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2011年8月17日 (水)

京都・膏薬図子の古典アート「木版画・竹笹堂」

 昨日ご紹介しました”膏薬図子”の一角に、ここ木版画の「竹笹堂」さんは有りました。
 明治初期に建てられた町家は、この路地にひっそりとしっかり根付いている感じを受けました。格子を通して、中から仄かな灯りが見えます。

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 中に入らせて頂きます。
手習木版画師の竹中健司さんが、店舗兼工房として、この地を選ばれました。

 「道具を持ち込んだだけ」のありのままの空間と、一枚一枚丹念に刷り上げた木版画やステーショナリーの何とも言えない優しい色合いが、柔らかな雰囲気で迎えてくれます。


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格子とガラス越しに見える外の景色も柔らかく、静かです。

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↓の写真に少し写っている若くて綺麗な女性の方が、感じ良く応対して下さいました。

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今、改めて反省しています。折角の作品が光っていますね。
柔らかい雰囲気が出ていません。

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 木版画は江戸時代より絵師・彫師・摺師の三者の分業によって制作され、今に受け継がれています。
 その最終段階である摺を受け持つ「竹中木版」は、明治年間に創業され、代々当主によって摺師として研鑽した木版の技術を、100有余年継承し続けてこられました。


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 数々の古典柄のステーショナリーも配色や配置に独自のアレンジが施されていて、しかも使い勝手の良さが感じられる素晴らしい作品でした。

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このような優雅で柔らかい色調の団扇は初めて見ました

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 こちらでは商品(作品)の販売と体験工房などを行っておられますが、お邪魔した時は”お教室”の日で、奥の部屋で数人の方が学んでおられました
 静かで優しい雰囲気の町家で、素晴らしい作品を拝見して、おかげさまで優雅なひと時を過ごさせて頂きました。
  
  電話番号 075-353-8585
                        

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コメント

こんばんは (^o^)/
油絵や絵画とはひと味違う木版画、素朴な味わいがあるでしょうね。
でも、木版画を作るのにそれぞれ役割分担されているとは、驚きました。決して最初から最後まで一人で作っているわけではないのですね。
最後の写真の団扇、古い日本家屋の縁側で着物か浴衣を着た人が、暑い夏の夕暮れに団扇であおぎながら夕涼みをしている、そんな姿を連想しました。

慕辺未行さんへ
木版画は趣きがあって好きですね
制作する方達は大変な神経を使って創られていることでしょう
木版画とは少し世界が違うのでしょうが切り絵も好きですね
こちらも繊細なセンスを持った方達が創られているのだろうと思います 切り絵の場合は多分お一人で全部をこなされている様に思います

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