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2011年11月 9日 (水)

祇園祭の大船鉾の骨組みを見る

 先日、地元新聞に祇園祭の「大船鉾」の骨組が完成した記事が掲載されていましたので、
早速拝見しました。
 「大船鉾」は、所謂「休み鉾」と言われ、名前だけで鉾の実物はありませんでした。
それが地元の保存会の熱意と、京都青年会議所の寄付で、
骨組みが完成し、10月23日にお披露目されました。

Img_3339a
置かれている場所は、京都市下京区の京都ヨドバシビル(前の近鉄百貨店跡、さらに言えば丸物跡)の「市無形文化遺産展示室」です。
無料公開されています。

Img_3331a
胴体は全長約6m、幅約2m、高さ約5mあります。
こちら側には、幕末の大火を免れた水引が掛けられています。

Img_3335a
その反対側は、荒縄で木材を固定した様子が見られます。

Img_3336a
荒縄で木材を固定した状態を、正面から見ました。
独特の縄の縛り方ですね。これも伝統の技と言えます。

Img_3333a
車輪を中心に、鉾の下の部分を見ています。
車輪の大きさに圧倒されます。

 祇園祭には、船鉾は2基ありました。船鉾町の船鉾=神功皇后出陣の鉾と、四条町の船鉾=神功皇后の凱旋の鉾です。
船鉾町の方は、現在毎年巡行していますが、四条町の方は、幕末の蛤御門の変で焼失しました。
そして「休み鉾」となっています。

 33基目の鉾を目指して、一昨年復興を決め、今年夏から製作が始まり、2014年頃の完成を予定されているそうです。
費用は少なくとも1億2千万円は必要とのことです。

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伝統行事」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 おはようございます(^・^)
私も新聞で大船鉾の骨組みの完成したことは知っていました。
行かれたのですね。
流石に行動がお早いです!(^^)!
 とても綺麗、素晴らしいですね
私は宵山を見に行って、鉾で一番姿の綺麗なのは船鉾だと思っています。
宵山の時も思いますがやはり大きいのですね。

幕末の大火を免れた水引、この事だけでも
祇園祭の歴史を感じます。
 荒縄で木材を固定した
これも綺麗に編まれていますが熟練された方の技でしょうか?
素晴らしいですね、伝統の技を感じます。
 車輪も流石に大きいですね、確かに圧倒されます。

 1基は蛤御門の変で焼失。
何時の時代も戦争は文化まで無くしてしまいますね。
お披露目の2014年が愉しみですが、費用も馬鹿にはなりませんね。
心して拝見するように・・・
そんな当たり前の事を改めて思っています。
 珍しいご紹介ありがとうございます。
私も是非・・・

コスモスさんへ
お早うございます
私も船鉾は好きですよ 長刀鉾の様な形の鉾が大部分ですので
その中にあって船鉾は異様ですものね
しかも船鉾が巡行で進んで来る様子を見ると興奮しますね
堂々と大船が波を蹴立てて進んで来る有様を感じさせます
大船鉾が加わるとさらに祇園祭の巡行が楽しみになります
早く見たいものです

荒縄、入手困難になっているのでしょうね。
現代でも、まだまだ荒縄が良いんでしょうね。
荒縄の編み方、熟練者が為せる技だと思います。
この時代、方向転換のため車輪を動かすという
発想なかったんでしょうかね?

こんばんは
 私は大船鉾の完成した骨組みが展示されていることは
知りませんでした。
荒縄で木材を固定されてるとのことですが
これは芸術ですね。
素晴らしい技術に唯々感心しています。
長年の伝統に培われた技、素晴らしいです。
 祇園祭が京都に有って好かったとつくづく思います。
私たちは贅沢な環境にいるのですね。

2014年の完成が待ち遠しいです。
ご紹介ありがとうございます。
とても嬉しく拝見しました。

貴重なお写真を拝見させて頂きます

柱の一本に、記念記述でしょうか? 調度、家を建てます時に記しますが 残りますね
荒縄 最近では見る事も無く成りましたが、 このような匠の技に使われるのですね 全て美しく
この、技も継承され行くのですね 錦の金襴 お祝い柄 海の波を表し鳳凰が、舞ってるのでしょうか
このような技を拝見しますと正座して見ないといけない気がします 有り難うございました。

古都人さん
こんばんは、夜分に失礼いたします。
町衆の心意気が伝わるような鉾、これは
また素晴らしいですねぇ~
荒縄で木材を固定する技術には感嘆
いたしますね。
ご紹介ありがとうございます。

こんばんは (o^-^o)
祇園祭にたくさんの鉾があるのは、皆様のブログで学びました。
豪華な鉾ができそうですね。2枚目の写真からは、その大きさがよく分からなかったのですが、次の写真を拝見し、思わず「デカッ!」と、思いました。
神功皇后の名は、『古事記』でお馴染みです。海を渡り朝鮮半島を攻め、従わせたのですよね。
それらに因んだ鉾、とても立派なものができるでしょうね。

maetetuさんへ
お早うございます
荒縄の入手については以前耳にしたことがあるのですが
稲藁の段階から特に吟味して特定のルートから入手されている
様なことを聞きましたよ
鉾の方向転換は 巡行の見所の1つ「辻回し」と言って
割った竹を敷き 水を掛けて 一気に引く方法でやられています
上手くいけば見物客から拍手喝采です

takekoさんへ
お早うございます
名前は忘れましたが荒縄による骨組みの縛り方に2通りあるようです
素人の私には区別が付きませんでしたが・・・
私も大船鉾の完成と巡行での登場を首を長くして待ちたいと思っております

ばーぱんさんへ
お早うございます
家などの場合は棟札と言いますが 鉾の場合は何と言うのでしょうね
長く受け継がれて来た伝統の匠の技には
感心・感動しますね
毎年鉾建ての様子を見に行きますが やはり棟梁見たいな方がおられ
やはり年配の方ですが指図されていますね
実際に荒縄で骨組みを縛るのは若い人達です
鉾の周りの飾り 胴掛けと言いますが これは歴史もあって動く美術館と言われて
います 山鉾巡行にぜひお越しくださいませ

ムームーさんへ
お早うございます
祇園祭は応仁の乱後 一時廃れたのを町衆が復活させたと聞いています
その伝統が今日まで受け継がれて続いているわけですから素晴らしいですね
荒縄で骨組みを組み立てて行く技もその中の1つですね

慕辺未行さんへ
お早うございます
実物を見ますとやはり圧倒されますね
この骨組みの上に屋台などが載りますから さらに高く大きくなります
大船鉾の完成と巡行登場が待ち遠しいです
神功皇后と言う方は良く判りませんね
実在したと言うのも?で伝説的な部分が多い方と私は思っています

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