、「稲荷祭」の一部と思われる一行を乗せたトラックに出会いました。
神職の方々、巫女さん、役員など数台に分乗して、傘を差して(小雨が降っていたので)乗っておられました。

これから京都は、5月にかけて、お祭りが続きます。


« 桜の下 花の舞 | トップページ | 京都府立植物園華麗な「ベゴニア」 »

伝統行事」カテゴリの記事

神社」カテゴリの記事

コメント

 お早うございます
松尾大社の神幸祭は初めて拝見しました
京都には伝統的な行事は多く有りますが桂川を渡る「船渡御」は好いですね
試乗豊か長閑で清々しい風景に癒されます
衣装を身に付けた月読神社の一行に既に目がクギ付けになりました
木々の緑の中を進むお神輿も春ならこその風景です
お神輿が台車に乗せられのんびりと
これも好いですね
皆さんの表情にもゆとりが感じられて
 お神輿が船に積まれようとしている様子と担ぎ揚げられる様子は臨場感が有ってドキドキします。
全体的にのんびりした様子に心安らぎます

一度拝見したいと思っていましたから本当に有り難く感謝しながら拝見しました
古都人さん20日の京都は時々小雨の降る寒い日でした
取材本当にお疲れ様でした
拙いコメントしか残せなくて申し訳なく思っています


古都人さん
お早うございます 
 マスコミで報道されていましたが松尾大社の神幸祭実際には見たことが無く
興味津々で愉しく感謝しながら拝見しました
特に前から見たかった「船渡御」の様子を拝見出来て嬉しいです
長閑な風景ですがお神輿が船に積まれる様子と担ぎ揚げられる様子は臨場感が有りますね
桂離宮の芽吹き始めた木々の緑と白衣綺麗ですね
お神輿の形もユニークで皆さんのお顔も長閑?
何とも好い風情の有るお祭りですね
菜の花と川面とお神輿
懐かしい様な風景に癒されます
寒い風の中の写真撮影は大変でしたでしょうね
取材ありがとうございました


古都人さん
 お早うございます
松尾大社の神幸祭は初めて見ました
臨場感が有って愉しく拝見しました
特に桂川を渡る「船渡御」は長閑で好いですね
かっての渡し船を想像しました
昨年の台風18号の影響も改善され好かったですね
本当ですね
お神輿形が面白いです
担いでおられる人たちの表情も好いですね
お神輿が船に積まれようとしている場面と対岸に着いて担ぎ上げられる場面は緊張しますね
雨の為にビニールシートが掛けられているのは少し残念ですがこれも語り草ですね
氏子さんによるお祭はやはり仄々して好いですね
京都には伝統行事が多く地域の方達の心意気も嬉しいですね

 冷たい風が吹く中、桂大橋で約2時間頑張っての撮影お疲れ様でした
感謝しながら拝見しました。

古都人さん
おはようございます。
松尾大社の神幸祭素晴らしいですねぇ~
見たことがありませんが川に入って神輿をかつぐ
って勇壮ですね。
桂川を渡る「船渡御」に魅せられました。
京都のさまざまなお祭りに感動します。
こういうお祭りは写されるのにご苦労がありましたね。
感謝しながら拝見しました
いつもお心をかけていただいてありがとうございます♪

古都人さん、おはようございます♪
台風18号を乗り越え、神幸祭が無事に行われることが
できて良かったですね。
一枚目のお写真はなんとも長閑で、平安の昔に戻ったようです。
お神輿の形は今まで見てきたお神輿と全く異なります。
特に屋根の形は神社そのものですね。
「船渡御」ではお神輿が重そうなので川に落とさないよう
皆さん慎重にお神輿を船に積み込んでいますね。
無事に対岸についた時はホッとされたでしょうね。
京都には華やかなお祭りが多いですが、このような勇壮な
お祭りも良いですね。
氏子さんが熱心に活動されているのも印象に残りました。
我が家の近くにも小さな神社がありますが、
私の住宅地(650軒ぐらい)で氏子になっているのは
片手で数える位だと思います。
伝統と格式のある京都ならではのお祭りだと思いました。
冷たい風が吹く中、2時間もの撮影ありがとうございました。

