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2013年8月14日 (水)

京都・修学院離宮を参観しましたー4 上離宮 建物編

  からの続きです。
上離宮の建物としては、大きなものとして2つあります。
「隣雲亭」(りんうんてい)と「窮邃亭」(きゅうすいてい)です。

 「隣雲亭」は、上離宮の中でも最も高い場所に建てられています。

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「浴龍池」の西側を巡っていた時に、見た「隣雲亭」の全景です。
高台に建っているので、良く見えました。

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手前が、六畳の一の間、右奥が三畳の二の間です。
床も棚もなく一切の装飾を排除した簡素な部屋です。

065a

一の間の隣は、「洗詩台」(せんしだい)と言って、戸を外せば周囲の風景が楽しめる様になっていて、自然を満喫する絶好の形になっています。

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深い軒下のたたきには、漆喰に小石を一つ・二つ・三つと埋め込んであります。
俗に「一二三石」(ひふみいし)などと呼ばれています。

 広大な「修学院離宮」の参観して感じたことは、先ずこれを造られた後水尾上皇の情熱の強さ(対幕府への怒りの反動)、幕府も相当な資力を提供したと想像しますが、その許容力の大きさ(2代将軍・秀忠の娘が後水尾上皇の中宮に入った)などが、こんなに素晴らしい離宮が出来上がったのだなあと、感慨深く思いつつ、離宮を後にしました。

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地域 歴史」カテゴリの記事

コメント

古都人さん 
 おはようございます
やっぱり修学院離宮は素晴らしい別荘ですね
各離宮によって趣が有り
その違いが感じられました
色々な工夫が施された建物とその内部
広くて綺麗なお庭と池にあらゆる所に上質な贅が尽くされていて
借景、背景にも恵まれていますね
修学院離宮の魅力は果てしないです
特に上離宮のお庭の素晴らしさ
溜息が出ますね
最後の古都人さんが感想を拝見して
歴史に疎い私にも同じような感慨が有ります

京都に修学院離宮が有って好かったとしみじみ思いました
申込制になっていることも納得できます。

5回にわたる修学院離宮のご紹介
ありがとうございました。

古都人さん 
 おはようございます
山すそに広がる修学院離宮ならこその風景に
魅了されています
浴龍池の何と素晴らしさ
背景に恵まれて綺麗な池面
上手く言いあらわせませんが唯、見惚れています
本当に広いですね
石橋とは思えない凝った「千歳橋」
船で池を巡って・・・・
贅沢な事でしょう
 二つの建物は今までにご紹介されてきた
建物やその内部と同じでやはり簡素で趣が有りますね
それでいて工夫が凝らされていて
軒下のたたきにも・・・・ユーモアでしょうか?
何か意味が有るのか?

私も修学院離宮を古都人さんのご紹介で参観させて戴いて
後水尾上皇の情熱と美への追及の様なのを
感じました
 
魅力的な修学院離宮、是非是非拝観したいです


古都人さん
   おはようございます

広い池がまた季節の様子を写しだして
趣を添えていますね。

橋が感動ですね~
屋根まで付いていてそこでひと休みが出来たのでしょうね。

船で楽しんでいたかもしれませんね。

たたきの石にもほほえましさが感じられます。

電話して予約してでも見なければと思いました。
いつもありがとうございます。

古都人さん、おはようございます♪
修学院離宮の建物は簡素で上品な造りが多いと思いましたが、
中離宮の客殿の飾り棚は金箔が施されていて豪華でしたね。
段違いに配された棚板や地袋の絵も素敵でしたね。
居ながらにして堪能させていただき感謝です。

上離宮の大きな池を中心にした回遊式庭園は
見事と言うより他はありません。
浴龍池を上の方から見た景色はまさに絶景です。
千歳橋も趣があって素敵ですね。
これらを造られた後水尾上皇の美意識の高さと、
実際に庭を造られた庭師さんたちの技術の高さに敬服しました。
素敵な御紹介、ありがとうございました。

taekoさんへ
こんにちわ
5回にも亘る記事をご覧戴きまして有難うございました
やはり写真では十分にお伝え出来ていません
是非機会がありましたら実際に参観戴きたいと思います
借景や背景などは尚更その感を強く感じます
所謂臨場感ですね
建物の細部についてもお伝えし切れていないと思っております
後水尾上皇が若し後白河上皇みたいな方だったら
この修学院離宮は出来ていなかったのではないかと思ったりします

