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2012年11月13日 (火)

京都御所・秋の一般公開2012 その2

 その1の続きです。
今回の一般公開は、明治天皇の御事績を、現存する京都御所の建物と関連付けて解説されていて、
明治天皇が江戸に奠都されるまでの歴史を学ぶことが出来て有意義でした。

 一連の絵図のパネルとは離れて、個々の建物での出来事を、
ご紹介して行きます。

 この項の始めは、「小御所」(こごしょ)です。
幕末の「小御所会議」が有名ですが、明治天皇関係では、ここで「践祚」(せんそ)が行われています。
「践祚」とは、先帝が譲位または崩御されたため、皇位を継がれる儀式です。

Img_6465a

慶応3年1月9日に、ここで行われました。
先帝の孝明天皇が、慶応2年12月25日に崩御された為です。
本来は清涼殿で行われるそうですが、孝明天皇の御遺体がある為、
ここで行われたとのことです。

Img_6467a

「小御所」の建物です。上の絵と見比べてください。

 次は「御三間」(おみま)です。
「御三間」は、普通は七夕など内向きの行事に使われるところだそうですが、明治天皇の御幼少の時に、ここで「御手習」(おてならい)を始められたとのことです。

Img_6499a

「御三間」の東面です。

Img_6490a

安政6年(1859)3月、有栖川宮幟仁親王が、孝明天皇から命ぜられて、
睦仁親王に初めて手習いを始められた場面を人形で再現されています。

Img_1789a

睦仁親王を大きくしてみました。実際はどんなお姿だったのでしょうね。

 御幼少の睦仁親王は、お生まれになった中山邸から御所に移られ、
始めは御生母の中山の局でお過ごしの後、皇位につかれるまでの間、
「御花御殿」や「若宮御殿」でお暮らしになっそうです。
その2つの御殿は、御所の北側にありますが、今回は公開されていません。
  以前一度拝観したことがありますが、その御殿にあった襖が展示されていました。

Img_6494a

「御花御殿」にある襖です。「四君子」と言う名前が付いています。

Img_6496a

こちらは「若宮御殿」の三の間の襖で、「唐子遊」と言う名前が付いています。
  睦仁親王様は、何時もこの絵を眺めてお暮らしになっていたのでしょうか。

 次回は、一転?して華やかな様子を、ご紹介します。

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