2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

お勧めブログ

無料ブログはココログ

« ”祇園祭2012” 神輿出し | トップページ | ”祇園祭2012” 鉾の曳き初め 月鉾・長刀鉾など »

2012年7月15日 (日)

”祇園祭2012” 神輿洗式

 前回、八坂神社境内での「神輿出し」の様子を紹介しましたが、
あのあと、8時頃から8時15分頃まで、四条大橋の上で、「神輿洗式」の神事が執行されました。
その様子をご紹介します。
 3基の神輿を代表して「中御座」が神事に臨みます。

 まず午後6時から、本殿で「神輿洗奉告祭」が、氏子などの関係団体の役員が臨席して行われました。

 午後7時頃に、本殿で神輿の先祓いをした後、道しらべの大松明が点火され、
出発します。
暫くして、「中御座」が装飾なしの姿で続きます。

 さて、私は先回りして、四条大橋に迎います。
 現場には、7時前に着きました。既に多くの人が集まっています。

 四条大橋の欄干の中央には、北と南とに斎竹(いみだけ)が張られていますが、
初めての拝観なので、どちらで待機すれば良いのか判りません。
 警備の警察官に聞きますと、北側が良いとのこと。
直ぐにそこに行ったのですが、あまり良い位置ではありませんでした(結果論ですが・・・)。

Img_1315a

暫くすると、「お迎え提灯」の行列が帰って来ました。
提灯には灯りが点されています。
往きの時にはやや表情が硬かった女の子達も、明るい笑顔でした。

 やがて「道しらべの儀」の大松明が、遣って来ました。

Img_1332a

左手バックは、南座です。

Img_1330a

丁度目の前で、「回せ、回せ」と囃しつつ、大松明を立てて何回も回転させます。

Img_1335a

約30分程してから、2本の松明の先導でお神輿が来ました。

Img_1350a

お神輿は、四条大橋の真ん中辺りで、差し上げつつ何回か回りました。
右手は東華采館(有名な中華料理店)です。

Img_1361a

そして、予想通りお神輿は北側(鴨川上流側)に安置され、「神輿洗式」の神事が執行されましたが、残念ながら私が立つ位置からは、その様子は全く拝観することが不可能でした。
神事は、8時頃から始まり約15分位で終わり、お神輿は八坂神社に帰って行きました。

Img_1365a

その後に残った「神輿洗式」の水の跡です。

 地元紙・京都新聞の11日付けの記事から、その様子をご紹介します。

[この「神輿洗式」は、鴨川の荒ぶる水の神を迎え、もてなす神事ともいわれる。

 中御座の神輿は午後7時40分ごろ、男衆に担がれて神社を出発した。
四条大橋に着くと、神職が鴨川の水に浸したサカキを神輿に振って清めた。
神輿を囲んだ市民は飛び散る水しぶきを浴びて歓声を上げていた。]

 尚、”祇園祭”の記事は、カテゴリー”祇園祭”をご覧ください。

« ”祇園祭2012” 神輿出し | トップページ | ”祇園祭2012” 鉾の曳き初め 月鉾・長刀鉾など »

京都 "祇園祭"」カテゴリの記事

伝統行事」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 こんにちは
昨日の”神輿出し”も今日ご紹介の”神輿洗式”も
臨場感が溢れていて
古都人さんの息遣いや動きまでが伝わってきます。
読み手の私もドキドキワクワクしながら拝見しました。

初めてご覧になられて、多分不安も有りアタフタされた事と思いますが、
撮られた写真の数々と、その場に居られて経験されたからこその説明。
とても貴重に思えますし、有り難く思います。
 
残念ながら神輿洗式そのものはご覧になれなかったとの事ですが
寸前迄の様子が手にとるように解りました。

残った、神輿洗式の水の跡
何となく古都人さんのお人柄が感じられて・・・好いですねぇ
 
"祇園祭"のブログはこれからも続くと思いますが
「お疲れ様でした」を言わせて下さい。 

古都人さん
 こんにちは
ブログにお邪魔して文字通り「一気に」に拝見しました。
写真のアングルも、シャッターチャンスも見事ですね。

↓の「神輿出し」も今日の「神輿洗式」もブログで紹介されている方は少ないと思います。
私も"祇園祭"と言えば宵山と巡行しか知らなかった、と言っても言い過ぎでは有りません。

