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2012年7月18日 (水)

”祇園祭2012” 山鉾巡行 その2

 からの続きです。 
山鉾の巡行が続きます。この日の人出は約16万人(午後1時現在)で、
昨年より4万人少なかったそうです。
猛暑の影響でしょうか?そう言えば、何となく穏やかな雰囲気を感じました。

 9番目の「月鉾」です。

Img_1414a

「月鉾」は、よく言われる「動く美術館」の中でも、代表的な存在です。
特に前懸は、17世紀インドの逸品とか。

Img_1431a

13番目の「菊水鉾」です。幕末のどんどん焼けで焼失したものを、
昭和27年に88年ぶりに再建された「昭和の鉾」です。
「音頭取り」の格好もユニークですね。

Img_1451a

15番目の「四条傘鉾」です。
この鉾には、2組の子供達の棒振り踊りが参加しています。

Img_1443a

鉾とは呼ばれていますが、こんな形です。
もう1組の踊り手の子供達が、鉾の後ろに待機しています。

Img_1462a

17番目の「鶏鉾」です。漸く全体の半分を越えました。
この鉾は「見送り」が目玉です。
16世紀にベルギーで作られた毛織物です。
叙事詩「イーリアス」の一場面を描いたもので、重文に指定されていますが、多分こちらも復元新調されたものと思われます。

Img_1468a

18番目の「白楽天山」です。こちらも前懸が注目です。
トロイ戦争を描いた16世紀ベルギー製のタペストリーで、5つに分割した中の1枚だそうです。

 このように、外国製の織物を惜しげもなく、山や鉾に使っていると言うことは、当時の鉾町の町衆達の財力の豊かさ、文化性の高さを思い知らされます。
     この続きは明日ご紹介します。

尚、"祇園祭"の記事はカテゴリー
"祇園祭"をご覧ください。

 

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京都 "祇園祭"」カテゴリの記事

伝統行事」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 こんにちは
流石に"祇園祭"のハイライト、動く美術館と言われている”山鉾巡行”
改めて、感動しながら拝見しました。
どの鉾の銅掛けも素晴らしいですね
17番目の「鶏鉾」の”見送り”を初めて見た時
驚き、感動したのを覚えています。
多分、日本の伝統行事にベルギー製の織物が使われていて
織られている絵もモダンやなあと。
雨ならビニールシートが掛けられますが晴天で何よりでした。

炎天下の元で巡行、参加されている大人も子供たちも
真剣な表情に胸が熱くなります。
特に棒振り踊りの子供達、一生懸命の姿にウルウルです。

 数々の写真を撮られた古都人さんは
ゆっくり愉しまれることが出来たのでしょうか?
私は”山鉾巡行”を自宅でゆっくり拝見できました。

この続きも楽しみに拝見します。


古都人さん
 こんにちは
流石は古都人さんのブログですね
そんな事を思いながら私も”山鉾巡行”ご一緒させて戴きました。
京都の三大祭はどれも素晴らしいと思います。
が、特に”祇園祭”はその中でも一番感動します。
やはり”動く美術館”と町衆の熱気でしょうか?
大人の人達は勿論、子供たちも行事に参加することを
誇りに思っていますね。
永久に続くお祭りでしょうね。
それと三大祭は京都でしか見られないにも意義が有ると思います。

胴掛けなど、うっとりじっくり拝見して改めて感動しています。
 
古都人さんの説明を読みながら写真を拝見して
見れば見る程知れば知る程”素晴らしい”につきます。
 

猛暑の中での撮影、お疲れ様でした。
明日も愉しみに拝見します。

こんばんは

日本の伝統的なものもあれば
エキゾチックなヨーロッパのタペストリーあり、
本当に祇園祭を受け継いできた方々の
財力と民度の高さを実感します。
京都にはかなわないです(笑)

着物や飾りつけの柄の多彩なこと!
いでたちもそれぞれに美しく
うっとりと眺めるばかりです。

猛暑のなか写真を撮りながら祭りを楽しむ古都人さんに
バイタリティーを感じます。
元気が出ます!

こんばんは ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
もう・・・スゴイ!素晴らしい!
京都へ出かけずとも、祇園祭を堪能させていただいてます。
先日お知らせしました『蟷螂山』も、しっかり拝見させていただきました。
それにいたしましても、この日本を代表する祇園祭に、
海外の前懸やタペストリーがあしらわれた山鉾があるとは、思いもしませんでした。
いや、むしろこれは京都が遥か昔から”国際都市”であった証明かもしれませんね。

30℃を越える猛暑の中、お疲れさまでした。
こうしてご紹介してくれるのは、とても嬉しいのですが、
くれぐれも熱中症の予防対策だけはしてお出かけくださいね。

古都人さん
おはようございます。
山鉾巡行美しいですねぇ~
猛暑の中、熱気と迫力とに感激しますね。
動く美術館と言われるだけあるお祭りですわぁ。
飾りも外国からのものですし、町衆の心意気で
このような豪華さになったのでしょうね。
かずあるお祭りのなかでも祇園祭りは規模が
違いますね。
大人も子供たちもかける思いや誇りがちがいますね。
見せて貰う我々も元気と文化の高さを改めて
感じさせていただいています。
古都人さん久しぶりに祇園祭りを見せて
頂きました。
ありがとうございます。

taekoさんへ
こんにちわ
連日の猛暑 お見舞い申し上げます
そうですね 京都の三大祭 それぞれに
良さや特徴があって比べることは困難ですが
祇園祭の場合は真夏の暑さ厳しい時に行われる
ことが印象的ですね そもそも祇園祭の起こりが
梅雨時の疫病の蔓延を鎮めるために行われた
のですから季節的にも当然のことだと思います
暑さを我慢してお祭りを見る これが祇園祭ですね

雅美さんへ
こんにちわ
毎年梅雨が明けるか否かと祇園祭の山鉾巡行の日
との微妙な関係に興味があります
今年は同日ぴったりでした
曇り空の下での巡行よりも暑くても青空の下が
気持ちが良いですね
山鉾の胴懸けに16~17世紀のヨッロッパの毛織物が
使われるなんて凄いです
何でもタペストリーの切断には大工さんの鑿(のみ)を
使ったと言います
胴懸けだけでも十分ブログのネタになりますね

慕辺未行さんへ
こんにちわ
お気遣い有難うございます 十分に気を付けて
遣っておりますので・・・
夜の取材は17日の神幸祭で終りです
これからはお昼の行事ですので安心です
そうですね 祇園祭に関連する事物には
古来日本には無いものが色々と取り込んでいる様に
思います 山や鉾のテーマは中国の故事
が多かったり部材には外国製が取り入れられたり
と正に国際的と言えますね
やはり財力があってこそ出来ることです
当時の町衆は何で儲けていたのか
やはり絹や織物・染めなどでしょう

ムームーさんへ
こんにちわ
そうですね 祇園祭は1か月にも亘るお祭りだけあって
その間に色んな行事などが織り込まれていて
規模的には大きな祭りと言えますね
そしてその中の象徴的なものが山鉾巡行でしょうね
町衆の熱気を強く感じますね
観る方も熱くなってしまいます

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