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2014年1月13日 (月)

新春の社寺巡り 東福寺 建物編 三門

 1月3日は、京都でも比較的静かな社寺巡りを・・・と思い、先ず「東福寺」にお参りしました。
臨済宗東福寺派の大本山です。
 寺名は、規模を東大寺に、教行を興福寺にならって付けられたとのことです。
 
「東福寺」の境内に入って、その存在に圧倒されるのは、「三門」や「仏殿」(本堂)の豪壮さです。
俗に「東福寺の伽藍面」と言われているのも、納得します。

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境内の最南端(右側)に建つのが国宝の「三門」です。その後ろが「仏殿」(本堂)の大きな建物が並んでいます。

006a

「三門」の真正面に立って見ました。
手前に「思遠池」に架かる石橋があり、その先(北に向けて)に伽藍が建ち並んでいます。
「三門」の大きさは、五間三戸、二階二重門、入母屋造り、本瓦葺、左右に階段を覆う山廊があります。
 創建時の門は焼失し、今建つ門は、応永32年(1425)に建てられたもので、山門としては日本最古の門です。
明治30年12月に、国宝指定されています。

007a

「三門」の上に掲げられている扁額は、北朝第四代将軍・足利義持の筆によるものだそうです。
「玅雲閣」とあります。大きさは、畳3畳分の広さです

008a

ふと「思遠池」を見ますと、青空と共に「三門」が、見事に映っていました。

011a

「三門」支える柱は、少し丸みを帯びている様に感じました。
また、柱の下部に開いた四角い穴はなんだろうなと、同行者と話していましたが、結論は出ませんでした。
 左端に見える四角い柱は俗に「太閤柱」と言って、大屋根を支えている柱で、天正13年豊臣秀吉が、地震により傷んだ三門を大修理の際に補足したものだそうです。
建物を支える「肘木」の組合せも美しく、見事です。

「三門」とは、「三解脱門」の略です。
 涅槃に達するために通らなければならない門とされています。
「空門」(くうもん)、「無相門」(むそうもん)、「無作門」(むさもん)の3つだそうです。余り良く判りませんが・・・。

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コメント

古都人さん
お早うございます
東福寺、何と素晴らしい
スクロールしながら何度も拝見しています

確かにそうでした
正月三が日は京都は観光客で溢れていました
特にお参りで有名な神社はそうでしたね

東福寺に目を付けられた?古都人さんは流石です
紅葉の秋が信じられない静けさ
青空にくっきりの三門の美しさ、どっしりした佇まいに見惚れています
扁額が畳三畳分とお聞きしただけでも三門の大きさが解ります
最近建物を支える肘木に関心が有ります
京都御所のも立派ですがこちらの組み合わせも綺麗ですね
流石に国宝に指定されただけの事はありますね
建物にも様々な工夫がなされていますね
三門の意味も学ばせて戴きました
余り良く判りませんが・・の正直な古都人さんの言葉にホッとしながら・・・(笑い)

古都人さん
お早うございます
私も3日に八坂神社の前を市バスで通りましたが
人と車でごったがえっていました

何と東福寺の静寂さ
絵に描いたような三門の美しさ
晴天に恵まれて輝いて見えますね
素晴らしいの一言に尽きます
お写真を拝見していて「伽藍面」も納得出来ます
1425年に建立山門としては日本最古の門とか
長い歴史を刻んできた三門が国宝指定は当然でしょうか?
「思遠池」に映った三門の美しさ
滅多に見る事の無い光景を拝見出来ました

以前から三門の意味を知りたいと思っていましたが
三解脱門の略だけは解りました。


古都人さん
おはようございます。
東福寺素晴らしいですねぇ
紅葉の時の賑わいがうそのように静寂で
素敵ですね、良い時に行かれましたね。
こんな風にじっくりと見ていないので
今更ながら圧倒されています。
池に映りこむ空の青さに建物の
素晴らしさに見とれています。
扁額が畳三畳分
素敵な字ですね、心に響きます。
古都人さん素敵な写真と詳しい説明ありがとうございます
いつもありがとうございます、感謝しています。

こんにちは
神社仏閣に静かにゆっくりとお参りすると
感性が目覚めていく感じがします。
思遠池に映るくっきりとした蒼い空も
ガヤガヤとした賑わいの中では
見落とすかもしれません。
東福寺は広大で四季折々の風景があり
素晴らしいお寺ですね。
お正月のしんとした空気も堪らなく魅力的です。

奈良のお寺にちなんだ命名なんですね。
そういえばJR東海の奈良のCMがとても素敵なのですが
ご覧になったことはありますか?

