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2012年7月14日 (土)

”祇園祭2012” 神輿出し

 祇園祭は八坂神社の祭礼ですが、その発生過程から、
神輿を中心とした祭りと、山鉾を中心とした祭りとに分けて
考えた方が、判り易いと思います。

 今回は神輿を中心とした神事を、ご紹介します。
その神事の準備段階としての「神輿出し」の様子を、八坂神社の境内で拝見しました。
私としては、初めて見る光景です。

Img_4153a

八坂神社の西の楼門で、一般的にこの辺りを「石段下」と言います。
四条通の東の突き当たり場所で、手前の道路は「東大路通」です。
楼門は南側にもあり、石の鳥居がありますが、階段はありません。

Img_4161a

只今、午後6時前。日も翳ってやや暗くなって来ました。
本殿にお参りします。

Img_4154a

西の楼門を入って直ぐのところにある「疫 神社」です。
祭神は、蘇民将来の命(みこと)です。
 7月31日(こちらは旧暦で行っています)には「茅の輪」が取り付けられ、
夏越祭が行われます。
蘇民将来は、「ちまき」とも深い関係があります。

 3基のお神輿は、境内の西南にある倉庫に安置されています。

Img_4156a

お神輿を倉庫から取り出す準備の最中です。

Img_4163a

暫くすると、西の方から威勢の良い掛け声が聞こえて来ましたので、
急いで駈け付けてみると、「四若神輿会」の面々が遣って来ました。
四条通を堂々の行進です。
「ホィット、ホィット・・・」と掛け声と拍手での集団です。
お神輿が3基ありますから、当然のこと担ぎ手の集団も、3つあります。
上の「四若神輿会」は、東御座の担当。
中御座は「三若神輿会」が、西御座は「錦神輿会」が、それぞれ担当します。

Img_4169a

 境内に戻って、神輿出しの様子を見ます。
この後、四条大橋上での「神輿洗式」に臨む「中御座」が、一旦南楼門から外に担ぎ出されました。

Img_1305a

「東御座」と「西御座」は、「舞殿」に運び込まれます。

Img_1309a

「舞殿」内に並ぶ2つのお神輿です。(お神輿はスッピンのままです)

 この後は、「神輿洗式」を四条大橋上で、拝見するために現場に先に向いました。
(その様子は明日ご紹介します)
 その途中で「お迎え提灯」の帰還に出会いました。

尚、”祇園祭”の記事は、カテゴリー”祇園祭”をご覧ください。

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コメント

古都人さん
 こんにちは
”祇園祭”シリーズですが
最初の”長刀鉾の稚児舞を見る”から今日の”神輿出し”迄、
私には全て見た事の無い全く知らない事ばかりです。
鉾立の様子は、去年偶然四条通を歩いていて見ましたが、 通りすがりに見ただけです。
例えばしっかり見たとしても、何もわからないままに見ていたと思います。

古都人さんの詳しい説明で今日までで、随分勉強させて戴きました。
知れば知るほど”祇園祭”に魅力を感じます。
これからどのような行事をご紹介して頂けるのか愉しみにです。

それにしても古都人さんは情報通で、実行力も素晴らしいですね
    見習いたいと思いつつ・・・

古都人さん
 こんにちは
私も↑のももえさんと同じ気持ちで"祇園祭"
のご紹介を今日まで拝見してきました。
どれも驚く事ばかりで
"祇園祭"の奥の深さを知る思いです。
関わっておられる方たちの熱気と誇りを感じます。
裏方さんの頑張りにも頭か下がる思いです。
"祇園祭"にかける皆さんの思いがひしひしと伝わりますね。

そんな中で、知らな過ぎる自分を改めて恥ずかしく思っています。
毎回書かせて戴いていますが
古都人さんの取材に感謝しながら
これからも学びながら拝見させて戴きます。

 いつか"祇園祭"の通に成るかも知れません(笑い)

こんばんは

祇園祭におみこしが出るのは初めて知りました。
おみこしの色もすっきりしていてさすがです。
屋根の形が六角形のものはめずらしいですね。

普段と違う四条通りの風景です。
暑い中益々雰囲気が盛り上がりますね。
今まで沢山の祇園祭風景を写真やテレビで見ましたが
こういった臨場感ある写真は初めてです。

3連休で京都はさぞにぎわっている事でしょうね。
バスや電車も混んで古都人さんの移動も大変なことでしょう。
気遣いつつも次回の写真が楽しみです。

こんばんは (◎´∀`)ノ
今日、地元紙朝刊にこんな記事がありました。

『京都祇園祭の蟷螂山 150年ぶり試し巡行に拍手』
「京都の夏を彩る祇園祭の山鉾で、カマキリのからくり人形で知られる蟷螂山の試し巡行「かき初め」が13日、約150年ぶりに京都市中京区で行われた。からくり人形は全長1.2mで名古屋市北区の人形師九代目玉屋庄兵衛さんら2人の人形師が本番の山鉾巡行(17日)と同様に操作した。・・・・・・」

もし、時間とチャンスがありましたら、150年ぶりの山鉾、ご覧に出かけてみてはいかがでしょうか?

古都人さん
おはようございます。
まぁ~こういうのは一度も見たことがありませんので
わくわくして読んでお写真を見せて貰っています。
1か月かけてのお祭りには素晴らしい歴史と
町衆の心意気が伝わりますね。
舞妓さんが歩く姿や豆まきに奉納舞も素晴らしいけれど
白い法被に鉢巻姿に感動します。
古都人さんに色々な場面を解説つきで見せて貰えて
幸せですわぁ~
お祭りがすたれずに執り行われるのは嬉しいし誇りですねぇ~♪
大勢の人で鉾を写すのも大変ですけど
楽しみにしていますねぇ~
いつも優しくお声掛け下さって嬉しいですの、ありがとうございます。

taekoさんへ
こんにちわ
いえいえ決して恥ずかしいなんて思われなくても
良いですよ 祇園祭の奥深さ・幅の広さを感じて
頂ければ結構かと思いますよ
私も祇園祭は山鉾巡行しか知らなかったです
講座などでいろいろと話を聴く度に広がって来ました
そして一度その現場に立ちたいと思い始めたのです
まだまだその現場に立ててない部分は多いです
観る方も祇園祭は体力勝負です

雅美さんへ
こんにちわ
記事に書きましたが そもそも祇園祭は御霊信仰から
始まったものですが当初は鉾と神輿は同時進行だったのです
しかし応仁の乱で祭りそのものが一時衰退しましたが山鉾巡行は
町衆の意気で継続され 何時しか神輿と山鉾巡行とが別々の
動きになってしまった様です
研究者によれば 2つははっきりと違うものだと言う方もおられます
市内での移動は地下鉄を使えば全く影響はありません

慕辺未行さんへ
こんにちわ
「とうろう山」のことは地元紙の報道で承知していました
こちらは140年ぶりとありました
17日の山鉾巡行の際にしっかりと観たいと思っている
ところです カマキリのカラクリが人気です

ムームーさんへ
こんにちわ
全くそうですね 祇園祭の凄さを知れば知るほど
強く感じますね
直接祭に係られる方々も周りで支援される方々も
情熱と心意気には感動するばかりです
全く無関係の一般市民も何時しかその渦に巻き込まれて
いるのかも知れませんね
皆さん猛暑のなか本当にご苦労様です
こちらこそ何時も有難うございます

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