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2011年12月18日 (日)

京都・九條山の日向大神宮に参拝する

   普通、神社の中で「神宮」と呼ばれるところは、天皇さんか、またはそれ以前の神代の時代の神様をお祀りした神社であると、私は解釈しています。
 例えば京都市内では、平安神宮が 桓武天皇と孝明天皇
               白峯神宮が 崇徳天皇、淳仁天皇
               新日吉神宮が 後白河天皇      
などが挙げられます。
 今回紅葉狩りに合わせてお参りした「日向大神宮」は、天皇さんではなくて、それ以前の神代の時代の神様をお祀りした神社です。
 お伊勢さんと同じ様に「内宮」と「外宮」があるのです。
謂わば、ミニ伊勢神宮の感じです。山の中には「天の岩戸」まであります。
 なお、九條山と言うのは、東山連峰の中の1つです。

Img_4343a
この石碑には「式内社 日向神社」とあります。
式内社とは、平安時代に作成された「延喜式」と言う法令に記載された古い神社です。
境内は、この坂道を登った奥にあります。

Img_4357a
境内前に着きました。木の鳥居の奥にお社があります。

Img_4358a
近付いて見ましょう。手前が「外宮」で、石段の奥が「内宮」です。

Img_4364a
「外宮」の全体像です。
ご祭神は、天津彦火瓊々杵尊と天之御中主神の2柱です。

Img_4375a
「内宮」です。感じがちょっとお伊勢さんに似ていませんか。
ご祭神は、天照大御神と3柱の女神(宗像3女神)です。

 最後に「日向大神宮」について、少しご紹介します。

 京都検定の公式テキストによれば「ひむかい・だいじんぐう」とカナがふってありました。
そのテキストからご紹介します。

 明治維新までは粟田口神明社とか恵比須谷神明宮とか呼ばれていたそうです。
恵比須谷とは、ここの地名です。
  神明社と言うと、一般的には天照大神をお祀りしたところと聞いています。
延喜式の式内社ですから、古くて由緒ある古社です。
 
顕宗天皇(第23代・485~487年)により創建とありますから、歴史的には大和時代となります。

 清和天皇(858~876年・平安時代)の勅願により勧請されたとも言われています。
こちらの方が信憑性がある様に思います。 
 
ご利益としては、開運・厄除け・縁結びなどの神さんとして、知られています。


           

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神社」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 おはようございます!(^^)!
今朝、ご紹介の日向大神宮へは
私も紅葉を求めて行きました。
二回に分けてブログを作りましたが
紅葉だけで他の説明は全くしていません。
今、記事を拝見していて
改めて日向大神宮の歴史や格式を教わったように思います。
古くて由緒のある古社だったのですね。
そして私は”日向神宮”と書いていました。
”大神宮”に訂正しなければいけませんね。

 ここは母がお宮参りにこの長い石段を私を抱いて
登ってくれた大切な場所です。
大人になってから母から聞いて感慨を覚えました。
来年は誕生日の数日後にお参りしたいと
母のおそらく辿った道を歩きたいと
そんなことを思いながら拝見しました。

おはようございます
↓のまち中を歩くも知らない事ばかりで
嬉しく、学びながら拝見しました。
 
 先日、コスモスさんのブログで拝見する迄は
日向大神宮の存在すら知りませんでした。
山の中腹に有って一般的には判り難い場所ですね。
素晴らしい紅葉にも感動しましたが
流石に大神宮と呼ばれるだけの事は有るのですね
何時ものように丁寧に書かれた記事を拝見しながら
一つ一つ学ばせて戴いています。
 確かに内宮の感じはお伊勢さんに似ています。
歴史的にも古くて由緒のある古社なのですね。

九条山なら地下鉄の蹴上から歩けばよかったですね
機会を見つけて、是非、一度お参りしたいものです。
今朝もご紹介ありがとうございます、

 

古都人さん
おはようございます。
素晴らしい所ですねぇ~
伊勢神宮に似ていて、やはり格式もあり素敵
な建物ですね。
京都にいながら一度も訪ねたことがありませんでした。
こういう所を散策すると歴史も感じほっと
落ち着きますね。
見せていただいて一度行きたいって思いました。
いつも心よりの言葉をかけて下さって
ありがとうございます、感謝しています♪

コスモスさんへ
こんにちわ
「日向大神宮」はコスモスさんにとっては「お宮参り」をした
思い出の大切なところだったのですね
赤ちゃんのコスモスさんを抱っこして あの坂道を登り降り
されたと思うと感慨深いものがありますね
ご自宅から日の岡の坂道も上がり下りされたのでしょうね
コスモスさんの一生忘れられないお宮さんですね

taekoさんへ
こんにちわ
「日向大神宮」は京都一周トレイルの東山コースへの登り口でも
あります 下の境内から山道を辿って行くとコースに自然に入って
行くことが出来ます
最近では「紅葉情報」にも「日向大神宮」の名前がのる様になりました
当日もタクシーがお客さんを案内して来ていましたね
以前の隠れ名所もそうでなくなりつつある感じでしたね

ムームーさんへ
こんにちわ
京都市内の隠れ名所と言われるところも段々と   
名前が広がり出したために隠れ名所でなくなりつつ
ありますが先日ご紹介した南禅寺の「最勝院」や
今日の日向大神宮」などはまだ隠れの名を留めて
いますね
年間観光客5千万人以上を期待するわが京都市も
段々と隠れ名所の開放もやむを得ないことでしょうが
ちょっと残念な気もしますね 難しい問題ですね

こんばんは ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
神宮と神社の違い・・・(-_-)ウーン...あまり考えたことはありませんでしたが、”格”の違いというものを感じますね。
他に出雲大社のように、神宮とも神社とも呼ばないところもありますよね。
たしかにこちらの神宮、伊勢神宮に似ていますね。お祀りされているのは、天津彦火瓊々杵尊と天之御中主神ですか?天津彦火瓊々杵尊は、天孫降臨された神様で、天之御中主神は天照大神様どころかイザナギ・イザナミよりも前の神様ですね。
久しぶりに『古事記』をじっくり読みたくなりました。

↓ 記事のインド料理店の前にあります真ん中の像は、”ガネーシャ”というヒンズー教の神様です。
ちなみに私も、真鍮でできた高さ20cmほどのガネーシャ像をマイルームに飾ってあります。

慕辺未行さんへ
お早うございます
さすが古代にお強い 慕辺未行さん よく判りました
大社 ありすね 京都市内では 稲荷大社 松尾大社 平野大社 など
私は思うのですが 延喜式で名大社とされた神社がそう呼んでいるのでは
ないかと・・・
インドの神様も よくご存知ですね 私は全く知りませんでした
今回はいろいろと勉強させて頂きました 有難うございました

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