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2013年11月 3日 (日)

宇治川から桃山 そして伏見の町を歩く その3

 前回の続きです。
伏見の町の中心部に向かって歩いています。

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下板橋通の町角に建っていた道標(前回出)から南に向かう道にあった「大黒寺」(別名・薩摩寺)の境内に入ってみました。
 その本堂の前には「金運清水」と言う名の名水があります。
大黒天にお供えするために、平成13年に掘られた井戸だそうです。
傍に杓があったので、少し戴いて見ましたが、癖のない美味しい水でした。

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墓地の方にも、お邪魔しました。「薩摩寺」と言われるだけあって、薩摩藩ゆかりの方々のお墓があります。その一例が、写真のお墓です。
薩摩藩の路線対立から生まれた幕末の悲劇と言えます。

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伏見の町の象徴は、歩いていて多く見掛ける酒蔵です。
日本酒のお馴染みの銘柄が目に入ります。

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伏見の町を歩かれる大抵の人が、通られるお馴染の場所だと思います。
この辺り一帯は、「月桂冠・大倉酒造」の建物が連なっているところです。
左手奥に見える酒蔵は、後でご紹介する「濠川」にまで続いています。
また、左手手前の商家の建物は、↓でご覧願います。

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見事な商家の佇まいを見せています。
格子戸も、幾種類か嵌め込まれています。
お酒類を店頭販売されていたのかも知れません。

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「濠川」沿いの景色です。伏見の町の代表的な景観と言えますが、ここにも台風18号の爪痕が残されていました。
溢れた泥水が、散策道以上に流れだした様で、低い木々の葉っぱに、その跡が残っていました。

 城下町としての伏見、酒蔵の町・伏見、そして幕末の騒乱の伏見と、色々な顔を持っていますが、それらの原点は、やはり大坂から淀川を遡り、宇治川を経て伏見の港に繋がる船便の良さだと、私は思いました。

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地域 歴史」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 おはようございます
私の大好きな酒蔵と宇治川派流です
京都はどこを歩いても歴史の跡が残されていますが
伏見にも薩摩藩ゆかりのお墓が有ってのですね
今は八重の桜の影響で薩摩に対しては好感は持っていませんが
亡くなった方も戦いの犠牲者ですね
立派な商家が有りますが記憶にない様な気がします
いつもは綺麗な「濠川」沿い
多くの方が散策たり写真を撮ったり
絵を描いたりされている場所ですが
台風18号の爪痕はここにも残されていたのですね
古都人さんの締め括りのことば
「城下町としての・・・・
船便の好さ・・・」
そうなのですね
そんな感慨を持ってここ伏見の町を丁寧に歩きたいものです。

古都人さん
 おはようございます
正しく酒蔵の街伏見の顔でしょうか?
懐かしい風景です
最近は訪れていませんが
久々に散策したいです
私も大河ドラマ「八重の桜」で会津贔屓ですが
戦いに加わった殆どの方が命令のままに・・だったのでしょうね
それを思うとやはりお墓に手を合わせたくなります

酒蔵辺りは多くの方の姿が有りますね
散策するのに一番好い季節なのかも知れませんね
「金運清水」はあやかりたいと思って戴きましたがその効果は未だ不明です(笑い)
宇治川派流の風景も伏見の街にとっては欠かせない大切な風景です
観光資源の一つですね
今は元の綺麗な状態に戻っている事を願います

台風の爪痕はあちらこちらに残していったのですね

↑でももえさんも仰っていますが
古都人さんの思い、私も改めてそんな事を思いました
唯、観光の目的だけでは無くて背景にある様々なこと
地理的なもの悲惨な歴史も思いだしながら
歩けばもっと深く感じるものが有るのでしょうね
ご紹介ありがとうございました。

こんにちわ~
いつもありがとうございます
伏見も一人歩きはしたことがありませんので
ゆっくり拝見しました。
酒蔵の景色もいいし川沿いの風景も素敵です。
歴史にも思いを馳せながら

行きたいところがいっぱいですがこうして拝見できて
又の日に行ってみたいと思っています。

taekoさんへ
こんにちわ
そうですね 伏見の町は秀吉が伏見城を築いてから
政治の中心となったり 幕末は坂本龍馬を始め薩摩藩の
内部騒動の舞台になったり 明治以降はお酒の町になったりと
歴史的な事実を刻んで来た町ですね
それらは水運の拠点だったことや名水と言われる地下水が
豊富だったことが大きく影響していますね
歴史の重層の町です
じっくりと見て回ればきっと興味深い発見があると思います

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね 是非伏見の町をお歩きくださいませ
丁寧に見て歩けば 1日しっかりと掛かると思います
秋の行楽に是非お加えくださいませ
事前にお調戴くと効率的に回ることが出来ると
思います

