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2011年6月18日 (土)

村山たか女ゆかりの地を訪ねて歩く

 京都府ウォーキング協会主催の歩きの会「女たちの京都」その3は、
「花の生涯・村山たか女」です。


「村山たか女」は、実在の人物ですが、舟橋聖一作「花の生涯」や、諸田玲子作「奸婦にあらず」(新田次郎文学賞受賞作品・読みました)などの小説のヒロインでもありますね。
 
幕末、井伊直弼の「安政の大獄」に加担し、直弼が「桜田門外の変」で暗殺されてから、勤皇派に捕らえられ、京都三条河原で生き晒しにされながらも、3日後に助けられ、尼僧となり67才で波乱の生涯を終えた人です。

 東山連峰の北側の「瓜生山」の麓近くにある、
Img_1136ab_2 「佛日山 金福寺」(ぶつにちざん・こんぷくじ)です。
自然石を使った石柱ですので、こんな形になっています。

臨済宗南禅寺派のお寺で、村山たか女は文久2年に尼僧となり、名を「妙寿」と改め、その後の14年間を、ここで過ごしました。
Img_1130a

「村山たか女」が建てた「弁天堂」です。
たか女は、明治9年にここ金福寺で亡くなりました。
ここには、彼女の位牌・筆跡・遺品などが伝わっているそうです。

 なお、このお寺には与謝蕪村が、ここを訪れた松尾芭蕉を偲んで建てた茶室「芭蕉庵」があり、蕪村のお墓があります。

 「たか女」のお墓は、ここ「瑞巌山・圓光寺」にあります。
「金福寺」からは近いところです。
Img_1149a

山門です。このお寺も、山の麓近くにあり、振り返ると京都市内が一望出来ましたが、春霞がかかっていて、うすぼんやりとした景色でした。

Img_1154a
参道の奥には本堂やお庭があり、お墓は右手の方の様でした。

上の2つのお寺の間には、あの有名な「一乗寺下り松」があります。
Img_1147a_2

剣豪・宮本武蔵が、吉岡道場一門・数十人と決闘した場所と言われている所です。この松は、当時から四代目の松とのことです。
 今回も知らなかった場所を、知らなかったことを学ぶことが出来ました!(^^)!
生涯学習も現地に出向いて学ぶは、机の上で・・より、その時代に思いを馳せることが出来ますね。
百聞は一見に如かずでしょうか?


尚、これまでの「女たちの京都」は
 
紫式部ゆかりの地を訪ねて
 日野富子ゆかりの地を訪ねて
です。
音楽は、ヴェルディ:歌劇<椿姫>より”乾杯の歌”をお聴きくださいね。

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