植村さんへ
こんにちわ
いえいえどう致しまして嬉しいコメント有難うございます
お神輿が船に乗せられる「船渡御」 珍しいと思います
ずっと前に一度拝観したのですが是非もう一度見たくて
行きました
桂大橋の上も桂川の河川敷も広々としていますので
ゆったりとした気持ちで撮影が出来て良かったです
実を言いますと少し寒かったですが・・・

taekoさんへ
こんにちわ
そうですね 「船渡御」なんて余り見られない光景ですよね
立派な橋など無かった時代はこうするしかないわけですからね
直ぐ近くに桂大橋と言う立派な橋があるのにわざわざ
お神輿を船に乗せての巡行するのも伝統を守る皆さんの
意気込みでしょうね
もしも誤ってお神輿を川に落としたら大変なことになります
が敢えて「船渡御」をされるのですから感服します

ムームーさんへ
こんにちわ
そうですね まだ川の水は冷たいと思います
中には腰の辺りまで水に浸かっての「船渡御」
皆さんの意気込みに頭が下がります
伝統を守る皆さんの強い情熱を感じました
こちらこそ何時も有難うございます

hiroさんへ
こんにちわ
そうですね 流石千年以上の歴史ある松尾大社のお祭りです
昔から桂川と言う大河を渡ってのお神輿の巡行には
この様な「船渡御」は欠かせないことだったのでしょう
一時途絶えたこともあった様ですが氏子の皆さんの
熱意で引き継がれて「船渡御」は執行されています
お神輿を船に載せる時も船から降ろす時も皆さん気持ちを合わせて
真剣そのもので行っておられました
見ていても感動一杯でした
そうでしょう お神輿の形 変わっていますね
6基のうち5基までもこの形なのです
お祭りは楽しいですが根気や元気が必要ですね

古都人さん

初めて見せていただきました。
最近は雨が多く神輿を担ぐ方も大変ですが
写真を撮る方も大変ですね。
カメラが濡れると大変ですものね。

川の中に入り川を横切るところがいいですね^
菜の花の黄色が凄く効いていますね。

これからは京都のお祭りがめじろおしですね~
居ながらにして拝見出来るのでしょうか愉しみです

hirugaoさんへ
こんばんわ
 松尾大社の神幸祭は初めてでしたか
そうですね
雨の日はお神輿を担がれる方のご苦労は大変なものです
やはり氏子の皆さんの熱意が必要でしょうね
カメラは安物ですがやはり濡れると困ります
京都の伝統的なお祭りは一見の価値は有ります
幾つかのお祭りを拝観しようと思っていますが問題は写真ですね

古都人さん こんばんは、

今晩NHK BS プレミアム3で 7時からこころ旅を放送します。
今週は京都で今朝は、哲学の道から六角通りでした。

急いでいますからコメント違いですみません。お知らせまで。

sasayuriさんへ
こんばんわ
お知らせ有難うございます

こんばんは
いつも思うのですが
旅は知識を持ってしたほうが深みを増します。
おととし、月読神社を通りかかったとき
きれいな名前だなぁとしか思わなかったこと
神社に申し訳ないです。

昔から脈々と受け継がれてきた
生活に根付いた行事なんですね。
参加されている方の表情が穏やかで
良いですね。

川面を渡る風は冷たかったことでしょう。
PCの前でのんびり眺めている方は気楽です。
いつもありがとうございます。

古都人さん、こんばんは☆

京都、松尾大社の神幸祭りは、初めて聞き初めて拝見しました。
そうですよね、一度も行った事もないし古都人さんのブログは京都の様々
な知らない事を記事に更新していて上手くコメント書けなくて申し訳なくて
ヾ(_ _*)ハンセイ・・・

