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2011年11月18日 (金)

旧・九條家遺構・拾翠亭を拝見 (内部)

 昨日(外観と周辺)の続きです。
旧・九條家遺構・拾翠亭の内部に入らせて頂きます。
 
まず玄関から入って、1階の主室の「広間」です。

Img_0294a
室内は 十畳の広さがあり、書院造りの性格を示しているそうです。
室の真ん中には炉が作られていて、茶室としても使われます。

Img_0297a
上の写真の左手の窓には、この様な模様がありました。
「丁子七宝」と言うそうです。

Img_0308a
「小間」の内部です。

手前座に1枚、客座に2枚の畳を敷き、その間に幅1尺5寸あまりの板を入れて、
炉が切られています。
「三畳中板の席」と言うそうです。

Img_0306a
「小間」の内部の壁です。「ほたる壁」と言うそうです。

Img_0302a
2階に上がりました。
2間半四方のゆったりとした座敷です。南西隅に踏込床が造られています。
2階の外周りには、北・東・南の三方に縁高欄がめぐらされています。

Img_0298a
2階の東側から、「九條池」を眺めています。
少し先には「高倉橋」が見えます。

 1階に下りて来ました。

Img_0304a
「広縁」の北端から、お庭の北側の様子を見ています。
手前に手水鉢や、向こうには東屋(四阿と言うそうです)が少し見えます。
左手に少し見えるのは「小間」です。

 拾翠亭の「拾翠」は、緑の草花を拾い集めると言う意味が込められています。
平安時代に貴族が長閑な春の日に野辺に出て、
草花を摘んで楽しんだ慣わしに因んで名付けられたそうです。

 「拾翠亭」は、通常は3月1日から12月27日の毎週金曜日・土曜日のみ参観出来、
午前9時30分から午後3時30分までです。
 料金は、高校生以上 1人100円です。

 

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京都御所・京都御苑」カテゴリの記事

コメント

古都人さん
 おはようございます!(^^)!
今朝は興味津々、愉しみに伺いました。
やはり違いますね。
何が違うかと言うと、やはり丁寧な記事です。
写真はほぼ同じ場所を撮っています。

私も「丁子七宝」(呼び方は知りませんでした)は撮りました。
何となく、ユニークな形に惹かれました。
 小間の内部は撮りませんでした。
こんな形になっているのですね。
 「三畳中板の席」古都人さんの説明から言葉の意味は解りますね。
「ほたる壁」は何処かで聞いた名前です。

二階も同じ場所を撮っていると思いますが、やはりアングルが違いますね。
拾翠亭の「拾翠」の意味は優しくて素敵な意味が有るのですね

 今回同じ場所を訪れて、同じような場所で写真も撮りましたが
二回分のブログを拝見して、やはり感性と言うのかアングルが異なりますね
当たり前だとは思いますが・・・
勉強させて戴きました!(^^)!
 

コスモスさんへ
外観も落ち着いた感じで大変良かったですが
内部を拝見して なお一層この建物の特徴が肌で感じられました
公家の方々の日々の営みが拝察出来て良かったです
各所に凝った工夫がされているのでしょうが凡人には中々理解
出来ていないのかと思いました

おはようございます
私も愉しみにしていました。
1階から説明を読みながら写真を拝見していますが
やはり思っていた以上に素晴らしいです
侘び寂びの世界と言うのでしょうか?
様々な工夫?が凝らされていて「美」も感じます。

「三畳中板の席」でお茶を戴く、想像しただけでも感動します。
その前にお作法に自信が有りませんが・・・。
二階のゆったりした座敷、
禄高欄も風情が有りますね。
ここから九条池を眺める、ゆったりした時間が流れていますね。
一階の広縁に座ってゆっくりお庭を拝見したいものです。
 
料金が一人1〇〇円とは驚きです。
是非金曜日か土曜日に出かけます。
ゆっくりと・・・

古都人さん
おはようございます。
外観から見るのと中の様子は違うのですねぇ。
丁寧な作りにうっとりしています。
公家の人たちが日々ここで過ごされた素晴らしい
お家、随所にゆったりとした雰囲気を感じます。
丁寧な説明で良くわかりました。
教えていただいて良かった~
ぜひ訪ねたいです~♪

taekoさんへ
こんばんわ
百聞は一見に如かず まさにここを直接我が目でご覧頂くのが
一番かと思います
そして現地での感じ方は人によって様々かと思いますので
もしお出掛けになったら ご感想をお聞かせくださいませ

ムームーさんへ
こんばんわ
そうですね 仰る通り外観より内部を見た方が感動しましたね
昔なら私如きは門さえも入れて貰えないですからね
是非直接ご覧頂くのが一番かと思います

こんばんわ
文章が、消えてしまいました(*^_^*)何処に行ったのか、途中で、コーヒを入れただけですが
もう、心の中の感激を書き終わって、誤字脱字が、無いか その前に、ちょっと、コーヒーをと離れましたが 文章消えは、これで何回目?2度書くは、心が、空っぽで書けないですね~~~
私の心は、彷徨ってしまった。京都に飛んだのかも知れません。

こんばんは (゚ー゚)
中は多少、保存のためか修復されているのでしょうね。広間を見ますと、とても綺麗で、今風(?)の茶室のようにも見えます。
小間の中や縁側は、昔のままのような感じがしました。
『ほたる壁』は、見て納得しました (^o^)/!

ばーぱんさんへ
お早うございます
私も以前に一度やっておりますよ 何故だか判りませんが・・・
もう一度 同じ思いを書くのは難しいですよね 良く判ります
多分先に京都へ飛んで来たのでしょう

慕辺未行さんへ
お早うございます
以前に確か法隆寺だったかと思いますが建物を修復したら
それはもう再建になるとか言う議論だったと思いますが
日本の木造建築の場合 実際には修復の手を入れないと
持ちませんものね
多分こちら拾翠亭の場合も修復はされていると思います
日本の修復技術は素晴らしいものがありますから

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