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2013年5月 6日 (月)

京都・上賀茂神社の競馬会神事・足汰式 その2

 昨日の続きです。
「足汰式」のハイライトとも言うべき、駆馳(馬の走り)へと移ります。
 

先ず、馬が走る「馬場」の様子を、ご紹介します。

011a

「馬場」を、ゴール側(北)から見ています。スタートは向こう側です。
スタート地点は、一の鳥居の位置、ゴールは二の鳥居の位置となっています。
(左側に、それぞれありますが、この位置からは見えません)
 右手から、この式を執行される神職の方々が、入って来られるところでした。
コースの左右に垣の様に造られているのが、「埒」(らち)と言います。
「埒が開くとか、埒が開かないとか」言う「埒」で、語源はここから来ているそうです。

028a

出番を待つ馬達です。手前の石段の下には「ならの小川」が流れています。
この場所で、馬の足に「ならの小川」の水を掛ける様ですが、その場面は見ていません。

031a

神職を先頭に、「乗尻」さん達が出て来ました。

そして、「ならの小川」に近付いて、足袋を水で濡らします。
それは、乗馬中に足が滑らない様にするためだそうです。

034a

そして、向こうに見える馬に乗ります。

039a

二の鳥居の前で、馬を止めて、鞭を捧げて拝礼をします。

拝礼が終わったら、ゴール地点に皆が集まります。

045a

そこから、スタート地点に向かって、ゆっくりと馬を歩かせます。
それは、馬にコースを知らしめ、覚えさせるためだそうです。
ここでも、やはりトップを行くのは、あの特別の馬(倭文庄)です。
「乗尻」の衣装も違いますね。

この行為を「九折南下」(きゅうせつなんか)と言うそうです。
南下は判りますが、九折が判りません。

047a

その他の馬も、後に続きます。
 
いよいよ、駆馳(馬を走らせる)の開始です。
予想以上に駆馳のスピードが速くて、上手く撮影が出来ませんでした。

049a

一番ましに撮れたのは、やはりトップに走った、この馬でした。
 
以下は、このような程度です。

051a_2

055a_4

スピード感が有り過ぎますね。

初めて見た 「足汰式」、愉しかった半面、「ああ!疲れました」と言うのも素直な感想です。
 しかし、5月5日の本番「競馬会」の儀も、是非拝見したいと思いつつ帰途に着きました。

 

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コメント

古都人さん
 おはようございます
広い芝生でしょうか?馬場の様子
ならの小川近くでのんびりの馬たち
これから馬たちが失踪するとは思えない長閑な風景ですね
 この儀式がこのように古式に則った厳かなものとは驚きです
時代の重みを感じますね

そして愈々・・・・
凄いスピードなのですね
三枚のお写真にとても好く表れていて
息を止めて?魅入っています
確かにスピード感が有り過ぎますが
却ってその様子が解って好いと思います

「ああ、疲れました」の古都人さん実感がこもっていますね(笑い)
お疲れ様でした
お蔭で恐らくこれからも見る事の無い「足汰式」の様子
拝見出来て好かったです。
説明も解りやすくて勉強にもなりました。、

古都人さん
 おはようございます
最後まで拝見して
古都人さんのカメラを構えておられる姿
息遣い?まで感じられて
とても愉しいでした(ごめんなさい)

京都の行事は伝統的なもの・事が多くて
感動しますね
皆さんが真剣に取り組まれている様子に
歴史の深さと伝統を重んじる京都人の気質に触れた気がします。
写真ですが、”まし”と言われていますが
とてもリアルで素晴らしいと思いました。
何よりも挑戦される姿が素晴らしいと思います。
専門家はカメラも違いますし立ち位置も確保されていますね
私なら到底撮る事の出来ないショットです

今回も学びながら拝見しました
お疲れさまでしたね
そしてありがとうございました。

古都人さん    おはようございます

お天気も良く古都人さんの意気込みが感じられるような場面ですね。

こちらでも農村でこのようなのがあるようですが
馬の毛がつややかで若い方の様子が素敵です。

このような行事を拝見出来るのは素晴らしいことですね。
近くでいろんなことがみられていいでっすね。

古都人さん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
勇壮な行事ですねぇ~
競馬会のためにはこういうことが
おこなわれているのですね。
こうして見せていただいて
良くわかりましたわぁ。
この小川は大好きなところです。
撮影に使われていますが、こうした
行事でこそいかされますね。
素晴らしい様子をありがとうございます。

