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2013年7月20日 (土)

四国・徳島県の旅ー2 うだつの町・脇町を歩くー4

 これまで、「うだつ」(卯建)の町・脇町南町の町並みなどを、ご紹介して来ましたが、
最後に「うだつ」の構造や、建物の色々な部分(パーツ)を、ご紹介します。

Img_7890a

隣り合った2軒の「うだつ」をアップしてみます。
概ね同じですが、左の「うだつ」の右側の漆喰が剥がれていますね。

Img_7909a

屋根の棟ではなく、軒(のき)にも立派な鬼瓦が付けられています。

Img_7910a

屋根の飾りにも、色々なものが取り付けられていますが、これもその中の1つです。
不思議な形をしていますが、何を表したものでしょうか。
「鳥衾」(とりぶすま)と言うそうです。
鳥が鬼瓦に止まらない様に、または糞を掛けない様にするために、
鳥の止まる場所として付けられたものだそうです。
 また、火災除けとして水に関係したものも取り付ける場合があるそうで、
これは「水の波」を形付けたものではないかと思われます。

Img_7912a

こちらは、鬼瓦と↑の形がセットになったものの様です。
色んな形を考えて造られますね。感心します。

Img_7913a

下から見ていますので、判り難いのですが、「寄棟造うだつ」です。
小さな屋根が「うだつ」の上に載っている感じです。

Img_7914a

「うだつ」の構造を示した模型です。町中の倉庫に置かれていました。

Img_7876a

「蔀戸」(しとみど)があるお宅です。古の家屋には、多く用いられていたものです。
日光を遮り、風雨を防ぐ戸で、昼間は「蔀梁」(しとみばり)の内に設けた「戸決」(とじゃくり)に収めて置き、夜は降ろして戸締りとします。
 様々な脇町をご紹介してきましたが、魅力の有る町と改めて思います。
長い間お付き合い戴いてありがとうございました。
何時か、機会が有れば再度訪れたい場所の一つです。
  尚、これまでのうだつの町「脇町」のご紹介は その1 その2 その3
かんぽの宿徳島 時代屋  藍染とそば米雑炊 吉田家住宅華道展
そして番外?の阿波おどりなどです。

 

 

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コメント

古都人さん 
 おはようございます
成程目線を変えれば見えるものも増えるのですね
それにしてもうだつも建物の色々なパーツ・鬼瓦なども素晴しい
とりぶすまは初めて見ましたが、鳥の悪戯や害から守るとは
色々工夫されていますね
これも生活の知恵でしょうか?
うだつの模型・・・修理はされないのでしょうね
しとみどは初めて見たと思いますが
生活の知恵の凝集されたものですね
こちらで暮らして居られる皆さんの地道な生活が感じられます
 
古都人さん、こちらこそ紹介して頂いてありがとうございました
私も機会を見つけて是非お訪ねしたいと思っています。

古都人さん
 おはようございます
うだつの脇町も今日が最後なのですね
寂しい気もしますが盛りだくさんの内容に感動の連続でした

そしてご紹介のパーツ
上を向いて歩こう(笑い)
いいえ、脇町を前も後も横も更に見上げて
特に今日のパーツは珍しいものばかりです
じっくり拝見すると其々に面白いですね
鬼瓦にも色々有るのですね
古都人さんの説明を拝見して成程・・と感心しています。
寄棟造うだつも有るのですね
流石にうだつの町脇町ですね
しとみどは以前に何処かで見たことが有りますが昔の人々の英知ですね
 
様々な脇町のご紹介ありがとうございました
昨日もコメントしましたが改めて脇町の魅力に虜になりそうです


うだつの構造始めてみました。
瓦、建物何でも精魂込めて造り上げれていますね。
鳥を追い払うのではなく、敢えて鳥の止まるところまで作るとは

このところパソコンの調子が悪い。
信号がありません。とのメッセージが画面に出て
プツンと真っ暗。
大事な写真をバックアップしてます。
京あるきさんは多くの写真、どのように
保存されてますか。

古都人さん   おはようございます

いつもさっと見るだけのうだつの構造に粋さを
感じました。
成功者がそれを誇示するためと実益と日本人ならではの
ものですね。

こうした町並みが保存され見ることが出来るのは
いいですね~

ご紹介頂くとすぐ行きたくなるのになかなか行けません。
この夏はことにおとなしく身近で我慢です・・・・

こんにちは
屋根飾りや鬼瓦に
先人たちの祈りと工夫と遊び心が見えてきます。
私もこういう細部に興味があり
いつまでも眺めている事があります。
想像をかきたてら楽しくてたまりません。
建物の保存にはコストも手もかかるでしょうが
是非未来に残して欲しいです。

taekoさんへ
こんにちわ
そうですね 「うだつ」の町・脇町で随分長く引っ張って
しまいました 済みませんでした
これがあったために旬の記事もタイミングがずれたものも
あったかと思います 未だ2~3 長編が残っているかも
知れませんが・・・
永らくのお付き合いを有難うございました

maetetuさんへ
こんにちわ
「うだつ」は左官仕事の神髄とも言える構造品でしょうね
防火の役目から装飾に変わって益々凝ったものになって
いる様ですね
そうですね 写真は必要なものだけを小さくして
ローカルディスクに保存しています
最近 あちこちでPCの不具合を耳にしますが
原因はそれぞれ違う様ですが偶々の一致でしょうか
何か地球的規模の力が働いているとか?
私の思い過ごしでしょうね

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね 「うだつ」の豪華さや粋さの競争みたいな
感じもしますね
もう完全に装飾品ですね 芸術品とも言えそうです
そうですね この町並みは指定もされていることですから
何時までも残されて行くことを心から念願したいものです
こんな猛暑の日々ですから どうぞご無理をなさらないで
くださいませ

雅美さんへ
こんにちわ
そうですか この種の建築装飾品がお好きとは
嬉しい限りです 
全く同感です 何時までも残して欲しい町並みです
またどこか探して歩きたいと思っております

古都人さん
こんばんは。
こちらの街並みといい建物といい素晴らしい
ですねぇ。
まさに考えられた素晴らしいものですわ。
うだつって芸術品であり知恵なんですね。
古都人さんがこうして行かれて
見せて貰えるのが嬉しいですわ。
行く気持ちがあっても暑くて出れないですの。
日本の街にも見所がたくさん
あるのが嬉しいですね。
今夜も涼しくて良く寝れそうですね。
いつもあたたかい言葉をたくさんかけて
下さってありがとうございます。

こんばんは (◎´∀`)ノ
うだつといっても、各家により様々ですね。
うだつにも屋根があり鬼瓦まであって、さらには家紋と思われるものもありますね。
また、うだつが防火のためということもあり、波を表現したデザインや飾りもあるのですね。
しかも鬼瓦が鳥の『フン害』に遭わないようなものもあるとは?!
昔ながらの日本家屋の奥深さをあらためて知ることができました。

ムームーさんへ
お早うございます
そうですね 良くもまあこんなに立派な町並みを
残して戴けました 後世の人間として嬉しい限りです
想像に絶するご苦労があったのかも知れませんね
「重伝建群」の指定もそのきっかけになったことでしょう
そうでしょうね 毎日のこの暑さです
どうぞご無理をなさらない様 ご自愛くださいませ
こちらこそ何時も有難うございます

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね うだつと言い 屋根瓦と言い
建造物の装飾の粋を集めた芸術品とでも
言えそうなものばかりです
うだつだけでも造るのに相当な資金が
投じられたのでしょうね
見栄の塊とも言えますね
それだけの財力があったとも考えられます

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