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2012年7月19日 (木)

”祇園祭2012” 山鉾巡行 その3

 前回の続きです。
山鉾巡行も、漸く全体の半分を越えましたが、まだ「前祭」(さきのまつり)
の部分です。
 昭和40年までは、17日の「前祭」と、24日の「後祭」(あとのまつり)
との2回に分けて行われていました。

 21番目は「放下鉾」(ほうかぼこ)です。

Img_1475a

鳳凰の前立を付けた稚児人形は「三光丸」と言い、3人の人形方が、
稚児舞を演じています。少し人形の動きが判りました。
内面の豪華さにびっくりです。

Img_1477b

そして、見送りにも驚きです。何とモダンな!
染織作家の故・皆川泰造氏作の「バグダッド」と言う作品です。

Img_1481a

 22番目の「岩戸山」です。車があり、囃子方が乗っていても”山”です。
天照大神の岩戸隠れの神話による山で、屋根の上に「イザナキノミコト」が乗っておられる、色々と不思議な曳き山です。

 愈々私が好きな山鉾の1つ、23番目の「船鉾」(ふねほこ)です。

Img_1484a

堂々たる「船鉾」の登場です。「前祭」の最後となります。

Img_1487a

普通鉾は櫓を組み立てて、車輪を付けるのに対して、船そのものに車輪を付けると言う大胆な発想ですね。

Img_1493a

「船鉾」は、後部も豪華です。
船ですから、立派な飛龍文の舵も付いています。

 以上で「前祭」の山鉾巡行が終り、次からは「後祭」の巡行になります。
今年の「後祭」の10基の巡行順が変更されました。
狙いは伝統的な祭りの姿に戻すためとのことで、江戸後期の姿に近づけたと言われています。

 そして、140年ぶりに「後祭」の先頭に戻ったのが、この「橋弁慶山」で
24番目になります。

Img_1496a

弁慶と牛若丸が五条大橋で戦う姿を表わしています。これらの人形には、
永禄6年(室町時代・1564年)の銘があるそうです。

Img_1502a

25番目の「北観音山」です。こちらも鉾と変わりませんが「山」です。
(「鉾」と違うのは、真木はなく、神の依り代の松の木が建てられています。)
装飾はどれも豪華です。

「北観音山」の後ろには、2つの山が続いているのが見えます。
車輪が付いた山鉾の90度転換(辻回しと言って人気の場面です)は時間が掛かりますが、担ぎ山は転換は簡単です。
従って、時間差が大きく生じてしまいます。

           このまま↓をご覧ください。

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