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2013年5月11日 (土)

京都・上賀茂神社の「競馬会」を拝見  駆馳の巻

昨日の続きです。
いよいよ「駆馳」=競馬(くらべうま)が始まります。
 午後1時頃から、いろいろな神事が行われ、漸く開始となったのは、
午後2時半頃でした。

 先ず、例の左方の「倭文庄」の馬が、1頭で走りました。
残念ながら、その写真は上手く撮れませんでした。
 続いて、右方も1頭のみで、走りました。
これは、上手く?撮ることが出来ました。

071a

私がいた席は、「鞭打ちの桜」の近くで、馬に鞭を入れ「乗尻」は大声を出して気合いを入れると言った場所でした。
ですから、未だ最高の速度には至っていない位置です。

 これからが、「競馬」の本番です。
左方と右方の1頭ずつが、競争するのです。
走る前に、2頭の儀式(前出)があってから、走り出します。

 第1番目の組の走りです。

078a

右方が、少し遅れていますね。
右側を走ってるのに「左方」、左側を走っているのに「右方」とは?
例の「天子南面す」から来ているのでしょうかね。
ご本殿は、正面は南向きですから・・・。

087a

第2番目の組です。今度は、この時点では、右方が先行しています。
追い上げようと、左方は鞭を入れようとしています。

094a

第3番目の組です。右方の乗尻の雄叫びが、「あおー」と聞こえました。

105a

第4組の駆馳です。ほぼ互角の走りです。
この組の走りは、迫力がありました。
右方の馬が、右手の埒近くを走っていてハラハラしました。

124a

最後、第5組の走りです。こちらも左方が先行の様です。

126a

最後の組なので、後姿も撮りました。
左方の馬は、浮き上がって見えますね。

今年の結果は、左方が5勝1敗でした。左方が勝つと豊作だとされています。
「競馬」に勝った乗尻は、頓宮に参拝してから、「念人」から禄を戴きます。
この神事の参加者は、全員腰に菖蒲の茎を巻いたり、付けたりしていました。

 今回は感動の連続で、心良い疲れと言ったところでした。
 足汰式」から「競馬会」へと、「賀茂競馬」を堪能させて戴きました。
 見物人は、約1万人とのことでした。

 なお、競馬の勝敗の決め方は、単に先行だけでなく、やや複雑ですので、
説明は省略させて戴きます。

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コメント

古都人さん
 おはようございます
足汰式から今朝の競馬会
私も賀茂競馬を堪能させて戴きました
知らないことが殆どで面白くも有り、とても勉強になりました
 それにしても乗尻さんの手綱さばき乗尻さんと馬の呼吸がピッタリ?
見事の他言葉が有りませんね。
どのお写真も迫力あり、臨場感も有ります

場面に沿った説明を書いて
ブログを作られるのに相当の時間が・・・と
推察しています
お蔭で居ながらして競馬会の様子を詳しく知ることが出来ました
改めてお疲れ様でした
そしてありがとうございます

古都人さん
 おはようございます
愈々競馬の本番ですね
迫力ありますね~
馬も馬に乗っておられる馬尻さんの息遣いも聞える様です
勿論!古都人さんの息遣い?も

写真と説明を拝見しながら一気に読み進めてしまいました
それにしても走っている馬を見事に写されましたね
臨場感が有って素晴らしいです
 左方の勝利で今年は豊作ですね
好かったです
 古都人さん、見学しながらの撮影感動の連続との事ですが
お疲れになられた事と思います
ご紹介ありがとうございました
多分、これからも見る機会の無い神事
拙いコメントしか残せなかったですが
拝見できて本当に嬉しかったです

おはようございます

この緑美しい時期に若い人の呼吸まで
感じられそうな場面ですね。
掛け声も聞こえそうです。

いい写真が撮れたしいろんなこと調べて記事にするのは
確かに時間がかかりそうですね。

今度京都へ行く時には古都人さんのアドバイスを
ぜひ・・・行きたい、写真に撮ってみたいところがあるのです。

この青葉の季節に・・・

古都人さん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
説明を読みながら写真を見てその時の
迫力が伝わってきました。
情景が手にとるように~
素晴らしい儀式ですねぇ。
人と馬さんとの呼吸もいりますし
厳かで勇壮な上賀茂神社の
競馬会ですねぇ~
見せていただけて良かったですわぁ。

