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2011年8月 5日 (金)

京都太秦の町をご案内

 働くことから卒業して、生涯学習をする中で、古代史に心魅かれるものがあり、その中でも「渡来人」について、特に関心を持つようになりまた。     
  とりわけ、桓武天皇の平安京遷都に協力したと云われる「秦(はた)氏」に深く興味を持ちました。
その「秦氏」の拠点の1つ「太秦(うずまさ)」の地は、古い歴史を持つ町であり、映画という新しい産業が育った町でもあります。

 今回は、その「太秦」の見所について2回に分けて、ご紹介させて頂きます。
 
まず、1回目は”社寺編”です。
「太秦」の地は、上に述べましたように古代の渡来系豪族の「秦氏」ゆかりの社寺が多くあります。

 初めは、通称「蚕の社」の「木嶋坐天照御魂神社(このしまにいますあまてるみたまじんじゃ)」です。
Img_1932 

Img_1934 

Img_1937
(上の写真は、本殿とその右にある養蚕神社です)

 下の写真が、京都の三珍鳥居の1つ、元糺の池に建つ三鳥居です。
三方から拝めるように、この形になったとのことです。
Img_1936

















 明神鳥居を正三角形に組み合わせ、その中心に設けた組石の神座に御幣が立てられています。

 つぎも秦氏ゆかりの神社の「大酒神社」です。祭神は秦氏の先祖だという秦始皇帝などです。

Img_1956
 この神社は、太秦明神とも言い、養蚕・機織・歌舞などの神様も祀られています。正に秦氏が持つ渡来文化です。

 最後は、広隆寺です。このお寺は、秦 河勝が聖徳太子から仏像を賜わり、本尊として建立したものです。

Img_1963 


 下は、聖徳太子像がご本尊の太子堂です。
Img_1959 

   この広隆寺で有名なのは あの「弥勒菩薩半跏思惟像」です。
飛鳥時代を代表する逸品で、日本の国宝第一号に指定されました。
実物を撮影出来ないので、お寺の案内板にある写真で代用しました。


Img_1966

  もう1つ、このお寺で有名なのは「牛祭り」です。先に上げた大酒神社の祭りですが、広隆寺から出ます。毎年10月10日に行われていましたが、残念ながら現在は休止されています。下の写真のように、牛に跨った「魔多羅神」が主役です。京都三大奇祭の1つです。


Img_1999 

 明日は、「映画の町・太秦」を予定しております。 
どうぞお楽しみに。

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コメント

太秦は映画村があることで有名ですが、このようなところもあるのですね。
残念ながら、私は太秦は一度も立ち寄ったことがありません (>_<)!
広隆寺そして国宝第一号の弥勒菩薩像、どちらも知ってはいますが、太秦にあるのですね。これでは「知っている」と言えないですね (^_^;;!

慕辺未行さんへ
今は東映太秦映画村がありますが 以前は無かったですから 太秦へ観光に来る人は 映画マニァか 広隆寺の弥勒菩薩像を拝観に来られるか あまり一般的ではなかったと思います

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