古都人さん   こんにちわ~

3日はこんなにいいお天気だったのですね。
池の水面に写った建物の何ときれいなことでしょうか。

建物がとても美しく撮れていますね。
それは古都人さんの感激がそのまま表れて
いるからなのでしょうね。

体調も良くなられたようですね。

taekoさんへ
こんにちわ
そうですね 人の多さには疲れを感じます
歳のせいでしょうか
本当に静かな佇まいで気持ちも落ち着きました
お参りの方もそこそこおられましたが
何しろ広い境内ですから余り目立ちません
最近は秋の紅葉時にはここは避けていますので
冬木立のカエデやモミジに秋の賑わいを想像して
いました

ムームーさんへ
こんにちわ
秋の紅葉時には想像出来ない静けさでした
冬のぴんと張り詰めた冷気に心も引き締まり
凄く落ち着いた気分になりました
人も疎らで余計に静寂さを感じました
静かなお正月気分が味わえる穴場と思いました
お正月はご利益社寺は避けた方が賢明ですね
こちらこそ何時も有難うございます

雅美さんへ
こんにちわ
そうですね ここはご利益などには関係のないお寺ですから
初詣の参拝者もなく静かな佇まいでした
禅宗のお寺独特の雰囲気を感じます
「東福寺の伽藍面」の面目躍如です
規模を東大寺に措いただけのものはありますね
奈良のCM 知りませんでした どこかの大寺院
例えば東大寺?を使っているのですか?

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうでしたね この日は良いお天気に恵まれました
京都の冬空は北からの寒気の影響で割合雲が良く出ますね
そうでしょうかね 確かに思っていたより良い写真が写せますと
嬉しいですね
お蔭様で良くなりました ご心配をお掛けしました
有難うございます

古都人さん  こんにちは
東福寺、長い歴史を物語る素晴らしい
建物に魅入っています。
東福寺は秋の紅葉の時に出かけた事が有ります。
紅葉と庭園の記憶が大きく、三門、仏殿の
素晴らしさは知らないままです。
青空にくっきりと美しく、素晴らしいお写真ですね。
見る角度により素晴らしさの伝わり方も
異なる様に思います。
真正面から見る山門も素晴らしくですが、
好みとしては、初めのお写真に魅せられています。
畳三畳分の扁額と対比して、
山門の大きさを想像しています。
思遠池の青空と山門、よくお気づきに成りましたね。
こちらも心に残る素敵なお写真です。
興福寺の歴史、三門の事沢山学ばせて頂きました。
上辺だけの京都でしたが、
訪問するたびに素晴らしさに魅せられています。

すみれさんへ
こんばんわ
やはり紅葉の頃に来られていたのですね
毎年多くの方が来られます
私も数年前に滋賀県に住んでいる従兄を案内しましたが
紅葉の素晴らしさに感動しました
そうですね
今の季節だからこそ三門や仏殿の素晴らしさが解ります
この後お庭も拝見しましたがしっとりした佇まいでした
お参りの方も少なく落ち着いて見ることが出来ました
そうですね
見る角度によって
確かにその通りだと思います
私もすみれさんと同じですね
扁額の立派さにも驚きと感動もしました
訪れた時は幸いにも晴天に恵まれ偶然「思遠池」に映る青空と三門を撮ることが出来ました
拙いブログですが何かのお役にたつことが出来れば
これほど嬉しい事は有りませんし励みになります

こんばんは (◎´∀`)ノ
東福寺、まだ一度も訪れたことはありませんが、古都人様はじめいろんな方のブログでその様子を拝見したことはあります。
名前の由来に驚きました。奈良の東大寺と興福寺から一字ずつ取ってつけられたとは?!
歴史的には奈良のほうが古いですから、あやかったのでしょうか?
三門、見事ですネェ!そして池に映る三門を捉えた古都人様、「さすが!」です。
今まで『三門』と書かれていてもあまり気にしなかったのですが、良く考えてみればなぜ『山門』ではないのか・・・。
古都人様の解説で納得です。『三解脱門』の略なのですね。(。_。/メモメモ
また一つ、勉強になりました。ありがとうございました。

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 東大寺も興福寺も藤原氏ゆかりのお寺ですが
ここ東福寺も藤原家の系統の九条道家が九条家の菩提所
として建てたものです
そうですね やはり奈良はお寺では先輩ですものね
そして建武年間には京都五山の第3位に挙げられています
それ程の格式があったのでしょう

おはようございます。
JR東海に登場するのは當麻寺です。
思わず見とれるような映像です。
ネットで見ることができればいいのですが。

雅美さんへ
こんにちわ
そうですか そう言われれば見た様に
思います
確か当麻寺の西南院でしたね
どちらかの塔が出ていた様に記憶しますが・・・

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