taekoさんへ
こんにちわ
実は競馳が始まって最初の左方の「倭文庄」の馬の
撮影に失敗したのがその後の撮影に物凄く緊張を
感じて仕舞いました
結局好位置での撮影に徹しなければと言う思いで
常に前面に出て撮っていました
そう言う意味では結構疲れましたがそれは気持ちの上
でのことです
こんなに激しく動くものを撮ったのは初めての体験でした
大変良い勉強になったと思っております

hirugaoさんへ
こんにちわ
凄い掛け声を掛けて疾走する乗尻さん達の
息遣いが見ている人達にも強く伝わって来て
見る方も心揺さぶられる思いでした
乗尻さん達も馬も そして見ている方も
気持ち一つになった競馳のひと時でした
さて京都に来られて是非行きたい そして写真
を撮りたいところとは何処でしょうか
若葉の季節にとか
私の知る範囲でしたら何でもお答させて戴きますので
どうぞ・・・

ムームーさんへ
こんにちわ
そうですね この上賀茂神社の競馬会の神事が
920年に亘って続けられて来たと言うことは
凄いことですね
関係者の方々の並々ならぬご尽力があっての
ことだと頭が下がります
その過程では色んな困難なこともあったでしょうに
葵祭の中の1つの神事ですがやはり葵祭と言う伝統が
ここまで支えて来たのではないでしょうか
こちらこそ何時も有難うございます

古都人さん   こんにちは
上賀茂神社の「競馬会」は
ニュースでほんの少しだけ知るだけでした。
920年の歴史が有るだけでも感動です。
足汰式から競馬会までの神事は
古式ゆかしく執り行われ、厳かで華麗で
とっても興味深く拝見しました。
警固衆への拍手は頷けるものがあります。
馬もそうですが、乗尻達の衣装に魅せられました。
「競馬」本番での競争の様子は躍動感溢れた
素晴らしいお写真ですね。
動きがあるだけに、その瞬間を捉えるのは
大変だったのではと思います。
説明文を重ねあわせ、お写真から気合の大声も
届いてきたようで、優雅な行事に
興奮と感動を味あわせて頂きました。
長時間の見学とブログへの編集は
大変だったのではと思います。
歴史ある京都の素晴らしさをご紹介頂きありがとうございました。

こんにちは
うわぁ!
すごい!
臨場感と迫力に圧倒されます。
興奮が伝わってきます。
いつもの上賀茂神社と全く違う賑わいに
神様も喜んでおられるでしょうね。
何度も同じことを言いますが
衣装の色が実に美しい。
先人のセンスに感動します。
是非そばで見てみたいです。

すみれさんへ
こんにちわ
前の記事まで丁寧にご覧頂いて嬉しいコメントありがとうございます
そうですね 5月1日の足汰式から5日の競馬(くらべうま)
まで ちょっと密着取材とまでは行きませんが 私としては初めて力を入れて拝見しました
結構見応えがありました 初めて知ったことも多かったです
やはり920年の伝統と蓄積でしょうか
大変良い勉強になりました
これでも未だ表面的な部分だけですので奥が深い神事です

雅美さんへ
こんばんわ
そうですね 百聞は一見に如かず の諺はこの場面に
ぴったりのことです
一瞬の光景を捉えることは出来てもその場の光景を
お伝えすることは不可能と言えます
その一瞬をどの様に上手く表現出来るか
まだまだ未熟な私では難しいです
少しでも感じて戴ければ嬉しく思います
是非機会がありましたら ご覧戴きたいです

こんばんは o(*^▽^*)o
すごい迫力と臨場感、伝わって来ます。
乗尻さんが今こそ鞭を入れる姿、大きく口を開けて雄叫びを上げている姿、
勇ましい表情・・・これぞ正真正銘の『人馬一体』のお祭りですね。
それぞれの写真で馬の走り方(脚の運び方)をよく見てみますと、
人間と同じで馬も走り方に一頭ずつ癖があるようですね。
このような勇壮なお祭りは、見ている人々に元気を与えることでしょう。
古都人さんも元気を頂けたのではないでしょうか?

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですね 元気と感動を戴きました
実は私はこんなに近くでかつ連続する
神事を拝見したのは初めてでした
流石 伝統の神事の凄さを肌で感じました
また激しく動く物体の撮影の難しさも実感しました

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