 古都人さんご自身も今回初めてご覧になられた行事が多いでしたが、
不安は勿論の事、感動もされたのでは無いでしょうか?
古都人さんの思いが、こちらにまで伝わってくるような気がします。

神輿洗式そのものは知りませんので言えた立場ではありませんが、
それまでの様子が写真と共に、生き生き語られていて
充分愉しませて戴きました。

長時間にわたる取材お疲れになられたと思います。
私も「ありがとうございます」と言わせて戴きます。 

こんばんは

京都中が熱気に沸いているようなリアルなショットで
状況が生き生きと伝わってきます。
お祭りが大好きなのでワクワクします。

私は清らかでゆったりとした鴨川しか知らないので
「荒ぶる」水の神を迎えもてなすという記事に
心が揺さぶられました。
鴨川の水難に対する昔の方のご苦労がしのばれます。


こんばんは (◎´∀`)ノ
このような行事も祇園祭にはあるのですね。
どの行事、何一つ欠けては成り立たないのでしょうね。
祇園祭と言えば、今までは大きな山車が京都の街を巡行する姿しか思い浮かばなかったのですが、
実際にはもっと様々な行事があるのだと、初めて知ることが出来ました。
日本の代表的なお祭り、とても勉強になりました。
ありがとうございました。

古都人さんこんにちは。
神輿洗式はしらなかったです、素晴らしい行事ですね。
1か月もかけてお祭りをされる意味がこうして
教えていただくと良くわかりますね。
荒ぶる水の神を迎えもてなすという神事、いつも見慣れて
いる鴨川も昔には大暴れしたのですね。
丁寧に見て来られていますねぇ~
おかげ様で祇園祭りに今まで以上思いを抱く事が
出来ました。
いつもありがとうございます~

taekoさんへ
こんにちわ
お暑うございます 猛暑日とやら堪りませんね
京都人はこんな時にも暑さも厭わずに祇園祭を
遣って来たのですね 行事も暑さも伝統ですね
神輿洗式が目前で拝見出来ず中途半端なもので
申し訳ありませんでした

雅美さんへ
こんにちわ
そちらの方は暑さは如何ですか
京都は盆地ですから尚更暑さが厳しいです
以前は神輿洗式は単なる神輿を鴨川の水で
清めると言う意味合いだつたのですが
何年か前からある研究者の見解から
鴨川の水の神の荒ぶる魂をも同時に祀る
と言われる様になりました
そんなことから鴨川の納涼床の設置も
神輿洗式の日から後の神輿洗式(28日)までに
限られていたと聴きました この間は水の神は
不在と言う事だからそうです

慕辺未行さんへ
こんにちわ
名古屋もさぞかしお暑いことでしょうね
記事にも書きましたが祇園祭は
八坂神社の係りから来る神輿中心の行事と
町衆が中心になって遣って来た山鉾を中心にした
行事に2分して考えますと祇園祭が理解し易いと
思います 勿論八坂神社の祭礼であることには
変わりはないのですが・・・

ムームーさんへ
こんにちわ
今日は猛暑日になるとのこと 如何お過ごしでしょうか
今のこの時間帯が最も暑いピークなのでしょうね
この暑さ厳しい中でも昔から京都の人達は祇園祭
に精力を注いで来たのですね 敬服するばかりです
明日の山鉾巡行で一つのピークを越えますが
まだまだ行事は沢山残っています

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1153718/46304080

この記事へのトラックバック一覧です: ”祇園祭2012” 神輿洗式:

« ”祇園祭2012” 神輿出し | トップページ | ”祇園祭2012” 鉾の曳き初め 月鉾・長刀鉾など »