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2012年1月29日 (日)

今年の干支・辰・龍のゆかりの場所を訪ねて(続き)

 京都市内には、今年の干支の辰・龍ゆかりの場所が、まだまだある様です。
今回は、その中の2か所をご紹介します。
情報源は地元の新聞などです。

(1)平安神宮の手水鉢の「蒼龍」(そうりゅう・青龍の別名)です。
  「応天門」をくぐって、右側に置かれています。

Img_0658a

平安神宮の創建時、明治28年(1895)に造られ置かれたものです。
蒼龍=青龍は、地相の四神相応のうちの東にあるとされるもので、
平安京の場合東の大川、すなわち鴨川とされました。
そして、平安神宮にも東の回廊の先に楼閣の「蒼龍楼」が造られています。

Img_0655a

これが「蒼龍楼」です。
対する西には「白虎楼」があり、手水には「白虎」(びゃっこ)が置かれています。
 中央の外拝殿(大極殿を模した)の左右に、対称的に右に「蒼龍楼」が、左に「白虎楼」が、それぞれ回廊によって繋がっています。

平安京の白虎に相応する大道として、山陰道を想定しています。

そして、(2)下鴨神社の「干支守り神」です。
 下鴨神社の本殿前には、「十二支の守り神」とも言われる末社「言社」
(ことしゃ・重文)があります。
昨年末に修理が終わって、例年通り初詣
参拝させて頂きました。
勿論その中には「辰」のお社もあります。

Img_0676a

このように、本殿(右手)に直角方向に、そのお社は並んでいます。

Img_0674a

↑の一番左端に、このように「辰」と「申」の守り神様があります。

 「言社」は、全部で7つあるお社の総称です。
なんでも大国主命の7つの別名ごとのお社だそうです。
江戸時代前期の17世紀前半(寛永年間)に造られました。
 1つのお社が、一間社流造の桧皮葺で、高さ2.7m 奥行き3m
幅2.2mあるそうです。
言社が造られてから約200年ぶりの修理だったとのことです。
 京都の神社には、こんな古くから信仰されていたものが、受け継がれて残っていることに感動しました。

  尚、これまでの”今年の干支「辰・龍」”については
カテゴリー"干 支"をご覧ください。

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神社」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 こんばんは(*^。^*)
今年の干支の辰・龍ゆかりの場所が
平安神宮と下鴨神社に有ったとは驚いています。
どちらも初詣しました。
まず、平安神宮ですが、手水鉢は全く気づきませんでした。
最も大勢の参拝者で解らなくて当然かも知れませんが。
そして左右対称?に有る建物は、形が竜宮城のようやなあと思っていました。
「蒼龍楼」と言うのですね。
そして反対側が「白虎楼」、手水に「白虎」が置かれている
手水も置かれている「白虎」も知りませんでした。
今度、お詣りした時に探してみます。
 下鴨神社のお社は見ていましたが、ここも大勢の方で・・・
「言社」と言う歴史の有るお社だったのですね
確かに京都の神社には私の知らない
思いも付かない古くから信仰されていたものが
受け継がれて残っているのですね
 これからはお詣りしても単に手を合わせるだけでは無くて
歴史も一緒に学ぶ姿勢が大切ですね
 色々学ばせて戴いてありがとうございます!(^^)!

こんばんは
 温室内での撮影、参考になりました。
ありがとうございます。
試してみます。
 今日の記事は全く知らない事ばかりで、知識の無いままに興味深く拝見しています。
今まで、お詣りしてもこのような目で見る事は無かったと思います。
 回廊と言うのですか?
変わった形の建物(これは楼閣と言うのですね)の認識しか有りませんでした。
記事を拝見して、よく解りました。
 さらに下鴨神社の末社「言社」は今年はお詣り出来るのですね。
歴史の有る、立派なお社なのですね
ここに辰のお社が有るのなら是非お詣りしなくては。
 私は本当に無知無学で、学ぶことが多いです。
古都人さんのように色々な事に興味を持たれて
積極的に学ばれる姿に唯、感心しています。

 

こんばんは ヽ(´▽`)/
平安神宮はもうかれこれ30年ほど訪れていないかもしれません。
本殿をお参りした記憶しかないので、このような立派な蒼龍楼があるとは、全く知りませんでした。
そしてこの蒼龍に対して白虎もあるのですか (゚o゚)エェッ?!とても興味深いです。
干支の守り神、下鴨神社にそのような神様がいらっしゃるとは?!
もし訪れましたら、その年と自分の干支の神様にお参りしなければ!
『大国主命の7つの別名』、すべて知っているわけではありませんが、
『大穴牟遅神(オオナムジノミコト)』『葦原色許男神(アシハラシコオノカミ)』『大物主命(オオモノヌシノカミ)』は知っています。
他に『大己貴命(オオナムチノミコト)』『八千戈神(ヤチホコノカミ)』『宇都志国玉神(ウツシクニタマノカミ)』とも言うようです。

古都人さん
いつもありがとうございます。
励みになって居ります~♪
何気に形がいいなぁ、色もいいなぁって
見てるだけでした、こういう意味があるのですね。
今度からもっと心して見ますね。
下鴨神社もお社が荘厳で素晴らしいって
見てただけですわ。
京都には素晴らしい所がありますねぇ~

コスモスさんへ
蒼龍と白虎が置かれている場所が入り口の応天門から
外れた位置 参拝後帰りに通る道に置かれていますし
その際は両方共に後姿を見る形になりますから見逃し
易いかと思います
平安神宮は平安宮の建物を模して造られていますから
こんなに派手な色で出来ている様ですが 本当に平安宮
はこんなだったのかちょっと疑問に思います
当時アジアでの先進国の中国(唐)を真似て造られている
様なのでやはり中国風ですね

taekoさんへ
少しでもtaekoさんのお役に立てれば嬉しいです
人それぞれ興味を持つ分野が違いますから
そんなに謙遜されないでください
私は歴史に興味があって好奇心で色々な方の話を
聴いたりしているだけですから
やはり好奇心が大事かと自分では思っているのです

慕辺未行さんへ
こんにちわ
さすが古代 または古事記に詳しい慕辺未行さんですね
今年は古事記が出来て1300年になると言うことで一部では
喧しく言っていますよ
私が何時も講座を聴いている仏教大学でも「古事記1300年
の謎を探る」と言うタイトルで3回シリーズで聴いています
講師は同大学の斉藤英喜教授です
日本書紀との違いも聴きました

ムームーさんへ
平安神宮は赤(朱)あり緑あり白もありと華やかですね
昔からの中国風の景色ですね
平安神宮は他にも見るべき部分があって尽きないですね
下鴨神社は派手さは少ないですが楼門などは朱色が美しい
ですね

あっ、下鴨神社の十二支の守り神様がきれいになっている!
最新情報ありがとうございます。

200年ぶりの修理ですか。
京都らしいです。
京都のそういうところが大好きです。


いつもぼんやりと気の向くままに歩く旅ですが
こうやって様々な言われを知ると
一層興味深く見ることが出来ます。

雅美さんへ
こんばんわ
今日は朝早くから出掛け先程帰って来たところです
遅くなってご免なさい
下鴨神社の干支のお社のことはご存知の様ですね
京都では100年と言うのは それ程驚く事ではない
恐い都市ですね 
良く冗談でこの間の戦争と言うと幕末の蛤御門の変
であったり 極端かも知れませんが応仁の乱であったり
します 時の流れがちょっと違いますね
京都のガイドブックが驚く程色々と出ています
それだけ話題のネタが沢山あると言うことでしょうね

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