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2013年3月13日 (水)

京都・和菓子老舗「塩芳軒」

 京都は朝廷を中心にした公家等の文化と共に1200年の歴史をつくりあげてきました。
その中で町衆は、より素晴らしい芸術品や趣向品を求め、町全体がそれを生みだし、
育ててきました。
 今回紹介します、塩芳軒は現在、四代目、創業116年になる老舗の和菓子店で、
大正3年に現形式の店構えを完成したとの事です。

015
京都では「水引のれん」と「長のれん」が区別されており、
別家の際、
主家から“のれん分け”で
戴くのが「長のれん」です。

016_2
↑の”のれん”はのれん分け時のそのままを染め替えたもので、水引のれんと長のれんを組み合わせているとの事です。
 
天竺木綿の墨染め地と白抜文字が、表がまえとともに象徴として店を飾っています。

010
お店の中には色々な和菓子が並んでいて、どれも美味しそう。
「どれを戴こうか?」考えた末に”聚楽”を買いました。

銘菓”聚楽”には「天正」の文字が押してありますが、聚楽第が天正年間に築かれたことからだそうです。
 ”聚楽”の名を冠した焼き菓子を代表銘菓にされたのは、塩芳軒が聚楽第の鉄門が面していたとされる黒門通沿いに建ってるからとの事です。
 和菓子に地名が付いているのは京菓子だけだと聞きましたが・・・・・?

011
  天下統一を果たした豊臣秀吉は、聚楽第と呼ばれる豪壮な城郭を築城し、
強大な権威を世に示しました。
 「聚楽」という名称は、今も市街の一部の地名に残っています。
やはりこの地に有る、俳優佐々木蔵之介さんの生家、「佐々木酒造」も有名な銘酒
”聚楽第”を醸造されています。

013
これは、店内に展示されていたのですが、昭和20年頃の和菓子屋さんで
絹布に書かれています。
その後お店を閉じられたところも有るとの事です。
奥さまの「うちは、積極的に宣伝はしていないのですよ」が印象的でした。
  他に春らしい和菓子の中から

001
                 ”福   梅”    白 餡

003
               ” 
こぼれ梅  ”  こしあん

005
  
          ” 此の花 ”  粒 餡

どれも美味しそうですね。
甘党の私はどれも戴きたい和菓子でした。

 〒602-8246 京都市上京区黒門中立売上る
        TEL:075-441-0803/FAX:075-451-2008
    定休日:日・祝・第3水曜日
    営業時間:am9:00~pm6:00


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京町家・お店」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 おはようございます
最初に塩芳軒にお邪魔した時は
カルチャーショックでした。
ここら辺りがとても暗い印象で他のお店も無く
お店はこちら一軒だけでひっそり・・・の印象でした
そして店内に入ってご主人?息子さんが
出て来られて静かな対応。
どの和菓子を買ったのか覚えていませんが
上品な甘さで、しっかりしたお味のお饅頭だったと
記憶しています
 こんなに歴史とあるお店だったのですね
和菓子は京都の文化でもあるのですね。
奥さまの言葉うちは、「積極的に宣伝はしていないのですよ」
正しくその通りでした。
宣伝していなくても常連さんに贔屓にされているお店なのですね

美味しそうな春らしい和菓子
洋菓子より和菓子が好きな私にはどれも欲しいです
久しぶりにお邪魔したくなりました。

古都人さん
 おはようございます
塩芳軒は歴史の有る和菓子屋さんなのですね
京都の歴史が老舗の歴史でもあるのですね
そんな事を思いながら雰囲気の有る建物を
拝見しています
暖簾一つをとっても意味が有るのですね

佐々木蔵之介さんの実家の佐々木酒造は知っています。
古くて風情の有る建物ですね
そう言えば”聚楽第”の看板がかかっていますね

展示されている和菓子屋さんの名前
一時は沢山の和菓子屋さんが有ったのですね
今も残っているお店も有りますが、
どれも有名な老舗の和菓子屋さんですね。
 
和菓子大好きな私はどの和菓子も魅力的です
何度も見ていると欲しくなりました(笑い)

古都人さん    おはようございます

和菓子がいい季節になりましたね~
ことに老舗というのがまたしっとりとしたものを感じます。

どのお菓子も美味しそうですが「此の花」がいいかな~
お抹茶でゆっくり頂きたいです。

もう少ししたら野だてもありますでしょうね。
ゆっくりお花とともに味わいたいです。

taekoさんへ
こんにちわ
私も和菓子大好き人間です
京都の老舗の和菓子屋さんの店構えは
それぞれに個性的ですね
そんな中でここ「塩芳軒」さんは古風を守って
おられる様に感じました
京都の場合 やはり茶道との関係が和菓子の
発展に深く結び付いていたのかも知れませんね

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね 「此の花」は京都の和菓子で良く見る
形の和菓子ですね 色んな色付けされて名前も
変化していますね
お抹茶に和菓子 花でも愛でながら愉しみたいものです
季節が良くなれば野点など 雅で結構ですね

こんばんは (◎´∀`)ノ
店構えからも、老舗であることが十分伝わって来ます。
私のような下衆では、とても入れそうにないです (。_。)
『のれん分け』という言葉、よく聞きますが、なるほど!本当に『のれん』を分けて頂いているのですね。
これもやはり老舗であり、昔からの風習なのでしょうね。
お店の中、ちょっと変わった雰囲気ですね。
後ろにある箪笥には、何が入っているのでしょう?
それにたくさんある引き出し。何だかそちらのほうが気になります。
私は甘い和菓子は苦手なのですが、お抹茶と一緒のときは、美味しく頂いています。
滅多にありませんが・・・(^_^;;ヘヘッ!

慕辺未行さんへ
お早うございます
そうですか 甘い方は苦手なのですか
私は甘い方も辛い方(お酒など)も大好き人間なのです
いわゆる甘辛両党です 和菓子は特に好きです
そうでしょう 老舗のお店の雰囲気十分でしょう
後ろの引き出しの多い戸棚の抽斗には何が入っているのでしょう
和菓子作りのためのものではなく 和菓子を売るための
もの 例えば和菓子の下に敷く紙とか と想像します
今度もし通り掛ることがあればお店の方に聞いて見たいです

こんばんは
古都人さんは両方いける口なんですね。
またひとつ知りました(笑)
京都には和菓子屋さんがたくさんあって
地元の方に大切にされていますね。
やはり四季折々の行事に使われるからでしょうか。
創業116年というのがすごいです。
隅々に大正からの歴史を感じます。
和菓子屋の名前を書いた絹布も素晴らしい。
実物を見たいです。


雅美さんへ
お早うございます
そうなのです 両党なのです お酒の後の甘いものは
最高ですね これでは中々ウエイトコントロールも儘なりませんね
雅美さんはどうなのですか
京都で和菓子屋さんが発達した訳の1つは茶道がある様です
和菓子好きの人が多いこともあるのでしょう

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