こんばんは
朱の鳥居、空の青、森の緑に
古代から続く衣装の色がはえて夢のようにきれいです。
足汰式と言うんですね。
こうやって古都人さんの解説を読み
へぇぇ~と納得しています。
自分で色々と調べれば良いのですが・・・・・

京都も気温が上ったり下ったりしているのでしょうか。
体調管理が難しい季節です。
古都人さんの疲労回復方法はなんなのでしょうね。

taekoさんへ
こんばんわ
初めて拝見する神事は要領を得ないためか
気疲れしますね
一度でも拝見しているとそうでもないのですが・・・
それは昨日 「競馬会」を拝見していて感じました
やはり京都は歴史に彩られた行事が多いことを
痛感しますね

hirugaoさんへ
こんばんわ
そうですね 馬が登場する神事や行事は結構ある様です
やはり人間との付き合いが長い馬なればこそと思います
しかし今は昔ほど馬の飼育が減っているでしょうから
馬を集めることから苦労されていることでしょう

ムームーさんへ
こんばんわ
こちらこそ何時も有難うございます
「競馬会」のためにこれ程の前儀があると言うのは
流石 京都の賀茂祭ですね
920年の歴史の背景が凄いです
「足汰式」だけで結構興奮していましたから
本番の「競馬会」は大変でした
実は昨日 拝見して来ました

雅美さんへ
こんばんわ
5月の祭はカラフルですね
空の青 木々の緑 鳥居などの朱など
目が覚めますね と言っても暁を覚えず
で眠い時もありますね
漸く気温も平年並みまで来たようですが
今日は27度 明日は18度と ちょっと変動が
大きいですね
そうですね 私の疲れですが 余程長距離(13Km以上)
を歩いた後とか高気温下での作業の時などには
疲れを感じます(肉体的には)
しかしそれ以外の日常では余り疲れを感じることは少ないです
疲労回復の妙薬は特にありませんが強いて言えば
アルコールでしょうか
気疲れは時としてありますね

古都人さん今晩は
上賀茂神社の神事、競馬会の場所
広い緑のコースは美しく整理され周りは緑に包まれ
神事らしい雰囲気が伝わって来ます
そして出番を待つ馬たちも落ち着いていますね
さすが訓練されているのでしょう
ならの小川で足袋を濡らして乗馬そして
馬と人と心を一つにして、競馬会・・その凄さは
写真でよく解りました・・よく撮れましたね
風を切って鬣を靡かせて
また馬上の人も姿勢を崩さず見事です
美しい神事を見せて頂き有難うございました
そしてお疲れ様です

こんばんは (◎´∀`)ノ
『埒が開かん』の『埒』、また一つ勉強になりました。
今まで『埒』の意味も知らず使っていた言葉ですが、語源を聞いてまた一つ私の『雑学』が増えました!

倭文庄、さすがに威風堂々、風格を感じさせられますネ。
お馬さん自身も、心得ているのかもしれませんね。
走っている姿、『上手く撮影が出来ませんでした』とありますが、そんなことありません。
このような写真だからこそ、そのスピード感と迫力が伝わって来ます。
でもずいぶんとお疲れになったようで・・・心配です。
ときにはしっかりと休養なさってくださいね。

咲子さんへ
お早うございます
そうですね 「競馬会」に先立って こんなに
立派な神事があるなんて 実は私も知りませんでした
やはり歴史ある「賀茂祭」です
920年の歴史が裏付けとしてあるのですね
スピードある動きの撮影の難しさを肌で感じました

慕辺未行さんへ
お早うございます
有難うございます
体より気持ちが疲れたのです
何しろ初体験は疲れますね
「競馬会」にも拝見したのですが
少し気持ちもリラックスして撮影出来ました
が出来ばえは? 後日ご紹介させて戴きます

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