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね 是非一度参観戴くことをお勧めします
申込みがややお手間でしょうが・・・
そうですね あの橋は凝っていますね
屋根を2つの形に変えるなんて発想の素晴らしさ
と言いますか贅を尽くしたと言いますか
心の余裕でしょうか
「一二三石」は遊び心でしょうね

hiroさんへ
こんにちわ
最初の下離宮からご覧戴いてありがとうございます
そうですね
中離宮の客殿の飾り棚は金箔が施されていて豪華でしたし
段違いに配された棚板や地袋の絵も素晴らしいでした
 比叡山や東山連峰の山並みや麓の扇状地を
巧みに利用した3つの離宮 その造営には
後水尾上皇と取り巻く庭師などの工事関係者
との連携作業は見事だったと想像します
1655年に工事が始まって1659年には完成した
とのことですが僅か4年間で出来上がったとは
驚きです
この期間に凝縮された土木・建築の凄さには
感動を禁じ得ません
京都には代々受け継がれてきた技術の結晶の
素晴らしさは近年の「京都迎賓館」の造営にも
活かされただろうと思います

古都人さん  こんばんは
内親王のお住まいは簡素ですが、
一間半の飾り棚、襖や杉戸に描かれた絵は
豪華で素晴らしいと思います。
修学院離宮の建物の素晴らしさは学びましたが
それ以上に贅を尽くした庭園の素晴らしさに感動しています。
浴龍池の回遊式庭園の素晴らしさ
谷川をせき止め、40mの高低差のある広大な庭園
借景を取り入れての素晴らしい庭園の
お写真に見惚れています。
石橋、千歳橋の優雅な趣にも魅せられています。
洗詩台の造りも庭園を拝見すれば必然性を感じます。
建物も庭園も同じ時代の流れを経ているのに
植物力が時代をそのままに伝えてくれいるようにも見えます。
工事に携わった方々の構想力、人力、
技術の高さも凄いと思います。
歴史に疎い私で恥かしく、後水尾上皇の事、
その時代の背景など学ばなければと思いました。

古都人さん
こんばんは。
パソコンの調子が悪くて今頃にお邪魔します。
修学院離宮はこれほどまでに広大で
見事だとは思いませんでした。
以前に見ていても今のように丁寧に物事を
みることもしなかったのでしょうね。
今回こうして見せて貰えて良かったです。
西山連峰が見えたり美しく京都ならではの
建築美ですね。
いつもありがとうございます。

こんばんは (◎´∀`)ノ
下離宮、中離宮、そしていよいよ上離宮。
さすが上離宮ですね。見事なほどに美しい庭園、思わず目を見張りました。
大きな池に島には松。絵になります。
島と島を結ぶ屋根つきの千歳橋。こちらも素晴らしいものですね。
後水尾上皇や側室、側近の人々は時に隣雲亭から、時に船で池を廻りながら、
季節ごとこの庭園を楽しんだのでしょうね。
桂離宮に続いて修学院離宮のご紹介、本当にありがたく拝見させていただきました。
ありがとうございました。アリ(゚o゚)(。_。)ガト m(u_u)m!

すみれさんへ
お早うございます
代々の天皇さんの中で何人かの個性的な方がおられますが
例えば後醍醐天皇・後白河法皇などと共にこの離宮を造られた
後水尾上皇もそんなお一人かと思います
漸く力を持ち始めた徳川幕府に対して抵抗されたその結果が
この離宮だと思います
2代将軍・秀忠の娘を押し付けられ尚更その思いを強められた
とも思いますね
幕府も相当お金を出しているのだろうと思います
土地代は要らないとしても建設費は相当な額でしょうね
想像が尽きませんが・・・

ムームーさんへ
お早うございます
そうですか パソコンの調子が良くないとか
心配ですね 私もパソコンが何故か調子が
悪いと不安で堪りません 自分ではどうしょうも
ありませんから余計心配します
改めて修学院離宮を見直して戴いた様ですね
年と共に見る目も変わることもありますしね
こちらこそ何時も有難うございます

慕辺未行さんへ
お早うございます
桂離宮から今回の修学院離宮まで
ご覧戴きまして有難うございました
そうですね この上離宮は一際造営に力が
入ったのでしょうね
当時の建設力でこれだけの大きな池が造成出来た
ことに驚きです 人工池ですからね
財力を始め総合力の結果がこの離宮と言えますね

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