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2012年7月22日 (日)

ちりめん街道・与謝野町加悦を歩く 5 野田川駅など

 "祇園祭"特集?で更新が遅れていましたが、「ちりめん街道・加悦」の町歩きのご紹介も、最後となりました。

 ちりめん街道の玄関口とも言える、近畿タンゴ鉄道の「野田川」駅を少しご紹介します。
この駅は旧名は「丹後山田」駅でした。
先にご紹介した「加悦鉄道」の接続駅でした。

Img_3696a

京都からですと、JR山陰線で福知山まで行き、福知山でKTR北近畿タンゴ鉄道に乗り換え、天橋立の先が「野田川」駅です。
特急が停車しますが、駅の業務は代行の様でした。
加悦へは、バスかタクシーです。

Img_3686a

乗ってきた特急「たんごリレー」号です。
かつて京都にも乗り入れていた特急「タンゴエクスプローラー」号です。
初めて見た時は、車体のモダンさに驚かされました。
1度目は、わざわざ指定して乗ったものです。
この路線は、峰山~網野~久美浜~豊岡へと繋がっています。

Img_3783a

駅のホームに立つ表示板です。

この野田川駅近くの出身者に、「木崎良子」さんがいます。
ロンドン・オリンピックの女子マラソンの選手です。
駅近くには、多くの幟がはためいていました。
宮津高校~仏教大学の出身です。
女子駅伝には、京都や大阪の代表で走っていました。
お父さんが、駅近くにお住まいとのことでした。

 お話を加悦の町に戻します。
加悦の町には、神社やお寺も幾つかありました。
その中で「天満神社」を、ご紹介します。

Img_3740a

150段もの長い石段を上らなければなりませんので、
失礼をして下から参拝させて頂きました。
春には重いお神輿を担ぎ上げられるそうです。
社殿等は、京都府指定文化財になっています。

 最後に、今まで紹介していない、特徴があるお宅を幾つか、ご紹介します。

Img_3738a

「渋谷家住宅」明治30年の建物です。
1階の外側、中央から左に掛けて、ガラス戸の外の格子を「エンガキ」と言うそうです。
内縁の垣(仕切り)から来た名前でしょうか?
明治時代の、この辺りの住宅の外観の特徴を揃えた建物と言えるとのことです。

Img_3746a

唯一「うだつ」のあるお宅です。
左手の1階と2階の屋根の廂の間に、造られています。
屋根の棟の両端には、鯱も付けられています。他では見られませんでした。

 以上で、「ちりめん街道」加悦の町の見学記は終りとさせて頂きますが、
町を歩いていて思ったことを、幾つか・・・。

 この町が「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けたのは、
平成17年12月だそうです。
 確かに、それに相応しい町並みの景観があります。
がしかし、日曜日ですが、見学者は1組しか出会いませんでした。
 交通の不便さもあります。
バスは土・日・祝は運休です。反対ではないでしょうか?
確かにタクシーは駅前に待機はしていましたが・・・。
 「旧・尾藤家」住宅では、町の担当の方(女性)が、しっかりと説明して頂きました。
ここでは唯一活気を感じました。
 旧・酒蔵のカフェも寂しそうでした。
青年会の人達は、頑張っておられましたが・・・。
 資料等は、いろいろ山崎さん(観光協会事務局の方)から頂きました。
ブログを作るのにとても参考になりました。有難うございました。

 結論としては、余り知られていないことが原因ではないでしょうか。

 今後、もっとPRされ、この「ちりめん街道」が、さらに賑わうことを祈念しております。

 「与謝野町」は、与謝野鉄幹(妻は晶子)の父礼厳の出身地だそうです。
 鉄幹が、父の追念碑除幕のために、加悦に来たときの歌です。

  飛ぶ雲に 秋の日あたりそのもとに 大江の山の盛れるうす紅

   (加悦の町から、東から南東にかけて、大江山連峰が望めます)

