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2011年9月 5日 (月)

幻の大佛鉄道を歩く

 「大佛鉄道」(正式名称は関西鉄道大佛線)をご存知でしょうか?
これは19世紀末に実在した鉄道なのです。
田んぼの間を煙を上げて走る蒸気機関車に乗って、大佛さまを拝観に。
長閑で、優雅だと思われませんか?

  そんな優雅な鉄道も、開通からわずか9年で廃線になってしまいました。
明治31年に加茂と大佛間(8.8Km)を結ぶ鉄道を開業したのですが、
その後別ルートの鉄道が出来た事と、鉄道の国有化により明治40年に廃止になってしまいました。
 現在、木津川市がその遺構を保存していて、ホームページで紹介されています。
 今回「大佛鉄道の遺構」をめぐるツァー(約3時間・10キロ弱)に参加することが出来ました。スタートは、大佛駅跡の記念公園(奈良市内)からです。

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ここからは、東大寺大仏殿のほぼ西へ一直線の場所です。
ここから北北東に向って歩きます。

途中、幾つかの遺構がありましたが、危険な為見られなかったり、コースから離れていたりで、始めての遺構はこの「赤橋」でした。

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この辺りから、さらに北北東に向って歩きます
鉄路の跡は大半が道路になっていています。所々にその上を線路があったトンネル(今は水路や道路が通っている)を見る事が出来ます。

ここも遺構です。線路は上に付けられていました。

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加茂駅に近いところでは、JR関西線(通称・大和路線)と並行している部分も有りました。
この様に、所々に道しるべも立てられており、安心して遺構の見学が出来ます。
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長閑な田園風景の中を、当時の蒸気機関車が列車を引張っていたのが偲ばれます。

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竹林や果樹園、里山に囲まれた長閑な道の中を歩く楽しいツアーでした。

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地域 歴史」カテゴリの記事

コメント

全く初めて知りました。
19世紀末という明治の時代に、たった9年だけ存在したのですか (゚o゚)ビックリ?!
まさに『幻』ですね。しかし、レンガで造られた橋やトンネルが今も残っているのですから、決して幻ではなく現実に走っていたのですね。
その時代ですから、軽便鉄道と呼ばれるような小さなSLが客車を牽引していたのかナァ?
橋やトンネルの大きさ・幅を見ても、とても小さなSLだったでしょうね。
ものすごくロマンを感じます。
元『鉄ちゃん』(?)だった私としましては、とても珍しく貴重なお話です。ありがとうございました。

慕辺未行さんへ
こんにちわ
鉄道マニアの慕辺未行さんもご存知無かったのですね
2枚目の写真の車輪の大きさから見て慕辺未行さんならどれ位の大きさのSLか想像付きませんか
私は勝手に軽便鉄道よりも大きいのではと思っています(何の証拠もないのですがね・・・)
大仏鉄道の愛好者のグループがあるようなので何か手掛りがないか調べて見ます

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