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2013年7月 4日 (木)

四国・徳島県の旅ー2 うだつの町・脇町を歩くー2

 前回に引き続いて「うだつの町」を歩いています。
現在「うだつ」は、約50個も残っているとかで、一つひとつご紹介するのは無理かも知れませんが、
可能な限りご紹介して行きたいと思います。

 
 「脇町南町」を、東から西に向かって歩いています。

Img_7866a

南町のメインロードの右側にあった「脇町立図書館」です。
手前の部分は「お手洗い」で、図書館は右手の路を奥に入ったところにありました。
「うだつの町」の象徴を集約して造られた感じがします。

Img_7867a_3

図書館前を少し進むと、道は少し屈曲しています。
左手の建物は、明治時代に建てられた、呉服屋「大和屋」さんです。
今もお住まいの証拠に、エアコンの室外機や、玄関前にはプランターに花が植えられています。

もう少し先へ進みましょう。

Img_7868a

道の屈曲程度は、この程度です。
続々と「うだつ」が見えますが、お判り頂けますでしょうか。
左手は ↑でご紹介した「大和屋」さんです。

左手先の、道が凹んだところには、

Img_7869a_3

「日本の道百選」の記念碑と、その後ろには「共同井戸」があります。
 この井戸は、文化10年5月(1823)に造られたそうで、脇町の井戸は深いので、殆どが滑車付きのつるべ式だそうです。
 井戸の先に見えるのは、薬種商「うちだ屋」さん、その右隣は絹糸商「ヤマキチ」さんです。
どちらも明治時代の建築です。
この辺りは、寛政年間に火事で焼け、明治に入ってから新しく店を構えたものが多いそうです。

ここからは、道は真っ直ぐ西に延びています。

Img_7874a

共同井戸があった所から、少し進んだ場所から町を見通しています。
ここからは、「うだつ」が見られるところまでは、真っ直ぐな道でした。
「うだつの町」とは言え、中には右手に見える様なブロック塀の現代風のお宅も、何軒かあります。
ここまでで、「うだつの町」全体の約三分の一まで来たでしょうか。

Img_7875a_3

このお宅は、町の中でも数少ない「妻入」の建物です。
「妻入」とは、屋根の妻(三角形)と同じ方向に玄関があります。
そうでない場合(普通に多い形)は、「平入」と言います。
「うだつ」が二重になっているのが、このお宅の特徴で、これも珍しい形です。
「うだつ」が本来の目的を外れて、装飾的になっている良い例と言えます。

 

 

 

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コメント

古都人さん 
 おはようございます
脇町に浸っています(笑い)
晴天の日に行かれたのですね
気持よくご一緒させて戴いています
重要伝統的建造物群保存地区の脇町に前回も感動しましたが
今回は又違った目線でご覧になられているのがよく解ります
両側に並ぶうだつの有るお宅
そして屈折した道筋も撮りいれての撮影
この町の様子が手に取るように解ります
日本の道百選に選ばれた道なのですね
古くて立派なお店に民家
改造されたお宅に現代を思います
妻入りの建物
「うだつ」が今では、装飾的になっているのですね
此処まで来ても未だ、全体の1/3位、これも驚きです。

古都人さん
 おはようございます
引き続きの脇町を、感動しながら気持ちよくご一緒させて戴いています
古都人さんの丁寧な説明を聞きながら

今も約50個残っている「うだつ」
其々のお宅の心意気のようなものを感じます
脇町全体でここを守っておられるのが解ります
吃驚したのは最初のお手洗いです
説明が無ければ解りませんね
立派な家並みが続きますが
現在もここで暮らして居られるのにも感動します
歴史の有る脇町といえども維持管理は大変なのでしょうね
ブロック塀の現代風に変えられた・・・
お気持ちは解る気がします

古都人さん    おはようございます

ここは本当に見事に再生されているのですね~
図書館もだなんてとてもうれしいです。

まだ残されている50個のうちのいくつかを
こうして拝見して
行ってみたい場所の一つに加えました。

車なら日帰りOKなんですよね。
お天気も良くて白壁がくっきりでいいときに行かれましたね。

古都人さん
おはようございます。
素晴らしい街並みにうっとりと眺めています。
有名になった所も綺麗すぎたりしてがっかり
するものですが、こちらは落ち着いてて
いい街ですわぁ。
意識の持ち方が違うのでしょうね、守られてて
素晴らしい~
いいところにお出かけですわ、羨ましい~
でもこうして見せて貰えるからありがたいです。

taekoさんへ
こんにちわ
今日はまさに梅雨最中のお天気ですね
蒸し暑く時々思い出した様に雨が降る
嫌な天気ですが辛抱辛抱ですね
この脇町を歩いていて気付いたことは
何か商売をされているとか店で展示されている
お宅は別として普通のお宅の方とは一切お目に
掛っていませんでした
ぞろぞろと表通りを歩く観光客を避けてひっそりと
暮らしておられるのでしょうか
うだちの町として有名になったばっかりに
ご迷惑なんでしょうね
それにしても凄い町並みでしょう
今や実用性は失われた「うだち」ですが建物の装飾としては
美しいですものね
国の重伝建群の指定は個々のお宅にはどれ位の補助があるのか
判りませんが維持管理は大変なことでしょう

hirugaoさんへ
こんにちわ
どうでしょうか 車で日帰り? 不可能ではないと
思いますが・・・
徳島県の西部中央辺りになると思いますね
以前或る会でこの辺りに来た時は
行きは瀬戸大橋を 帰りは鳴門から淡路島を縦断し
明石海峡大橋を通りました
そうですね 脇町は十分に一見の価値はありますね

ムームーさんへ
こんにちわ
今日は不快指数がぐんとupする一日ですね
そうですね 町並みは近年一斉に修復されたと
思われますね
白壁が見事にその美しさを見せていますからね
うだつ一つにしてもその修復は大変なことだったでしょう
それだけの左官の技が必要だったでしょう
技の継承が出来ているものと思われます
こちらこそ何時も有難うございます

こんばんは (◎´∀`)ノ
図書館までもが、あのような造りにして景観を保っているのですね。
道の屈曲の仕方も面白いです。
そこだけ幅が広くなっているのでしょうか?
最後の家のうだつは、本来の目的よりも確かに『装飾』のイメージです。
反対側にも同じうだつがありますね。
こんな大きくて、その上このような場所にあるうだつは初めて見ました。
この家の人々は「うだつが上がらない」なんてことはない生活をしていらっしゃるのでしょうね。

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 屈曲した場所は少し広くなっていますね
小さな広場見たいな感じでした
何故こんな屈曲が造られたかは私の想像ですが
やはり町の防御のためではないかと思います
この町がこんな立派な建物になった主な理由は
藍によるものです 当然阿波藩の何らかの力が
及んでいたと思います
藩も町の保護に手を貸していたのだろうと思います
藩の財政にも寄与していたことでしょうから
上手いことを仰いましたね
「うだつが上がらない」なんて云々とは
そうですね 立派に「うだつ」が上がった家々ばかりですものね

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