最後までご覧戴いてありがとうございます。
 これまでの記事は 

     町の様子
     旧・尾藤家
     旧・施設
 

     旧酒蔵と診療所  です。

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地域 歴史」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 こんにちは
「タンゴエクスローラー」懐かしいです
初めて乗車した時、とてもモダンに思えて感動したものです。
 
今まで、ご紹介のお宅も感動しましたが
今日の「渋沢家住宅」一風変わっているように見えますが
こちらも壁と格子、そしてガラス戸
懐かしいような昔に戻ったような気がします。

 今回のシリーズ興味深く拝見してきましたが
観光客の少ないのは寂しいですね
町の活性化は難しいのでしょうか?
私には、やはり交通の便の悪さのように
思いましたが・・・
その分、静かな古き時代にタイムスリップしたような
佇まいが残されているのかも知れませんね。 

古都人さん
 こんにちは
ちりめん街道・与謝野町加悦
ご紹介どれも興味深く楽しく拝見しましたが
特に町並み、尾藤家、そして酒蔵は感動しました
初めて見る建物に吃驚したり感動したりで
どうして観光客の方が少ないのか不思議ですね
もし、私がこの町へお邪魔するとしたら
やはりネックになるのは交通でしょうか?
旅人が軽くいえる言葉ではないですが・・
町には町の立場で、理由がお有だと思います。
それでも残念ですね。
 
でも、涼しくなったら是非ゆっくりお邪魔したいですね。
京 歩きをご覧になられた方が、もしお訪ねされたら
きっと喜ばれるでしょうね

ご紹介ありがとうございました。

こんばんは

良いところですね。
このような落ち着いた町並みに
旅情をかきたてられる方も多いはずです。

私も古都人さんのブログを読まなければ
この町の存在を知ることはないでしょう。

今年の夏のJR東海「そうだ、京都行こう」のテーマは
伏見稲荷ですが
多分多くの方が押し寄せるのではないかと思います。
観光PRは必要ですね。
私たちのような観光客は
情報だけが頼りですので。

古都人さん
おはようございます。
ちりめん街道・与謝野町加悦は馴染みもなくてほとんど
知らない所でした。
福知山と天の橋立は行きましたが、古都人さんの
お蔭でこれだけ素晴らしい所だと教えて貰えて
良かったです。
観光地になりすぎると魅力もなくなりすぎますが
行政の取り組みで身近で感動が得られればいいですね。
説明が良くわかりました~
ありがとうございます♪

taekoさんへ
こんばんわ
私も不思議に思っているのです
こんなに雰囲気のある町なのに見学者が
余りにも少ないことですね
少し気長に待って頂くしかないのでしようね
名前が売れ出すと急に人気が出る様な気もします
何かが足りない それが何かは私にも判りません
京都市内からですと特急が野田川駅に停まります
からこれは助かります
お時間がありましたら一度お訪ねくださいませ

雅美さんへ
こんばんわ
そうですか JR東海の今年のキャッチフレーズは
伏見稲荷ですか 
伏見稲荷も良いですが 伏見の町も歴史ある町ですから
見る所は多いですね 伏見稲荷と伏見の町とは 少し
離れてはいます 
伏見は明治の初めは一時「伏見市」でした
お酒の町 船宿・寺田屋の事件 坂本竜馬や薩摩藩
のことなど 水郷の町でもありますね
雅美さんは来られるのですか

ムームーさんへ
こんばんわ
そうですね ちりめん街道がある場所は
近畿タンゴ鉄道の野田川駅から少し離れていますので
駅名から行くと判り辛い場所と言えますね
この様な町は観光の町として余り名が売れ過ぎると
町の雰囲気が損ねて仕舞う心配もあり
難しいところですね

こんばんは
京都行きたいです!
ムシムシ暑いとはいえ
夏のしつらえの京都は実に美しいです。
はもも美味しいですしね。

でも仕事の都合上、連休は10月までお預けなんです。
しばらくは京都に行かれないストレスと戦う日々が続きます(笑)

雅美さんへ
お早うございます
2度もお越しくださいまして雅美さんの
お気持ち良く判ります
10月まで来られないとは残念ですね
せめてこのブログで心をお鎮めくださいませ

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