写真を見ていると素晴らしいお祭りのようですねconfident
桂川いいですねぇ,見ていると蔵さんはこのようなお祭りを見ながら育ったのだなと
人との結びつきが強く感じますねscissors
京都は、若かった頃は、お寺ばかりで今一でしたけど、今は京都は春も
秋も又素敵な蔵さんの出身地もあり好きになりましたねhappy01
京都は、5月にかけてお祭りが続くんですか楽しく賑やかでしょうね;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

こんばんは (◎´∀`)ノ
このお祭りは初めて拝見するように思います。
最初の写真を見て「古の人々もきっと、このような風にして桂川を渡ったんだろうなぁ!」と、平安の世に思いを馳せました。
御神輿、ずいぶん重いでしょうが、船は大丈夫なのですね。
船を見ていると、御神輿の重さに耐えられるのか心配ですが、丈夫に造られているのでしょうね。
こちらで暮らしていては、このようなお祭りを見る機会もなく、古都人様のブログでいつも楽しませていただいてます。
これから5月にかけていろんなお祭りが続くとのこと、楽しみにしています。

まさみさんへ
お早うございます
ひらがなに変えられたのですね
そうですね 京都の伝統行事の撮影はどれも根気勝負だと
何時も思って遣っております
その最たるものが「祇園祭」の撮影ですね 根気と暑さとの勝負です
これも京都に住む人間の務めかと思って励んでいます
「船渡御」 情緒があって良いでしょう
まさみさんに一度見て欲しいものです

mikkoさんへ
お早うございます
そうですね 京都のお祭りの魁とも言える
松尾祭と稲荷祭ですね
京都に住む人は氏子であればどちらかのお祭りに
きっと参加か見物かしていると思いますね
特にこの松尾祭は一際趣があって良いですね

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね
「船渡御」に関しては「桂川舟渡し保存会」なるものがあって
船や船頭さんなどの保存が出来ている様です
それなりの技も継承されているものと思います
しかしお神輿を船に載せる時も船から降ろす時も
皆さん緊張の連続だったと思います
拝見していて痛感しました
今年は「葵祭」を考えています

古都人さん  こんにちは
「松尾祭」の神幸祭、お神輿が船に乗せられて
航行できる深さ、台風の及ぼす
影響は大きいのですね。
「松尾祭」の神幸祭は初めて拝見していますが、
川を渡るお神輿は見た事が無く興味深いです。
「月読神社」一行のお写真は、古のお祭り気分に
浸れそうで情緒が有って素敵ですね~
お神輿の赤、担ぎ手の白衣と新緑が季節と
皆さんの活気を感じます。
お神輿の形も興味深く、鈴も意味有っての事でしょうね。
お神輿が船に積まれる様子と担ぎ揚げられる様子は
気迫を感じ、リーダーの大声も届くような
素敵なお写真ですね。
お寒い中での長時間の撮影は、お疲れに成った事でしょうね。
素晴らしいご紹介は、神幸祭に携われた
氏子の方々の心意気と熱意、
そして京都を愛する古都人さんの心が届きました。、
伝統をいつまでも守って欲しいと願っています。

すみれさんへ
こんばんわ
そうですね 松尾大社は千年以上も経つ古社です
勿論当時は橋などは無く所謂渡し船による渡河だつたと思います
橋は当時の政権が攻め込まれない様に架けなかったと聞きます
ですからこんな不便なことをしていたのでしょう
そして今も隣に立派な橋がありながらもこんな不自由なことを遣っているのです
伝統の凄さと言いますか 京都の良さ?でしょうか
今年は2基が船渡御を取り止めましたが6基全部が船渡御を遣りますと
大変なことになりますね
伝統を守って行く厳しさを感じました

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1153718/55861077

この記事へのトラックバック一覧です: 京都・松尾祭の神幸祭を拝観しました:

« 桜の下 花の舞 | トップページ | 京都府立植物園華麗な「ベゴニア」 »