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2013年8月12日 (月)

京都・珍皇寺の六道まいりにも舞妓さん

 京都ではお盆が近付いて来ますと、毎年恒例の「精霊迎え・六道まいり」が行われます。
今年も、8月7日~10日の間に「六道珍皇寺」(ろくどうちんのうじ)で行われ
8日にお参りさせて戴きました。

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松原通東大路西入る北側にあります。

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境内に入って正面にある石塔です。本堂は、この後ろにあります。

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境内に入って、先ず目に付くのは、この「高野槇」です。
六道まいりには欠かせないものです。


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お参りの順序として、先ず本堂前で、亡くなられた方の戒名を水塔婆に書いて貰います。
 その水塔婆を持って、本堂の仏様にお参りをします。

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お参りの鐘を突くのに、ご苦労されているようですね。
ちょうど、舞妓さんもお参りをされていました。
既に水塔婆を手にされています。

 お参りを済ませたら、「迎え鐘」があるお堂に向かいます。

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ここが「迎え鐘」を打つお堂です。行列が出来ています。
この日は、お参りの人の数は少ないように感じました。
皆さん暑い日中を避けておられるのでしょう。

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舞妓さんも「迎え鐘」を打っていました。どなたのお精霊さんを迎えようとしているのでしょうね。

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迎え鐘を打ったら、ここで水塔婆を線香の煙で浄めます。

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そして、最後はお地蔵さんの前に水塔婆を置き、水に浸した高野槇で水塔婆を濡らして、水回向を行いお祈りして終わります。

 聞くところによりますと、始めに買い求めた高野槇に、お精霊を受け止め、
自宅まで持ち帰り、お盆の前まで井戸の傍に、その高野槇を置いておくとか。

 昔からの京都の人々の「お精霊迎え」の作法も、家によってそれぞれの伝統を守って続けられているものと思います。

 

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コメント

古都人さん 
 おはようございます
この時期は六道さんへお参りして
その後五条坂の陶器市へ
私の夏の行事(お参り)になっいます
順序通りに皆さんと同じように並んでお参りしますが
心が安らぐ何かホッとするそんな気持ちになります
実は今年もお参りしましたが
猛暑の為か、お参りの方も陶器市も
少なかったように思われました
舞妓さんのお参りの姿は初めて見ましたが
自然な姿に惹かれますね
 


古都人さん
 おはようございます
懐かしいです
六道珍皇寺へは未だ、母が元気な時に一緒にお参りしました
既に亡くなっていた父のお迎えでした
 大人は勿論のこと、幼い子供も熱心にお参りしていて
感動したのを覚えています
このような風習と言うのでしょうか?
何時までも残して欲しいですね
 舞妓さんのこのような姿は珍しいですが
これも京都ならこその風景ですね
久しぶりにお参りしたくなりました。

古都人さんはお精霊迎えを毎年決まった方法でされるのですか?


古都人さん    おはようございます

京都のこのようなゆかしい行事いいですね~
義母がいたころは迎え火をたいて仏さんには
沢山のお供えしたものですが。

京都ならではのいい風習ですね。
こうして守り続けて行かれるのが京都なのですね。

舞妓さんの姿が初々しいです。

いつも応援コメントうれしく思います。

taekoさんへ
 お早うございます
そうですか
taekoさんもお母さまが元気な頃はご一緒に
亡きお父さまをお迎えされていたのですね
そうですね
何時までも残してほしい風習です
このような事も京都人の先祖を大切にする心の表れでしょうね
我家も母親が亡くなって以来
我家の作法で毎年お精霊さんをお迎えをしています

hirugaoさんへ
 お早うございます
そうですか
hirugaoさんもお義母さまが居られたころは
迎え火をたいて仏さんにはお供えをされていたのですね
各ご家庭で仏さんをお迎えする方法は違っても
先祖を大切にする心は同じですね
そうですね
京都でも其々のお宅がそれぞれの作法で
お精霊さんをお迎えしていますが
何時までも守り続けて欲しい風習です

古都人さん、こんばんは~♪
六道まいりは京都ならではの精霊迎えなのでしょうね。
御先祖様を思う温かい気持ちが表れていて感動しました。
このような風習はいつまでも残して欲しいですね。
こちらでは7月がお盆ですが、子供のころは母が家の門口で
迎え火を焚いて、御先祖様の霊を迎えていたことを思い出しました。
実家では母が老人ホームに入り、だいぶ簡素化されましたが
弟夫婦が引きついでやってくれていますので安心しています。

こんばんは
ひと気のない六道珍皇寺にお参りし
小野篁の像に恐れをなしたことを思い出します。
このような意味のあるお寺だったのですね。
空気が濃いはずです。

ご先祖を思い
敬いお迎えするお盆ですね。


古都人さん
こんばんは。
六道珍皇寺の精霊迎え厳かでいいですねぇ。
お迎えするという気持ちが皆さんに現れていますね。
行事もこうして受け継がれるのは
素晴らしいです~
霊園にお参りにいくだけですが、京の
歴史にのっとったお迎えはすてきです。
あちらこちらで舞妓さんの姿が見れるのも
嬉しいですね、見せていただいて
お迎えの大切さをあらためて実感できました。

こんばんは (◎´∀`)ノ
いかにも『お盆』らしい行事ですね。
『六道まいり』、そちらだけの風習なのか、全国的にあるものなのか、それも気になります。
私が暮らしたエリアでは、聞いたことがありません。
卒塔婆ではなく水塔婆というものが必要なのですね。
訪れた皆さん、ご先祖さまをお迎えに来られたのでしょうね。
そして舞妓さんも、舞妓になった姿を見てもらいたく、ご先祖さまをお迎えに来たのでしょう。
若い方のこのような姿、感心するとともにホッと安堵もしました。
我が家は、仏壇や遺影へのお供えだけはしますが、帰って来てくれるのかな?
父の月命日のお墓参りもここ数年滞りがち。きゅうりの馬も作ってないし・・・。
少しはこの若い舞妓さんの御心を見習わなければ!

hiroさんへ
お早うございます
そうですね この様なお精霊迎えをされる
お家も多いかと思いますが
私はhiroさんのご実家で遣られている様な
方法でお精霊迎えをしております
宗派によっても違うかと思いますね
要はそのお家の伝統とお迎えする方の
気持ちの問題と思い私は行っています

雅美さんへ
お早うございます
そうですね ここ六道珍皇寺には怖いお像が2つありますね
それは小野たかむら(変換出来ず済みません)像と
閻魔像ですね どちらも怖いお顔をしていらっしゃいます
静かな珍皇寺なら余計に怖い雰囲気だったでしょうね

ムームーさんへ
お早うございます
そうですね お盆のお精霊さん迎えはご先祖を
お迎えする最も具体的な実感を伴う方法でしょうね
お迎えしたお精霊さんをどの様にするかはそれぞれの
お家の方法がある様に聞いています
私はお迎え火を焚く方法ですのでお精霊さんは
直ぐに盆棚に行かれると思ってお祀りしています
16日の朝にお送りするまで心遣いしております
こちらこそ何時も有難うございます

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね お精霊迎えの方法は宗派によっても
また地域によっても違うのではないかと思っております
六道まいりは平安時代から続く京都だけのことかも
知れませんね
要は葬送の方法が当時では最大の人口だった平安京の
考え出された葬送方法から来ている様です
一般庶民は風葬でしたから
ですから京都には葬送の地が多くありますね
勿論京外の地ですが・・・
私は前日に墓参し翌日迎え火を焚く方法です
16日朝にお送りするまでお守りをしています

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