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2012年5月16日 (水)

京都・葵祭2012を観る

 京都の3大祭(他に祇園祭・時代祭)の1つ「葵祭」が15日は雨のため、1997年以来15年ぶりの順延となり、今日16日に催されました。
 今回は下鴨神社の境内・糺の森の有料観覧席(初めてです)で拝見しました。
 「葵祭」には、いろいろな儀式がありますが、上賀茂・下鴨の両社での「社頭の儀」は、予定通り15日に執り行われており、16日は「路頭の儀」(行列)のみが行われました。

 昨日とは打って変わって爽やかな晴天に恵まれました。
11時過ぎに下鴨神社に着きましたが、大勢の人々でごった返していました。
が、どうにか所定の席に着くことが出来ました。
11時40分頃にここを通過の予定でしたが、少し遅れての通過でした。

 行列は2つに分かれており、「近衛使代」(このえのつかいだい)を中心とした「本列」と、「斎王代」を中心とした「斎王代列」とから成っています。

 まず男性ばかりの「近衛使代」が、遣って来ました。
Img_1109a
本列の中では最高位の人です。
天皇の御使で、現在は宮内庁の役人の方が務められています。
行列には勅使は参加せず、「近衛使代」がその役割を務めています。

Img_1084a
何時も人気の「牛車」(ぎっしゃ)の先頭は、小さな童が牛の綱を引いています。
もう一人の子は残念ながら見えませんね。

Img_1086a

かなり大きな牛が、引いています。
車は、藤・杜若・紅梅・白梅などの花で飾られています。

Img_1090a_2
行列に参加の皆さんは、冠などに「アオイ」の葉っぱを付けています。

 続いて「斎王代列」です。勿論主役は「斎王代」です。

Img_1139a
鮮やかな十二単姿の第57代・斎王代は、亀井敦子さんです。
にこやかな笑顔が素敵でした。

 この女人行列の中で、私の目が引き付けられたのは、この方でした

Img_1157b
「斎王」に仕える女人の一人ですが、衣装なども含め爽やかな印象を受けました。

 行列の参加者は511人とのことで、約1Kmの行列となります。

 「葵祭」の起源は6世紀で、天皇が国の安泰や五穀豊穣を祈願した故事によるもので、日本三大勅祭の1つです(あとの2つは、石清水際と春日祭です)。
下鴨神社と上賀茂神社の例祭で「賀茂祭」と呼ばれていました。

 

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伝統行事」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
 うわ~素早いですね
昨日は雨で心配していましたが
今日は晴天で好かったです。
 私は用事が有って御所の横を通りましたが、見る事が出来ませんでした
こちらで拝見出来て嬉しいです。
お写真と丁寧な説明を拝見しながら、うんうん頷いています。
新緑が綺麗ですね。
歴史の有る、雅な行列。
京都の3大祭を観ると京都に生まれて、暮して好かったと
しみじみ思います。
ご紹介ありがとうございました。
  

こんにちは
今日は晴れて好かったですね
私も今年は観る事が出来ませんでした。
昨日なら観られたのですが・・・
でも古都人さんのブログで拝見出来て好かったです。
 大勢の方が早くから準備されて今日の日を迎えるのですね。
観光客の方はスケジュールを立てて来られているので
残念がっておられたのをニュースで見ました。
 お祭りは大好きで心ときめきますが
新緑の中をしずしずと歩む・・・
葵祭は雅な世界に浸れるのが好いですね
 毎年、斎王代になられる方は
知的で品が有って、素晴らしい京女ですね。
 511人の方が1kmの行列
さぞかし雅な行列だったことでしょう

こんばんは ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
もう葵祭の季節なのですね。
昨年もコスモス様のブログとともに古都人様のブログでも拝見させていただいたと記憶しています。
平安絵巻を再現した雅な行列が、延々1kmも続くのですか?!
参加される人々、どのようにして選ばれているのでしょうか?
実際に見るのとでは全く違うでしょうが、それでもブログで少しでも雰囲気を味わうことができ、
嬉しく思います。

テレビでも見ましたが、こちらのブログのほうが親切に解説入りで詳しいですnote
写真、素敵です
良い場所が確保できたんですねnotes

天気にも恵まれたようですね。

花もいいが、花のある人もいいですね。
目の引きつられどころは同じかも

taekoさんへ
こんにちわ
今年の葵祭は新緑をバックに撮りたいと思って
ここ下鴨神社で観覧席を取りましたが
新緑ばかりのバックとはいきませんでした
最前列に座っていてもさてとなると皆さん
立ち上がって撮影されますので どうしても
前の人の頭が入ってしまいます
なんてグチでした

ももえさんへ
こんにちわ
やはり順延で昨年と比べて2万人以上減少
したとのことでした
仰る通り旅行者の方達は困ったでしょうね
私の指定席も3列目は私一人でした
それでも前列の人達(女性ばかり)は
立ち上がって写真を撮っていました
大人しい私は何も言わず自分の位置を変えて
撮っていました

慕辺未行さんへ
こんにちわ
参加者の人選の詳しいことは判りませんが
斎王代の女性は過去にお母さんが経験していると
言う方が多いようです 
その他の役割はある程度経験者に事前に依頼があるようです
役柄によっては申し込みも可能なようです
 それから葵祭はコスモスさんが取材されていましたね

あおぞら39さんへ
こんにちわ
観覧席は希望は聞いて貰えません
観光協会の宛がいぶちです
当たった席は糺の森の中でしたが
撮影のバックはちょっと気に入りませんでした
来年はもっと考えないとと思っています

maetetuさんへ
こんにちわ
15日とは打って変わって爽やかな
晴天でした 
糺の森の中での観覧でしたので
涼しくて快適でした
ただ前列の女性達が立ち上がったりして
撮影していて困っていましたが
旅行者のようなので黙っていました
なぜかこの女性に魅かれてしまいました

古都人さん
いつもありがとうございます。
ここから見られたのですかぁ~
私は行かなかったのですが、娘は
賀茂街道から見たそうです。
葵祭は品があって雅で綺麗ですねぇ~
前の人が立つと見えないですね、旅人さんなら
許しましょうかぁ。
綺麗な写真をありがとうございます。

ムームーさんへ
こんばんわ
こちらこそ何時も有難うございます
そうなんです
初めての経験でした 新緑の中の葵祭が狙い
だったのですが完全には上手くは行きませんでした
来年はもっと良策を考えないとと思っています

こんばんは

すごいです。
臨場感あふれる写真ばかりですね。

緑の中をゆっくり進む行列は
歴史が息づく京都そのもののように思えます。

お祭りと言えば
ワッショイワッショイと騒ぐものしか知らない関東人にとっては
この優雅さはもう別世界です。


良い写真を撮りたい気持ちは分かりますが
周囲の人への配慮は怠らないようにしたいですね。

雅美さんへ
お早うございます
この葵祭のこの場での音を再現しますと
砂利道を進む行列の人達の足音(シャリシャリ)と
馬が多く加わっていますのでその足音(シャクシャク)と
時に馬の嘶き そして牛車の軋む音(ギィーギィー)と
だけです 見物人の時々の歓声もありました

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