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2013年2月 2日 (土)

山陽路の旅 竹原へ その2 松坂邸

前回の続きです。
 「たけはら町並み保存地区」の中心地・「本町通り」の中で、内部も公開されている「松坂邸」にお邪魔しました。
竹原市の指定重要文化財です。
 江戸時代末期の建築で、明治12年に現在の形に改築されているそうです。
「沢田屋」と称し、薪問屋・石炭問屋・製塩業・酒造業や醸造業と幅広く経営をされていたとか。

Img_6195a

竹原の町並みの中でも独特の意匠を持った建物です。
唐破風の屋根や、2階の菱格子の窓など、重厚で華麗な感じがします。

Img_6199a

入り口から中に入りますと、土間を経て玄関になります。
左手が玄関です。その前には、何故か井戸が有って、右手は中庭に通じます。
ふと見上げると右上に「西方寺」の「善明閣」が見えました。

アップして見ますと、こんな形です。

Img_6198a

京都の清水寺の舞台を模して建てられたとか。観音堂となっています。
ここからは、竹原の古い町並みが一望出来るそうです。
市の重要文化財になっいます。
「西方寺」は高台に建っていますので、行くのは遠慮しました。
ここ「松阪邸」内から拝ませて頂きました。

Img_6200a

建物の最も奥まったところにある「座敷」で、床の間があります。
向こう側は内庭になっています。

Img_6203a

奥の座敷の上には、この様な欄間が見られました。
幾何学模様が美しいです。

Img_6205a

玄関の左隣には、茶の間・台所と続き、ここ炊事場に繋がっています。

Img_6207a

「本町通り」に面して、この様な「出格子」が、見られます。
竹原の格子は、一軒一軒工夫を凝らした「出格子」が見られます。
ここ「松阪邸」の「出格子」も、代表的な格子の1つだそうです。

Img_6208a

上の「出格子」の隣りにも、この様な「出格子」が嵌っていました。

 「松阪邸」は、
   敷地面積 274坪  建物 105坪  土蔵 30坪(2棟)
   部屋の数  10 あります。

 次回も、「本町通り」に面した幾つかの建物を、ご紹介します。 
  

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コメント

古都人さん
おはようございます
江戸時代末期の建築、明治12年に改築の松坂邸、
重厚で凝った建物に目がクギ付けです。
豪商だったのでしょうね
敷地面積274坪は想像できませんが。

そして時を経てこうして拝見出来るは嬉しい事です。
お座敷の床の間も欄間も出格子も工夫が凝らされていて
ご先祖のお洒落心も感じられてお金にいとめを
付けられなかったのでしょうね
驚きと感動で拝見しました。

清水寺を模して建てられた西方寺の観音堂
写真を拝見した時「清水寺に似ている」と思いました。
清水の舞台のミニチュアみたいですね

古都人さん
 おはようございます
 素晴らしい松坂邸
古都人さんのブログは古い町並みや
重要文化財や伝統的建物をご紹介して下さって
いつも感動しながら拝見していますが
今もこうして当時の雰囲気のまま残されているのに改めて感動しています
重厚で、屋根や格子窓など華麗な感じもします。
古い梁や天井など建物内にも歴史が感じられますね
工夫を凝らした出格子
どれ一つをとつても趣の有る建物に感動しています

このような建物を見る機会は多分ないだろうなあ
と思いながら何度も拝見しています。
感謝しながら・・・・


古都人さん
おはようございます。
こちらの地域は素晴らしい街並みを
見せてくれますね。
重厚なお屋敷の規模も違いますね。
昔の豪商さんは美意識も高くて
作られるものや飾り物まで
素晴らしいですねぇ~
古都人さんがご紹介下さって
ワクワクどきどきして見ています。
いつも沢山の言葉をありがとうございます。
今朝はまた励みになりました~♪
気長くお待ちになって下さいね~

古都人さん   おはようございます

ここ竹原は本当にゆっくり回ってみたくなる建物が多いですね。
その時代の生活を垣間見てまた今の暮らしを見ることもできて
行ってみたくなりました。

こうしていますと行きたいところがありすぎて・・・
今はこちらの写真で満足させていただきました。

taekoさんへ
こんにちわ
「重伝建」大好き人間の私はこの様な町並み歩きを
楽しんでおります 昨年暮れにも新たに追加されて
全部で108か所もあります 勿論京都にも幾つかの
町並みが指定されています
例えば 祇園新橋 産寧坂 上賀茂社家町などです
今 行きたいと思っているのは福島県にある「大内宿」です

ムームーさんへ
こんにちわ
昔はこの様な地方でも豪商と言われていた
商家などでは都の文化を積極的に吸収し
その文化の程度はかなり高いものがあった様
ですね それらが今も大切に受け継がれて
います
こちらこそ何時も有難うございます

hirugaoさんへ
こんにちわ
そうですね 他の「重伝建」もそうですが
現在もそのお宅で生活されていることです
ご不便なこともおありだろうと想像します
我々見学者はそのことを念頭に拝見しなければと
思っています
お気に入ったところがあれば是非一度お出掛け
くださいませ

こんばんは (◎´∀`)ノ
↓記事ともども拝見させていただきました。

鞆の浦の地名はよく耳にしたことがありますが、竹原は・・・聞いたことがあるようなないような、です (^_^;;
たしかに『小京都』と呼ぶにふさわしい街並みですね。
このような古民家、落ち着いた雰囲気で、大好きです。
木の匂い、畳の匂い、台所では煤の匂いが懐かしく感じられそうです。
これを維持していくのは大変でしょうが、日本の古き良き文化、いつまでも残していってほしいです。

慕辺未行さんへ
お早うございます
「竹原」は毛利家を支えた家の1つ「小早川家」の
本拠地と聞いています
後「小早川家」は豊臣秀吉の甥・秀秋が継いで
関ヶ原の合戦での裏切り後は落ち目になった
家ですね
しかし商家達はしっかりと町を守り今もその姿を
残しています
そうですね 中々大変でしょうが今後もしっかりと
守って欲しいものです

こんにちは
素晴らしいですね。
光りと陰を生活に生かす先人の美的感覚や遊び心に
日本人の誇りを感じます。

この家に住んだら
寝転ぶならやっぱり陽だまりの畳だなぁなんて思いつつ
休日の午後が過ぎていきます(笑)

保存し伝えていく事の大切さを
古都人さんのブログから感じます。

雅美さんへ
こんばんわ
そうですね もしこの様な家に住むとしたら
どんな生活が待っているのでしょうか
寝転ぶなんてとんでもない 1日中正座では
ないでしょうか 窮屈なことですね
今の世で良かったですよ
今もこのような家に住んでおられる方もおられる様です
保存と言い日々の生活と言い大変でしょうね

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