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2013年12月17日 (火)

京都府庁 旧本館 観芸祭-1

 10月20日から11月4日まで、重要文化財の「京都府庁・旧本館」で”観芸祭”が行われて拝見しました。
 
明治37年(1904)12月20日に竣工したレンガ造りの建物です。
創建時の姿を留めている現役の官公庁の建物としては、我が国最古のものですが、現在も一部執務室や会議室として使用されているそうです。
平成16年(2004)に、国の重要文化財に指定されました。

Img_6532a

「旧本館」の正面・玄関です。真正面を撮りたかったのですが、植え込みなどがあって撮れませんでした。
外観は、ルネサンス様式に属する建物で、西洋近世の大邸館を彷彿させます。

Img_6541a

2階から、中庭を見ています。背後の建物は、正面の裏側です。

Img_6536a

 ↑ の様子を撮った場所(2階左手から)の全体像です。
すなわち、正面の裏側から見た建物の姿と言うことになります。
 やはり歴史を感じる建物の形です。

Img_6534a

正面玄関を入って直ぐにある、2階への階段です。

Img_6545a

階段を上った2階の様子です。重厚な中にも瀟洒な感じがします。
和風の優れた技術が巧みに取り入れられており、内部意匠は建築と言うよりも工芸品と言った感じがします。

Img_6562a

2階の廊下を見通しています。
一昨年に放映されたNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の撮影が、
この建物の中で行われています。
確か階段とか、この廊下などが出て来たと思います。

 2階の東南隅には、旧知事室があります。公開されていますので、中を見学させて頂きました。

Img_6546a

知事の執務机です。
この部屋の主は、明治38年(1905)から昭和46年(1971)までの67年間、24人の知事でした。最後はあの有名な蜷川虎三さんでした。
この部屋の窓からは、比叡山や大文字山が見えます。
知事の中には、この窓から山々を眺めつつ、思案をされた方もおられたのではないかと思いつつ、私も山々を眺めていました。

Img_6550a

知事室に置かれた飾り棚です。装飾性が高いものです。

Img_6554a

その装飾の一つです。「アカンサス」(ハアザミ)が模様として施されています。

Img_6551a

部屋の照明です。随分と凝った器具です。

Img_6558a

部屋の出入り口の扉の上も、斯くもこの通りです。
何らかの装飾を施さねばと言う感じが、ひしひしと伝わって来ます。

Img_6559a

「暖炉」です。大理石にタイルを組み合わせたものです。
時代を強く感じますね。
こんな「暖炉」は、この他に食堂・応接室・貴賓応接室などにも据え付けられているそうです。

 この日は色々な催しが有り拝見しましたが、次回はその中から趣味で切手の収集されている方たちの「切手作品展」を紹介します。

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地域 歴史」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
おはようございます
「京都府庁・旧本館」の一般公開は今年の春桜の頃に行きましたが
大勢の方で内部は殆ど見られませんでした
古都人さんはタイミング良くお出かけになられたようですね
お写真を拝見してその素晴らしさに感動しています
流石は歴史の有る煉瓦造りの建物は外観も内部も風格が有りますね
調度品や建具等の細かく装飾されていますが決して派手では無くて
上品な美しさ
大理石にタイルを組み合わせた暖炉も素晴らしいです
窓からの眺めも素晴らしく今も一部使用されている部屋が有りますが
京都の数多くの中の重文の一つとして何時までも使用しながら保存して欲しいです
大河ドラマ「八重の桜」の一コマを思いだしています

古都人さん
 おはようございます
そうでした
今年も「京都府庁・旧本館」が一般公開されていましたね
数年前になりますか初めて中に入って
その素晴らしさに流石重文だと感激したことを思いだしました
 歴史の有る煉瓦造りは外観も内部も重厚な佇まいですね
数々のお写真を拝見して改めて感動しています
調度品などに装飾された飾り物も芸術性が高いのでしょうね
大理石にタイルを組み合わせた暖炉にも風格のようなものが感じられます

今も一部使用されているとのことですが
何時までも「京都府庁・旧本館」は京都の数多くの中の
重文の一つとして活用・保存して欲しいと
つくづく思います

古都人さん
おはようございます。
府庁っていつみても重厚で素晴らしいですね。
桜の季節しか行ってませんが、この時期もこのように
見ることが出来るなんて素敵ですね。
昔の公人は重みがありましたね。
ここに座って業務をされるのに
ふさわしい方ばかりでした。
古都人さんが写されてるのは
また素敵ですわぁ。
思い思いのとらえ方があってとっても
楽しいですわぁ~
いつもありがとうございます♪

古都人さん  こんにちわ^

旧京都府庁はやはりそれなりの重厚感と
ノスタルジアを感じますね。

中を見られたうえに写真OKなのは嬉しいですね。

「坂の上の雲」でも見られたなんて良かったですね。

照明の素晴らしさに家具などもいいですね~

若い頃は登山を愉しまれていたのですね。
でも最初の山が伊吹だなんて嬉しいです。
hirugaoはゆっくり低山散歩で楽しむつもりです。

蜷川虎三さん。
懐かしい名前です。
政治に興味がなかったのに
いつのまにかビラ配り、応援させられた。
今思えば純で扇動されやすい元気な時代だった。
後悔はなし。

taekoさんへ
こんにちわ
そうですね 私も内部が見られると聞いて初めて
ここを訪れた時は感動しました
今でもその時の感動を持って拝見しています
テレビのニュースなどで京都府のことを伝える時には
この建物の正面からの姿が映されていますものね
現役の主力は新館の方にあるにも拘らず
この建物が使われるのはやはり京都府の象徴的
存在だからですね
内部の装飾や調度品なども立派です
何時までも残して欲しい建物です