古都人さん
おはようございます。
伏見は歴史がありいいところですねぇ。
こうして街並みを見ながら歩くと戦いが
あったことや行きかった人々の暮らしが
垣間見える思いがしますね
酒造会社のある景色もいいですね。
西宮もこういう感じですがやっぱり
いいですわ、年を重ねると今までと
違った思いで見ることが出来ますね。
今こそ、色々な所へ行くといい時期なんでしょうね。
古都人さんは色々な所にお出かけに
なられて素敵です
いつもありがとうございます♪

ムームーさんへ
こんにちわ
そうですね 伏見の町は歴史的な出来事が
幾重にも重なっている町です
城下町 幕末の騒乱の場 そして名水とお酒の町
さらに港町と色んな顔を持った町ですね
酒造会社は伏見の場合 比較的狭い範囲に
纏まってある様に思います
そうですね これからの時期は歩くのには最適の
時期ですね
こちらこそ何時も有難うございます 

古都人さん  こんばんは
「ぶらりあるき」千人近い参加者数に驚いています。
京都市民だけでなく他県からの参加も
多かったのでしょうね。
京都の魅力、関心が大きいからだと思います。
伏見桃山御陵、伏見城跡地も興味深く
お写真と説明をお聞きし、機会があれば
出かけて見たく思います。
伏見の町は、酒蔵、古民家、歴史の重なる
魅力ある町ですね。
大黒寺の名水「金運清水」なんだか欲深く
戴きそうです。
この地にある薩摩藩ゆかりの方々のお墓、
歴史を知り御参り出来たらと思います。
有名な銘柄の酒蔵が一杯ですね
建物も素晴らしく、豪商の佇まいを感じます。
濠川」沿いの景色は風情があり、絵に成りますね~
お写真を拝見していると散策してみたいと憧れます。
私だと単なる散策で終わりそうですが、
伏見の町の繁栄の根拠と繋がり
幾多の歴史など沢山学ばさせて戴きました。

こんばんは (◎´∀`)ノ
私のように京都外に住んでいるものは、京都の旅・観光と言うと『金閣寺』『清水寺』『嵐山』・・・等々、
どうしても北側に集中してしまいますが、南側・伏見もかつては歴史に翻弄された土地でもあり、今は酒蔵の街・・・見どころもたくさんあるのですね。
昔ながらの町家と酒蔵、きっと懐かしい木の香りやお酒の匂いもしていそうです。
あの『寺田屋』もこの付近にあるのでしょうか?
きっと多くの『龍馬ファン』が訪れるのでしょうね。
古都人様のブログを拝見していますと、「もし次に京都へ行く機会があれば、○○へ行ってみよう」と思うところがどんどん増えていきます。

すみれさんへ
お早うございます
最初からご覧頂いてありがとうございます
そうですね 京阪電車の主催ですので京都だけでなく
大阪からも来られているようです
今は歩き指向が強まっているため何処の歩きの会でも
盛況ですね
私は主に京都府ウォーキング協会の歩きの会に参加
していますが何時も大体300~500人は参加されています
こちらも京都以外の参加者も多い様です
そうですね 伏見の町は幾重もの歴史の重層がありますね
それが伏見の町の人気かと思います
秀吉時代からの城下町 港町 幕末の騒乱の舞台  そして名水を
利用した酒造りと 色んな顔を持った町です 景観も素敵です 

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 慕辺未行さんが挙げられた場所は
京都観光の代表的な観光地ですね
最も人気のあるところです
今も1位は清水寺ですよ
そうですね 伏見の町はいわゆる「洛南」の屈指の
人気の観光地ですね
「寺田屋」は最後の写真の近くにあります
江戸時代は伏見港がありその一角に「寺田屋」は
あります
伏見では坂本龍馬は人気者ですね 「龍馬通り」もあります
「寺田屋」には何時も観光客の姿があります
実は「寺田屋」は江戸時代の建物かどうか議論があります
研究者の話ではそうではないと言っていますが敢えて声高には
言っていません 京都人の優しさかと私は思っています

こんにちは
気持ちの良い街並みですね。
皆さんゆっくりと歩いて巡っているのでしょうね。
昨日鎌倉に行ってきましたが
大勢の方が小さなリュックを背負って
楽しそうに歩いていました。
良い季節ですね。

幕末に限りませんが
戦いは良いとか悪いとかでは済まされない
関わった者たちの思いや苦しみがあることを
「八重の桜」でリアルに感じました。

雅美さんへ
 こんにちわ
そうですね
この辺りは伏見でも特に落ち着いた町並みです
今の季節はどこもリュックの方を多く見かけます
これから暫くは歩きには一番相応しいです
 戦いは良いとか悪いとかで済まされない
周りの人たちも含めて誰にも良い事は無いですね
私も「八重の桜」を見ていて雅美さんと同じことを思いました。

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