ムームーさんへ
こんにちわ
そうですね この建物の何処を見ても魅力的なものですから
つい写真も多くなって仕舞いました
実は旧・知事室からの比叡山などの姿も入れたかったのですが
言葉だけになって仕舞ました
知事室から京都の代表的な山の1つ・比叡山が窓から見える
なんて素晴らしいことだと思います
私達京都府民の宝です 何時までも残して欲しい建物です
こちらこそ何時も有難うございます

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね セットではなく明治の建物の実物が存在する
と言うのは少ないでしょうから「坂の上の雲」の撮影にも
使われたのだと思います
確か当時の海軍省の内部としてだったと思いますが・・・
それだけの風格が感じられます
そうですね 山は良いですね
私はもう山歩きは出来ません 専ら平地歩きに徹しております

maetetuさんへ
こんにちわ お久振りですね
そうですか 蜷川虎三さんをご存じなんですね
ビラ配りもされたとのこと どんなお立場だったのでしょうか
私も良く知っています 長らく京都府政を担当されていましたから
当時の革新府政の象徴でしたね
だから京都の現代化が遅れたとも言われたりしていました

古都人さん今日は
京都府庁の一般公開で普段見られなかった色々な場所が
見る事が出来て良かったですね・・・
ルネッサンス様式の外観は古く成っても貫録が有り又歴史も感じられます
そして二階の上がった所でしょうか立派ですね
私は見た事が無く初めてですが、溜息が出そうなほど美しく感動です
知事室も飾り棚も本当に美しく又廊下も貴賓が有りますね
そして照明器具も此の内部に合う様なお洒落な形さすがです
暖炉も派手ではなく重みのある感じは
さすがだな・・と溜息です
私には建築の事はよく解りませんが此の時代に、この様な立派な建物が
出来たと言うことは日本も立派なものですね

こんばんは (◎´∀`)ノ
明治の建物とは思えないほど素晴らしい造り、そして装飾ですね。
ちょんまげに刀を携えた侍たちの時代からほんの数十年後、これほどの建物ができるのですから、その時代の進歩の速度はすさまじいものだったのですね。
当時の日本は「世界(欧米諸国)に追いつこう」と躍起になっていたのでしょう。
今ではもう使われていないのですね。
まだまだ十分使えそうな気がしますが、このまま保存していくのですね。
この建物であれば、その時代を背景にした映画やドラマに使われることも多いでしょう。
貴重なものを見せていただき、ありがとうございました。

咲子さんへ
お早うございます
そうですね この建物が完成したのが明治37年とのことですから
日本が大急ぎで近代化し西欧列強に肩を並べロシヤとの戦争も
始めようと言う勢いのあった時代になりますね
先日終わった「八重の桜」の最終回と同じ時代ですね
京都でもその勢いが広まっていたのでしょう
京都でもこれだけの建物や内部装飾が造れる技術があったのですね
これからも大切に保存して欲しいものです

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 維新後の急激な近代化が或る程度完成した時期に
建てられたものですから当時としては超近代的なこんな建物に
なったのでしょう
この地は幕末には京都所司代が置かれた場所でしたから
その関係でこの地に行政の拠点が置かれたものと思います
今では主力の業務は新館で行われていますが今も一部の業務は
この建物内で行われています
最近ではここでの結婚式も行われています
ドラマの舞台にも時代によっては最適と言えそうです

おはようございます。
素晴らしい建物!
隅から隅まで美しいです。
蛍光灯ではない灯りの色が
一層内部を引き立てています。
2階の廊下をみると
昔どのような方々がどのような姿で歩いていたのか
想像をかきたてられますが
今でも一部の業務が行われているんですね!
歴史のなかに日常がある京都らしいです。
和洋の粋と技術を極めていますね。

雅美さんへ
お早うございます
朝のお忙しい時に有難うございます
そうですね この建物の外観も素敵ですが
内部も中々のものです 見応え十分です
当時の建築の技術者や大工さん達がきっと精魂込めて
造られたものと思います
京都ならではの伝統的な技術も生かされていることでしょう
何時までも大切に保存・活用して欲しいと思います

古都人さん、こんにちは~♪
明治時代に建てられた神奈川県や北海道の旧庁舎は
見たことがありますが、外観だけです。
このように内部まで拝見出来るなんてとても良い経験
をなさいましたね。
歴史のある煉瓦造りの建物は重厚で素晴らしいですね。
内部の装飾や照明もため息が出るくらい豪華で素敵です。
最後の主は蜷川虎三さんでしたか。
確か共産党の方でしたよね。
京都は伝統ある都市なのに、精神は革新的で素晴らしいと
思っていましたが、maetetuさんへのコメント・バックを
拝見すると、弊害もあったのですね。

hiroさんへ
こんばんわ
コメントありがとうございます
コメント欄を閉じておられましたので
こちらへ書かせて戴きました
オキザリスとヒイラギモチ
オキザリスの輝くような可憐さ
特に一番花は綺麗ですね
色の寂しい季節の赤い実からは元気を貰いますね
お母さまが丹精込めて育てられた
大き実がびっしりとヒイラギモチ
そうですね
こんなに綺麗な実を見ながら旅立たられた
お母さまはお幸せでしたね
そうですね 今もそうですが共産党が主体の陣営は
「革新府政」と言い その他の政党 例えば自民党や民主党など
が主体の陣営は「民主府政」と言っていますね
選挙民はそれらのことは十分承知して投票しています

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